2024年1月15日月曜日

鈴衛に関して

 「鈴衛」は「すずえ」と読みます。

異体字を用いた「鈴衞」を発見しました。

https://biz-maps.com/item/WBlxRzKKY8


併記扱いですが、新規の苗字です。

2024年1月14日日曜日

澄出に関して

 「澄出」は「すみで」と読むそうです。


実在は確認できるのですが、読みがなかなかはっきりしません。

https://www.facebook.com/deimis.customs


ようやく見つけられたのが下記の方。

https://www.oaaa.jp/cyutairen/2017/170701_02_tsushinresult.pdf


ひとりだけですが仕方がありません。

2024年1月13日土曜日

黒館と黒舘に関して

 「黒館」は、ウェブの「写録宝夢巣」では全国に8件。

北海道と岩手県に4件ずつ。


「黒舘」は全国に2件。

岩手県と茨城県に1件ずつ。


「平成名前辞典」ではいずれもヒットします。


「黒舘」は下記の方など。

読みは「くろだて」で、いずれも北海道の方でした。

https://www.facebook.com/aya.kurodate

http://www.ehime-rikujyo.jp/01_taikai/2023_taikai/20230822_zencyu/re/rel136.html

https://www.jaaf.or.jp/remote/juniorhighschool/2023/ranking/?event_id=222&type_id=2&


「黒館」は下記の方が見つかりましたが、友達欄には「黒舘」さんがいます。

茨城県の方のようです。

https://www.facebook.com/masaru.kurodate


「黒舘」は確かだと思いますが、多い方の「黒館」は怪しいですね。

確実なものが見つかりせんでした。


2024年1月12日金曜日

高蠣に関して

 「高蠣」は「たかがき」と読みます。

実在は下記の方など。

https://www.masterskoshien.com/hokkaido_list20230827.pdf


https://r1gliili.jbplt.jp/

上記の 「高蠣」さんは下記で「高蛎」となっています。

https://baseconnect.in/companies/3381eff8-b8af-48f5-867b-d5b679a01b4f


そもそも「蠣」はJIS第2水準の漢字で、異体字としてJIS第1水準の「蛎」があります。


「高蛎」も併記扱いですが、新規の苗字となります。

2024年1月11日木曜日

大慈に関して

 「大慈」は、ウェブの「写録宝夢巣」では全国に8件。

兵庫県に3件、千葉県と神奈川県に2件ずつでした。


「住所でポン!」や「平成名前辞典」で見つかる方をフルネーム検索して確認できるので、実在は確かです。

読みがなかなか確認できません。

下記に「ダイジ」という会社があり、代表が 「大慈」さんです。

https://www.kessoku-band.com/shopping/law.html


まあ、「だいじ」で良いでしょうね。

2024年1月10日水曜日

象坪に関して

 「象坪」は「ぞうつぼ」と読みます。

哺乳類である「象」はもともと日本にいないものなので、苗字の漢字に用いられるのは不思議ですね。

実際にはここまでで「象潟(きさがた)」という苗字があります。

他にも苗字としては「象」で「きさ」と読むものがいくつかあるだけでした。


「ぞうつぼ」の根拠は下記の方々。

https://www.facebook.com/tsuyoshi.zoutsubo

https://oshukirameki.jp/2019/wp-content/uploads/2019/05/cdf11bffb16094d946566cb6992fea54.pdf


「象坪」はウェブの「写録宝夢巣」では全国に10件。

うち岩手県に9件です。

要するに「象」で「ぞう」と読むものは、この稀少な「象坪」が最多ということです。

2024年1月9日火曜日

鈴賀に関して

 「鈴賀」は「実在苗字(名字)辞典」で「すずか」となっていました。

根拠としては宮崎県の電話帳で「鈴」と「鈴木」の間にあったそうです。


ウェブの「写録宝夢巣」では全国に9件。

宮崎県に4件。

兵庫県と山口県に2件ずつ。


「平成名前辞典」と「住所でポン!」でもヒットするので実在は確かだと思いますが、全件をフルネーム検索しても読みが確定できません。


唯一見つけられたのが下記の方。

たぶん本名だと思うのですが、故人かもしれません。

http://nipponeiga.com/shintoho/person/light/suzugatakao.php


これだと読みが濁点のついた「すずが」となっています。

「鈴賀」で「すずか」と読む方で本名と思えるのが見つけられませんでした。

今後も調べていかねばなりません。