「柤」は見たことのない漢字でしたが、JIS第2水準でした。
苗字としての読みは「だん」でした。
この漢字を用いた苗字は2種しかありませんでした。
「柤浦」は「だんうら」と読みます。
https://www.facebook.com/suzuka.danura
「柤野」は「だんの」と読みます。
https://www.shiromoto.to/clinic/yokkaichi/director.php
「柤」は他の異体字というわけでもなさそうでした。
「柤」は見たことのない漢字でしたが、JIS第2水準でした。
苗字としての読みは「だん」でした。
この漢字を用いた苗字は2種しかありませんでした。
「柤浦」は「だんうら」と読みます。
https://www.facebook.com/suzuka.danura
「柤野」は「だんの」と読みます。
https://www.shiromoto.to/clinic/yokkaichi/director.php
「柤」は他の異体字というわけでもなさそうでした。
「篗」はjIS第3水準の漢字です。
読みは「わく」で”糸を巻きつける道具”のことだそうです。
この漢字を用いた苗字が今回の「篗田」と「篗本」で、それぞれ全国に約60人と20人。
それなりにいますね。
ウェブ上でも簡単に見つけられますが、下記の方など。
http://www2a.comm.eng.osaka-u.ac.jp/index.php/by_person/wakumoto/
「篗」はなにかの置きかえというわけでもないようなので、これも載せます。
「籅谷」は「そうけたに」と読みます。
実在は下記の方など。
富山県出身のようです。
https://www.wantedly.com/id/nao_soketani
https://www.wantedly.com/companies/livenow/post_articles/896576
「籅」はJIS第4水準の漢字です。
「與」は「与」の旧字体ですが、「𥫣」という漢字もありました。
「𥫣」もJIS第4水準の漢字です。
wiktionaryではいずれも載っていませんでしたが、他のサイトを確認したところ、やはり「𥫣」と「籅」は異体字の関係にあるようです。
紙の電話帳では「𥫣谷」も富山県であったとなっていますが、ウェブ上では見つけられませんでした。
「籅谷」のみをJIS第4水準の漢字を含んだ苗字として載せます。
「䋆」はJIS第4水準の漢字です。
「䋆田」の実在は下記の方など。
https://www.enpay.co.jp/voice-customer/006
http://www.ja-echizentakefu.or.jp/blog/archives/000139.html
読みが確定できなかったのですが、紙の電話帳では「糟谷」と「䋆谷(かせや)」の間にあったとなっていました。
「糟谷」は「かすや」もしくは「かすたに」と読むので、「䋆田」は「かせだ」なのでしょう。
「䋆」という漢字を用いた苗字は「䋆谷(かせや)」、「䋆井(かせい)」、「䋆沢(䋆澤)(かせざわ)」「䋆谷(かせや)」、「䋆屋(かせや)」、「䋆村(かせむら)」、「䋆本(かせもと)」をすでに載せていましたが、いずれも福井県に多いようです。
「䋆田」も福井県に多いので「かせだ」と読むと考えて良いと思いました。
「畊」はJIS第2水準の漢字です。
wiktionaryでは「耕」の異体字(古字)となっていました。
この漢字をもつ苗字としては 「畊田」と 「畊野」だけでした。
「耕野」と「耕野」もあります。
これはまとめても良いのかなと思います。
「苕」はJIS第3水準の漢字です。
"苕野(くさの)神社"が福島県にあります。
北海道の電話帳で「日下」と「草野」の間にあったということなので、苗字としても「くさの」と読むんでしょうね。
実在は下記のことなど。
https://runnet.jp/record/record.do?raceId=224335&numberCard=6038
https://www.foodvalley-marathon.com/runner-list/
読みが確定できるものは見つからなかったのですが「くさの」としておきます。
「苽生」は「うりゅう」と読みます。
実在は下記の方など。
https://www.facebook.com/takanori.uryu
https://www.volters.jp/team/u18/
「苽」はJIS第3水準の漢字で、イネ科の「まこも」のことのようです。
明らかに「瓜生」からの誤記だと思うのですが、「苽」は「瓜」の異体字ではないようなので分けることにします。
ちなみに 「苽生」は宮崎県に多い苗字なのですが、宮崎県には 「苽生」という地名もありました。
「茢」はJIS第3水準の漢字です。
音読みで「れつ」のようです。
この漢字を用いた唯一の苗字が「茢田」です。
「かりた」と読みます。
https://www.kokugakuin.ac.jp/account/92266
おそらく「苅田」の誤記が定着したものなんでしょうね。
異体字ではないので分けておこうと思います。
「茭」はJIS第3水準の漢字です。
なにかの異体字というわけではないようです。
苗字としては「こも」と読むようです。
「茭口」は「こもぐち」で、「茭ヶ迫」は「こもがさこ」となります。
https://commulab.jp/magazine/komoguchi/
https://www.nichiwa-realestate.co.jp/staff/219242/
「茭ヶ迫」は現存している証拠が得られませんでしたが、「茭口」は全国で約90人もいるようで、JIS第3水準の漢字を用いた苗字で、まだこんな数のあるものを載せていなかったというのが驚きです。
「䓔」はJIS第4水準の漢字です。
「䓔原」で「こまはら」と読みます。
実在は下記の方など。
https://www2s.biglobe.ne.jp/~sushiko/13kekkakumite.pdf
北海道の苗字のようですね。
「北ヶ崎」は「住所でポン!」で、千葉県と大阪府、福岡県に1件ずつ。
「北ヶ嵜」は福岡県に1件のみです。
しかしながらfacebookではなぜか「北ヶ嵜」のみばかりがヒットします。
https://www.facebook.com/yuuki.kitagasaki
https://www.facebook.com/profile.php?id=100006788254869
https://www.facebook.com/profile.php?id=100072675941642
「北ヶ崎」も見つかったのですが、家族が「北ヶ嵜」となっているのでどちらが正しいか判断できません。
https://www.facebook.com/yusuke.kitagasaki
「住所でポン!」でヒットしたひとをフルネーム検索しましたが見つかりませんでした。
「北ヶ崎」でも「ヶ」を大きくした「北ケ崎」でも見つけられませんでした。
「北ヶ崎」の方が一般的な気がするんですけどね。
「萑」はJIS第4水準の漢字です。
この漢字を用いた「萑部」は「ささべ」と読みます。
https://www.sankikai.or.jp/tsurumaki/medical/2022/
「雀部」で「ささべ」と読む苗字もありますが、「雀」と「萑」は別字だし、見た目も異なりますよね。
JIS第4水準の漢字を用いた新たな苗字になります。
「薶」はJIS第1水準から第4水準までのいずれにも含まれていない漢字でした。
「薶輪」で「うずわ」と読みます。
https://www.mominokikko.jp/message
https://www.pref.okayama.jp/uploaded/life/486574_10078724_misc.pdf
おそらく「埋」の異体字なんでしょうね。
ただ「埋輪」という苗字はないので、これはこれなのでしょう。
JIS第4水準にまで入らない漢字を用いた苗字としては、「磵(はざま)」、「𫔙亭(じんてい)」、「圮岡(つえおか)」、「澳𨛿(おおむら)」に次いで5種目になります。
「剱宝」は「けんぽう」と読みます。
実在は確か。
紙の電話帳で「釼菱」と「見満」の間にあったそうです。
https://jcanet.or.jp/inter/wyc_s02.html
ウェブ上で読みが確定できなかったのですが、さすがにこれで他の読みはないでしょう。
異体字を用いた「剱寶」を発見しました。
https://www.nichiiko.co.jp/company/press/files/4541_20160920_01.pdf
「剣」の異体字としては「剱」、「劔」、「劒」、「劍」の4種、「宝」の異体字としては「寶」、「寳」の2種があります。
理論上は 「剱宝」には5×3=15種の異体字があるはずですが、見つけられたのは「剱宝」と「剱寶」だけでした。
「釼」は「剣」の異体字ですが、これだけは別扱いとしています。
https://new5g00.blogspot.com/2018/04/blog-post_25.html
「釼先」は濁点のついた「けんざき」と読みます。
https://www.facebook.com/kenzaki.yuka
https://www.facebook.com/keiichi.kenzaki
「剣崎」なども全て「けんざき」と読むので問題はなさそうですが、「剣先」という一般的な単語であれば濁点がつかない「けんさき」なので気になりました。
探しましたが「釼先」で「けんさき」と読んでいる方は見つかりませんでした。
「䖝」はJIS第3水準の漢字です。
wiktionaryによると、「虫」の訛字だそうです。
今回の「䖝合」が「虫合」のような苗字と同様の読みをもつのであれば検討しないのですが、そもそも「虫合」という苗字は存在しないのです。
さらに「䖝合」は「さいあい」と読むそうです。
https://ubebasket.sports.coocan.jp/kekka/mini2025/mini-4nensei_ft-251116k.pdf
「さいあい」と読む苗字は他にないです。
「虫」ではなく「蚕」の方が近いんでしょうか?
新たなJIS第3水準の漢字をもつ苗字として追加します。
「剱形」は「けんがた」と読みます。
「日本姓氏語源辞典」によると福岡県にある稀少姓なようです。
http://www.road-supporter.com/img/s_letter19.pdf
https://www.linkedin.com/in/%E4%BA%AC%E5%AD%90-%E5%89%B1%E5%BD%A2-338239385/
「剱」はそもそも「剣」の異体字ですが、「剣」の異体字は数が多く、「劔」、「劒」、「劍」も全て併記しています。
唯一、「釼」だけは別扱いとしています。
https://new5g00.blogspot.com/2018/04/blog-post_25.html
「剣」の別の異体字である
https://www.sanspo.com/article/20250112-TLY3C7WP3VOCTOWBE6IBHXZTVU/
「虷」はJIS第4水準の漢字です。
「虷沢(虷澤)」は「かんざわ」と読みます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%99%B7%E6%BE%A4%E7%AF%A4%E5%BF%97
https://www.agsc.co.jp/about/greetings/
新たなJIS第4水準の漢字を用いた苗字として追加します。
「蛦」はJIS第4水準の漢字です。
「蛦美」で「えみ」と読むようです。
https://www.nissin-jidousya-glass.com/company/
https://www.facebook.com/tomiko.kataoka.9/
「蝦夷(えぞ)」という単語に由来がありそうですが、なにかの異体字というわけでもないようです。
これも新たなJIS第4水準の漢字を用いた苗字として載せることにします。
似たようなものとして「螧」というJIS第4水準の漢字があります。
こちらは「蛯」の異体字のようなので、「螧」を用いた苗字は載せていません。