2026年9月15日火曜日

柤浦と柤野に関して

 「柤」は見たことのない漢字でしたが、JIS第2水準でした。

苗字としての読みは「だん」でした。

この漢字を用いた苗字は2種しかありませんでした。


「柤浦」は「だんうら」と読みます。

https://www.facebook.com/suzuka.danura


「柤野」は「だんの」と読みます。

https://www.shiromoto.to/clinic/yokkaichi/director.php


「柤」は他の異体字というわけでもなさそうでした。

2026年9月14日月曜日

篗田と篗本に関して

 「篗」はjIS第3水準の漢字です。

読みは「わく」で”糸を巻きつける道具”のことだそうです。


この漢字を用いた苗字が今回の「篗田」と「篗本」で、それぞれ全国に約60人と20人。

それなりにいますね。

ウェブ上でも簡単に見つけられますが、下記の方など。

https://camiyu.jp/news/2017%E5%B9%B4%E3%82%82%E8%AA%A0%E6%84%8F%E3%82%92%E3%82%82%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%80%82/

http://www2a.comm.eng.osaka-u.ac.jp/index.php/by_person/wakumoto/


「篗」はなにかの置きかえというわけでもないようなので、これも載せます。


2026年9月13日日曜日

籅谷に関して

 「籅谷」は「そうけたに」と読みます。

実在は下記の方など。

富山県出身のようです。

https://www.wantedly.com/id/nao_soketani

https://www.wantedly.com/companies/livenow/post_articles/896576


 「籅」はJIS第4水準の漢字です。

「與」は「与」の旧字体ですが、「𥫣」という漢字もありました。

「𥫣」もJIS第4水準の漢字です。

wiktionaryではいずれも載っていませんでしたが、他のサイトを確認したところ、やはり「𥫣」と「籅」は異体字の関係にあるようです。


紙の電話帳では「𥫣谷」も富山県であったとなっていますが、ウェブ上では見つけられませんでした。

「籅谷」のみをJIS第4水準の漢字を含んだ苗字として載せます。

2026年9月12日土曜日

䋆田に関して

 「䋆」はJIS第4水準の漢字です。

「䋆田」の実在は下記の方など。

https://www.enpay.co.jp/voice-customer/006

http://www.ja-echizentakefu.or.jp/blog/archives/000139.html


読みが確定できなかったのですが、紙の電話帳では「糟谷」と「䋆谷(かせや)」の間にあったとなっていました。

「糟谷」は「かすや」もしくは「かすたに」と読むので、「䋆田」は「かせだ」なのでしょう。


「䋆」という漢字を用いた苗字は「䋆谷(かせや)」、「䋆井(かせい)」、「䋆沢(䋆澤)(かせざわ)」「䋆谷(かせや)」、「䋆屋(かせや)」、「䋆村(かせむら)」、「䋆本(かせもと)」をすでに載せていましたが、いずれも福井県に多いようです。

「䋆田」も福井県に多いので「かせだ」と読むと考えて良いと思いました。

2026年9月11日金曜日

2026年9月10日木曜日

畊に関して

 「畊」はJIS第2水準の漢字です。

wiktionaryでは「耕」の異体字(古字)となっていました。

この漢字をもつ苗字としては 「畊田」と 「畊野」だけでした。

「耕野」と「耕野」もあります。


これはまとめても良いのかなと思います。

2026年9月9日水曜日

苕野に関して

 「苕」はJIS第3水準の漢字です。

"苕野(くさの)神社"が福島県にあります。

北海道の電話帳で「日下」と「草野」の間にあったということなので、苗字としても「くさの」と読むんでしょうね。

実在は下記のことなど。

https://runnet.jp/record/record.do?raceId=224335&numberCard=6038

https://www.foodvalley-marathon.com/runner-list/


読みが確定できるものは見つからなかったのですが「くさの」としておきます。

2026年9月8日火曜日

苽生に関して

 「苽生」は「うりゅう」と読みます。

実在は下記の方など。

https://www.facebook.com/takanori.uryu

https://www.volters.jp/team/u18/


「苽」はJIS第3水準の漢字で、イネ科の「まこも」のことのようです。


明らかに「瓜生」からの誤記だと思うのですが、「苽」は「瓜」の異体字ではないようなので分けることにします。

ちなみに 「苽生」は宮崎県に多い苗字なのですが、宮崎県には 「苽生」という地名もありました。

2026年9月7日月曜日

茢田に関して

 「茢」はJIS第3水準の漢字です。

音読みで「れつ」のようです。

この漢字を用いた唯一の苗字が「茢田」です。

「かりた」と読みます。

https://www.kokugakuin.ac.jp/account/92266


おそらく「苅田」の誤記が定着したものなんでしょうね。

異体字ではないので分けておこうと思います。

2026年9月6日日曜日

茭口と茭ヶ迫に関して

「茭」はJIS第3水準の漢字です。

なにかの異体字というわけではないようです。

苗字としては「こも」と読むようです。

 

「茭口」は「こもぐち」で、「茭ヶ迫」は「こもがさこ」となります。

https://commulab.jp/magazine/komoguchi/

https://www.nichiwa-realestate.co.jp/staff/219242/


「茭ヶ迫」は現存している証拠が得られませんでしたが、「茭口」は全国で約90人もいるようで、JIS第3水準の漢字を用いた苗字で、まだこんな数のあるものを載せていなかったというのが驚きです。

2026年9月5日土曜日

䓔原に関して

 「䓔」はJIS第4水準の漢字です。

「䓔原」で「こまはら」と読みます。

実在は下記の方など。

https://sennomori.jp/about/

https://www2s.biglobe.ne.jp/~sushiko/13kekkakumite.pdf


北海道の苗字のようですね。

2026年9月4日金曜日

北ヶ崎と北ヶ嵜に関して、幽霊苗字かも?

 「北ヶ崎」は「住所でポン!」で、千葉県と大阪府、福岡県に1件ずつ。

「北ヶ嵜」は福岡県に1件のみです。

しかしながらfacebookではなぜか「北ヶ嵜」のみばかりがヒットします。

https://www.facebook.com/yuuki.kitagasaki

https://www.facebook.com/profile.php?id=100006788254869

https://www.facebook.com/profile.php?id=100072675941642


 「北ヶ崎」も見つかったのですが、家族が「北ヶ嵜」となっているのでどちらが正しいか判断できません。

https://www.facebook.com/yusuke.kitagasaki


「住所でポン!」でヒットしたひとをフルネーム検索しましたが見つかりませんでした。

「北ヶ崎」でも「ヶ」を大きくした「北ケ崎」でも見つけられませんでした。


「北ヶ崎」の方が一般的な気がするんですけどね。

2026年9月3日木曜日

萑部に関して

 「萑」はJIS第4水準の漢字です。

この漢字を用いた「萑部」は「ささべ」と読みます。

https://www.sankikai.or.jp/tsurumaki/medical/2022/


「雀部」で「ささべ」と読む苗字もありますが、「雀」と「萑」は別字だし、見た目も異なりますよね。

JIS第4水準の漢字を用いた新たな苗字になります。

2026年9月2日水曜日

薶輪に関して

 「薶」はJIS第1水準から第4水準までのいずれにも含まれていない漢字でした。

「薶輪」で「うずわ」と読みます。

https://www.mominokikko.jp/message

https://www.pref.okayama.jp/uploaded/life/486574_10078724_misc.pdf


おそらく「埋」の異体字なんでしょうね。

ただ「埋輪」という苗字はないので、これはこれなのでしょう。


JIS第4水準にまで入らない漢字を用いた苗字としては、「磵(はざま)」、「𫔙亭(じんてい)」、「圮岡(つえおか)」、「澳𨛿(おおむら)」に次いで5種目になります。

2026年9月1日火曜日

剱宝に関して

 「剱宝」は「けんぽう」と読みます。

実在は確か。

紙の電話帳で「釼菱」と「見満」の間にあったそうです。

https://jcanet.or.jp/inter/wyc_s02.html


ウェブ上で読みが確定できなかったのですが、さすがにこれで他の読みはないでしょう。


異体字を用いた「剱寶」を発見しました。

https://www.nichiiko.co.jp/company/press/files/4541_20160920_01.pdf


「剣」の異体字としては「剱」、「劔」、「劒」、「劍」の4種、「宝」の異体字としては「寶」、「寳」の2種があります。

理論上は 「剱宝」には5×3=15種の異体字があるはずですが、見つけられたのは「剱宝」と「剱寶」だけでした。

2026年8月31日月曜日

釼先に関して

 「釼」は「剣」の異体字ですが、これだけは別扱いとしています。

https://new5g00.blogspot.com/2018/04/blog-post_25.html


 「釼先」は濁点のついた「けんざき」と読みます。

https://www.facebook.com/kenzaki.yuka

https://www.facebook.com/keiichi.kenzaki


「剣崎」なども全て「けんざき」と読むので問題はなさそうですが、「剣先」という一般的な単語であれば濁点がつかない「けんさき」なので気になりました。

探しましたが「釼先」で「けんさき」と読んでいる方は見つかりませんでした。

2026年8月30日日曜日

䖝合に関して

 「䖝」はJIS第3水準の漢字です。

wiktionaryによると、「虫」の訛字だそうです。


今回の「䖝合」が「虫合」のような苗字と同様の読みをもつのであれば検討しないのですが、そもそも「虫合」という苗字は存在しないのです。

さらに「䖝合」は「さいあい」と読むそうです。

https://tonen-ob.sakura.ne.jp/archive/jimukyoku/2soukai/2souken/20241108GL/soukai-kanakubo-20241108.html

https://ubebasket.sports.coocan.jp/kekka/mini2025/mini-4nensei_ft-251116k.pdf


「さいあい」と読む苗字は他にないです。

「虫」ではなく「蚕」の方が近いんでしょうか?


新たなJIS第3水準の漢字をもつ苗字として追加します。

2026年8月29日土曜日

剱形に関して

 「剱形」は「けんがた」と読みます。

「日本姓氏語源辞典」によると福岡県にある稀少姓なようです。

http://www.road-supporter.com/img/s_letter19.pdf

https://www.linkedin.com/in/%E4%BA%AC%E5%AD%90-%E5%89%B1%E5%BD%A2-338239385/


「剱」はそもそも「剣」の異体字ですが、「剣」の異体字は数が多く、「劔」、「劒」、「劍」も全て併記しています。

唯一、「釼」だけは別扱いとしています。

https://new5g00.blogspot.com/2018/04/blog-post_25.html


「剣」の別の異体字である

https://www.sanspo.com/article/20250112-TLY3C7WP3VOCTOWBE6IBHXZTVU/

2026年8月28日金曜日

虷沢と虷澤に関して

 「虷」はJIS第4水準の漢字です。

「虷沢(虷澤)」は「かんざわ」と読みます。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%99%B7%E6%BE%A4%E7%AF%A4%E5%BF%97

https://www.agsc.co.jp/about/greetings/


新たなJIS第4水準の漢字を用いた苗字として追加します。

2026年8月27日木曜日

蛦美に関して

 「蛦」はJIS第4水準の漢字です。

「蛦美」で「えみ」と読むようです。

https://www.nissin-jidousya-glass.com/company/

https://www.facebook.com/tomiko.kataoka.9/


「蝦夷(えぞ)」という単語に由来がありそうですが、なにかの異体字というわけでもないようです。

これも新たなJIS第4水準の漢字を用いた苗字として載せることにします。


似たようなものとして「螧」というJIS第4水準の漢字があります。

こちらは「蛯」の異体字のようなので、「螧」を用いた苗字は載せていません。