だいぶ前に下記のような文を書いています。
当時は「実在苗字(名字)辞典」ではなく「苗字の百貨店」時代のデータを用いていました。
http://new5g00.blogspot.com/2013/10/blog-post_7.html
JIS第3水準の漢字で他に置き換えられるものがあるときは表に載せないことにしていたのですが、例外的に「靍」と「靏」だけは「鶴」に併記して載せました。
なぜかというと「苗字の百貨店」が載せていたからです。
ともにJIS第3水準ですが全部で20種類以上あります。
今の「実在苗字(名字)辞典」では載せていないようです。
追随するか悩みますね。
他と整合性をとるなら「靍」と「靏」も載せないのが正しいところです。
ちょっろ考えようかなと思っていたところ「稻靍」という苗字を発見しました。
https://kagawa-nk.jp/kariuke_list/210510/04zentsuji.pdf
もちろん「稲靍」もありますが、「稻鶴」は見つからないのです。
https://www.facebook.com/keiko.inazuru
今のところ、「稻靍」は新規の苗字として良いでしょう。
「靍」をJIS第3水準だから併記もしないということにしてしまうと、「稻靍」の扱いに困りますね。
「稻鶴」とするのも変だし。
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