2023年4月6日木曜日

多計に関して

 「多計」は「実在苗字(名字)辞典」で「たけ」となっていました。

根拠としては和歌山県の電話帳で「嶽」と「竹井」にあったからだそうです。

紙の電話帳の掲載順序としては、

・ふりがなが同じ場合は画数が少ない方を先に

・ふりがなが同じ場合は1文字、2文字の順に

となっていました。


facebookで「多計」は「たけい」として見つかりました。

「たけい」は新規の読みです。

https://www.facebook.com/tatsushi.takei.14

https://www.facebook.com/kouki.takei.9


異体字を用いた「夛計」を発見しました。

併記扱いですが、「夛計」は新規の苗字です。

https://wakayamaryo.net/


「多計」で「たけ」は見つかりませんでした。


「竹」と「多」はいずれも6画の漢字。

「井」は4画、「計」は9画。

それなので、「竹井」と「多計」を単純に比べたら「竹井」の方が画数が少ないのですが、「竹」は「たけ」で、「多」は「た」なので、どっちが前に来るんでしょうか?

これは基準が決まっているはずなのですが分かりませんでした。

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