2025年7月31日木曜日

大海原に関して

 「大海原」は「わたのはら」と読むことが多いようです。

難読ですね。

実在は下記の方々。

https://www.facebook.com/hideto.watanohara

https://www.facebook.com/ai.watanohara


「日本姓氏語源辞典」によると全国で約30人。

千葉県や神奈川県に認められます。


「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「おおみはら」という読みもあるそうです。

https://www.speakers.jp/speaker/oomihara-hiroki/


facebookでも見つかりました。

https://www.facebook.com/tsubasa.ohmihara


更に「おおうなばら」という読みも発見しました。

最も自然ですが、新規の読みになります。

https://hdyoneniigata-recruit.com/2026/free_senpai.html

https://www.facebook.com/mamoru.ounabara


割合はどうなんでしょうか?

さすがにこれだけ稀少な苗字だと分かりません。

全国で約30人ということなのにはっきりと異なる3種の読みがあるってすごいですね。

2025年7月30日水曜日

稿山に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「稿山」は「たかやま」と読みます。

https://www.zf-web.com/blog/azumachiharu/post-1138.html


検索すると他にも何人か見つかりますね。

難読ですね。

「稿」という漢字を用いた苗字で実在が確認できたのはこれだけのようです。

2025年7月29日火曜日

常金に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「常金」は「つねかね」と読みます。

https://japanese.cri.cn/782/2014/02/25/141s217924.htm

https://www.facebook.com/shinobu.tsunekane


ひとつだけなら「常包」の誤記かもと思ったのですけど、facebookを含めていくつものページでヒットするので確かなんでしょう。

追加します。

2025年7月28日月曜日

泰安に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「泰安」は「たいあん」と読みます。

「平成名前辞典」でヒットします。

http://www.net-asia.co.jp/corporate/

https://www.facebook.com/kohei.taian


これも帰化姓のようですね。

追加します。

2025年7月27日日曜日

程崎に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「程崎」は「ほどざき」と読みます。

濁点がつくみたいですね。

帰化姓のようで他には見つかりませんでしたが、実在は確かでしょう。

「平成名前辞典」や「住所でポン!」、facebookではヒットしませんでしたが、追加します。

2025年7月26日土曜日

栢工と柏工に関して、幽霊苗字かも?

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「栢工」は「かやく」か「かしわく」と読みます。


「かやく」は下記の方など。

https://www.facebook.com/hiroshi.kayaku

https://www.more8.com/voice2.html


「かしわく」は下記の方など。

http://nagoyatf.xyz/puro29.pdf

https://www.asahi.com/articles/ASQ8K51QQQ8JOIPE001.html


上記の方々はいずれの読みも愛知県のようですね。


「住所でポン!」では北海道に2件。

愛知県と三重県に1件ずつです。


北海道ではなんて読むんでしょうかね?


ちなみに「柏工」という苗字もありそうですが、「住所でポン!」ではヒットせず。

おそらく「栢工」が正しいのでしょう。

2025年7月25日金曜日

荒谷に関して

 「荒谷」は「あらたに」もしくは「あらや」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「こうたに」という稀少な読みがあるそうです。

自分でも探しました。

https://www.facebook.com/shinta.koutani

https://www.facebook.com/tetsuyuki.koutani


確かにありますね。

追加します。

2025年7月24日木曜日

久穂に関して

 「久穂」は「くぼ」と読みます。

旧字体を用いた「久穗」を発見しました。

https://www.pref.osaka.lg.jp/documents/33356/r01_sengo74_jisedai20-.pdf


併記扱いですが、新規の苗字になります。

2025年7月23日水曜日

蔵桝と蔵枡に関して

 「桝」と「枡」は異体字の関係にあります。

「桝」がJIS第1水準で、「枡」が第2水準です。

この2種は併記扱いとしています。


「蔵桝」と「蔵枡」はいずれも「くらます」と読みます。

「蔵」の旧字体を用いた「藏桝」と「藏枡」を発見しました。

http://www.viva-co.co.jp/company/outline.html

https://www.westjr.co.jp/company/action/sports/baseball/member/


いずれも併記扱いですが、新規の苗字になります。

2025年7月22日火曜日

蔵之上に関して

 「蔵之上」は「くらのうえ」と読みます。

旧字体を用いた「藏之上」を発見しました。

https://www.facebook.com/kunio.kuranoue


併記扱いですが、新規の苗字になります。

2025年7月21日月曜日

郡浜に関して

 「郡浜」は「こおりはま」と読みます。

旧字体を用いた「郡濱」を発見しました。

https://www.facebook.com/masashi.korihama


併記扱いですが、新規の苗字になります。

2025年7月20日日曜日

吉州に関して

 「吉州」は「住所でポン!」は全国で6件。

埼玉県に4件となっていました。

facebookで発見しました。

https://www.facebook.com/kisyue

https://www.facebook.com/akiko.kisshu


「住所でポン!」で見つかる方々をフルネーム検索すると、僧侶の家系のようですね。

カタカナで読みがはっきりとしている出ているものが見つかりませんでした。


facebookは微妙ですね。

「きしゅう」か「きっしゅう」かどちらかではないでしょうか?

判断がつきませんでした。

「実在苗字(名字)辞典」に従って「きっしゅう」としておきます。

2025年7月19日土曜日

経亀に関して

 「経亀」は「きょうかめ」と読みます。

旧字体を用いた「經亀」を発見しました。

読みも確かに「きょうかめ」でした。

https://agriport.jp/agriculture/ap-10923/


「亀」の旧字体である「龜」を用いた「経龜」や「經龜」は見つかりませんでした。


「經亀」は併記扱いですが、新規の苗字になります。

2025年7月18日金曜日

巣内に関して

 「巣内」は「すない」という読みで載せていました。

「日本姓氏語源辞典」によると全国に約200人。

北海道と岩手県に多いようです。


「すのうち」という読みもあるそうです。

https://www.city.takayama.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/010/454/h281114.pdf


自分でも探しました。

どうやら岐阜県にある読みのようですね。

https://www.facebook.com/yuka.sunouchi.9

https://www.facebook.com/sunouchi.yuko


稀少な読みのようですが確かにあります。

追加します。

2025年7月17日木曜日

上野に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「上野」は「うえの」と読むことがほとんどでしょう。

稀少な読みとして「あがの」、「うわの」、「かみの」、「こうずけ」を載せていました。

更に「じょうの」という読みもあるそうです。

https://www.facebook.com/aiko.jono.1

https://www.facebook.com/koichi.jono


確かにありますね。

「うえの」以外にもたくさんの読みがあるんですね。

2025年7月16日水曜日

丹泰に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「丹泰」は「たんたい」と読むそうです。

https://gold.jaic.org/gunma/menu/results/r_17/r170909JHS/E/rel009.html


自分でも探しました。

https://gold.jaic.org/gunma/menu/results/r_21/r210424HS/ota/mast005.html


「「平成名前辞典」や「住所でポン!」ではヒットしないのですが、確かにあるようです。

2025年7月15日火曜日

貴田に関して

 「貴田」は「きだ」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「ときだ」という読みがあるそうです。

根拠のあがっていたページを見ましたが、確かそうですね。

追加します。

2025年7月14日月曜日

余沢に関して

 「余沢」は「実在苗字(名字)辞典」で「よざわ」として載っていました。

根拠としては下記の方など。

https://isesakisawa.gunma.med.or.jp/map/individual/yozawa.htm

https://www.facebook.com/Miki.Kono.Yozawa


旧字体を用いた「余澤」で「よざわ」と読んでいるものは見つかりませんでした。


「余」の旧字体を用いた「餘澤」はあります。

これも「よざわ」と読むようですね。

https://sol.logisteed.com/case/voice/logisteed_m.html

https://www.facebook.com/people/Naoko-Yozawa/100004554106541


「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「余澤」で「あまざわ」と読んでいる方がいるようです。

https://www.wasedajuku.com/sns/geneki/detail/4008

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%99%E6%BE%A4%E6%B4%8B%E5%B9%B3

https://x.com/JackYu78228667/status/1857349102079754266


おそらく全国に1家系で帰化姓のようですね。

2025年7月13日日曜日

小槻に関して

 「小槻」は「おつき」か「こつき」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると稀少な読みとして「おおづく」があるそうです。

https://www3.nagasaki-joshi.ac.jp/disclosure/profile.php?id=2326

https://www.facebook.com/mayu.oozuku


ひらがなでふりがなもありましたし、「おおずく」ではなく「おおづく」で良いでしょう。

追加します。

2025年7月12日土曜日

小分校に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「小分校」は「こぶんぎょう」と読むそうです。

https://qiita.com/kobungyo


「住所でポン!」では全国に石川県で2件のみ。

上記の方はフルネームで見るとそのうちのひとりですね。

そしておそらく下記ですね。

https://www.facebook.com/mitsuhiro.kobungyo


他には見つけられなかったし、「こぶんぎょ」の可能性も否定できないのですが「こぶんぎょう」としておきます。

2025年7月10日木曜日

藤久に関して

 「藤久」は「ふじひさ」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、「とうきゅう」という読みもあるそうです。

https://www.pharm.okayama-u.ac.jp/lab/bunsei/member/


稀少ですが確かにありそうです。

追加します。

2025年7月9日水曜日

道宗に関して

 「道宗」は「みちむね」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「どうしゅう」という読みもあるそうです。

https://www.nihon-u.ac.jp/hospital/relation/post/854


自分でも探しました。

https://www.facebook.com/sayaka.doshu

https://www.facebook.com/satoki.doshu


確かに見つかりますね。

2025年7月8日火曜日

議所に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。


「議所」は「ぎしょ」と読みます。

https://kanazawa-kazokushintaku.com/page-7/


自分でも探しました。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100004206217500


読み方は分かりませんでしたが、いずれも石川県の方なので読みは実在も確かでしょう。

2025年7月7日月曜日

咸平に関して

 前回、「咸本」を「みなもと」と読むことを調べました。

「咸」という漢字を用いた苗字は計4種ほどありましたが、おそらく全て帰化姓ですね。

ただきちんと読みが確定できたのが今回の「咸平」だけでした。


「咸平」は「みなひら」と読みます。

https://www.facebook.com/kaneyoshi.minahira


「咸平」以外の読みが確定できないものも全て「感」に変えて調べましたが見つかりませんでした。

要するに「咸」と「感」の両方があるのは「咸本」と「感本」だけなんでしょうね。

2025年7月6日日曜日

咸本と感本に関して

 「咸」はJIS第2水準の漢字です。

訓読みで「みな」と読むそうです。

「咸本」で「みなもと」と読み、実在は下記の方々です。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100002834864711

https://x.com/minamoto0802?lang=ar

https://lib.tut.ac.jp/phd/phd-k.html


「感本」も「みなもと」と読むようです。

https://researchmap.jp/minamoto_hirofumi

http://www.naoe.eng.osaka-u.ac.jp/naoe/naoe1/image/2020-GroupAB.pdf


しかしですね。

下記のふたつを比べてみてください。

https://lib.tut.ac.jp/phd/phd-k.html

https://researchmap.jp/minamoto_hirofumi


おそらく戸籍上は「咸本」だけれでも「感本」としているようです。

どちらでも「みなもと」とは読めないので、そうしているのかもしれません。

これは併記で良いのではないでしょうか。

2025年7月5日土曜日

僉山に関して

 「僉」はJIS第2水準の漢字です。

訓読みで「みな」と読むそうです。

この漢字を用いた苗字は今回の「僉山」のみです。

実在は下記の方々。

https://tobisima.com/Fast/special/yaribattle/2010/photosyari-battlelist2010.htm

https://www.facebook.com/ryuya.minayama

https://www.rs-riverside.com/voice/index/page:545


やはり読みは「みなやま」で良いようですね。

難読です。

2025年7月4日金曜日

方宇に関して

 「方宇」は「ほう」と読みます。

https://www.surgery-med-keio.jp/doctor


「日本姓氏語源辞典」によると帰化姓となっていました。

似たような苗字として「諸宇(しょう)」がありますね。


 「方宇」はこの方以外に見つかりませんでしたが、実在は間違いないので追加します。


2025年7月3日木曜日

美寿見に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「美寿見」は「みすみ」と読みます。

旧字体を用いたものはありませんでした。

おそらく全国に一家系のみ。

https://www.facebook.com/naho.misumi


上記の方以外にはほとんど見つからなさそうですが、本名で良さそうです。

追加します。

2025年7月2日水曜日

金根に関して

 「金根」は「きんね」か「かねね」と読むとなっていました。

「住所でポン!」では全国に3件だけヒットしました。

長野県、兵庫県、岡山県に1件ずつだったのでバラバラですね。

フルネーム検索しましたが読みは確定できませんでした。


facebookでは下記の方が見つかりました。

大阪府の方々であり、友達欄でつながっているので親族でしょうね。

https://www.facebook.com/miyuki.kanene

https://www.facebook.com/asato.kanene

「きんね」はありそうですが確認できませんでした。

2025年7月1日火曜日

七辺に関して

 「七辺」は「しちべ」もしくは「ななべ」と読みます。

「実在苗字(名字)辞典」によると「ひちべ」もあるのかもしれません。


「七邊」で「しちべ」と読む方がいます。

https://harley.balcom.jp/shop/hiroshima/39376.html


「七邉」で「しちべ」と読む方もいました。

https://www.facebook.com/yosuke.shichibe


「ななべ」と読む方もいます。

https://www.facebook.com/tomoko.nanabe

https://www.facebook.com/nanaken.tennis


「七邉」の方は併記扱いですが、新規の苗字になります。