「弐」は異体字として「貳」と「貮」があります。
「貳」と「貮」はいずれもJIS第2水準です。
「弐百免」は、ウェブの「写録宝夢巣」では全国に3件。
広島県に2件と大阪府に1件でした。
「貳百免」は「写録宝夢巣」でヒットしませんが、「貮百免」は全国で兵庫県に1件のみでした。
「貳百免」は探しても見つかりませんでした。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報では「貮百免」で「にもと」という読みが出ていました。
埼玉県の方のようです。
「貮百免」で「にひゃくめん」さんです。
https://www.facebook.com/hitoshi.nihyakumen
どちらもありそうですね。
「にもと」という読みはどこから出てきたんでしょうか?
「貳」が「弐」の旧字体であると知っていれば「貮百免」は「にひゃくめん」と読んでしまいそうです。
もともとが「にひゃくめん」で「にもと」に読みかえたのでしょうか?
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