2019年9月11日水曜日

小野ヶ原に関して

「小野ヶ原」は、ウェブの「写録宝夢巣」では全国に岐阜県で2件のみ。

読み方は「おのがはら」しかなさそうですね。
下記の方が見つかりますが、故人です。
http://www.takayama-bunka.org/newpage/kyokai/koho/img/bunka062.pdf

私には故人と分かっている方を見つけて、その苗字が実在する根拠とする意図が理解できません。
その苗字が現時点で実在しないと意味がないと思うのです。

そのため、これでは根拠になりません。
こちらは岐阜県在住の別の方。
2018年のものです。
https://www.juroku.co.jp/j-zaidan/zaidan/pdf/2018/2018.pdf

これは良いでしょう。

私は、10年以上前の生存確認だけでは”実在の根拠”とはしていません。
苗字の実在だけは確認できるけれど読みが確認できない場合は、古いものを利用することはありえます。

20年前に発行された電話帳だけで見つかる苗字も根拠とはできません。
何度も同じようなことを問われるのですが、いまの苗字だけを扱っている以上、当然のことだと思うのです。

2019年9月10日火曜日

下今別府に関して

「下今別府」は、ウェブの「写録宝夢巣」では全国で鹿児島県に1件のみとなっています。

下記の方は同一人物です。
音声がついており、「しもいまべっぷ」さんと紹介されています。
twitterのアドレスからも、その読みで良さそうです。
http://842fm.west-tokyo.co.jp/fm842/podcast/ikiiki/2014/10/post-2.shtml
https://twitter.com/simoimaq2p7

この読みで確定します。

2019年9月9日月曜日

角大鳥居に関して

「角大鳥居」は、ウェブの「写録宝夢巣」で全国に2件。
東京都と福岡県に1件ずつとなっています。

「実在苗字(名字)辞典」では「すみおおとりい」となっています。
苗字を扱っている怪しげな他のサイトでは「すみお」という読みで出てたりしますが、幽霊読みでしょうね。
勘弁してほしいところです。

下記は福岡県の方々です。
確かに「すみおおとりい」となっています。
https://www.mainichi.club/shodo-friday
https://ayamamoto5228.yoka-yoka.jp/e719471.html

2019年9月8日日曜日

文殊四郎に関して(訂正)

以前に「文珠四郎」という姓はあるが、「文殊四郎」という姓は実在するか確信が持てないと書きました。
https://new5g00.blogspot.com/2019/08/blog-post_7.html

「三人寄れば文殊の知恵」ということわざがありますし、「文殊四郎」は誤記ではないかと思ったのです。
こう書いていてもどっちがどっちだか分からなくなるくらいですから。
下記のページを教えてもらいました。
https://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/cheer/20160223.pdf

ここに出ている「文殊四郎」さんをフルネーム検索してみました。
http://www.fukui-gym.com/35th_gakudou/gakudou_1_ma_list_top15.pdf
http://blog.livedoor.jp/fukui_gym/2019gakudo/3m.pdf
https://swim.fitness366.com/t_result.php/?h=V1102&code=2019601&sex=1&event=4&distance=2

羅列しましたが、あちこちで見つかります。
福井県の方です。
ウェブの「写録宝夢巣」で見つかる「文殊四郎」も全国で福井県に1件だけなのです。
対して、これを「文珠四郎」に変更すると全くヒットしないのです。
この方は間違いなく「文殊四郎」です。

そうなるとfacebookの方の信頼度も増しますね。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100006478884252

読み方はさすがに「もんじゅしろう」で良いでしょう。

2019年9月7日土曜日

不死原に関して

「死」という漢字を用いた姓は日本にふたつしかありません。
ひとつが「不死川」で、これは「しなずがわ」と読みます。
言われればそうかと思いますが、なかなか読めません。

もうひとつが「不死原」です。
http://www.sci.u-hyogo.ac.jp/life/biomecha/MolBioMech_Top/old_HP/Labinfo/Mem/fushihara/fushihara.html
https://www.decn.co.jp/?p=97872

いずれも「ふしはら」となっています。
本人がそのように名乗っているので、それで問題はないのですが、いちおう確認してみました。

似たような読みをもつものとしては「藤原」があります。
これは「ふじわら」で載せています。
これに関しては「ふじはら」と名乗っている方もいるとは思いますが、「ふじわら」で統一しています。
「ふじわら」と「ふじはら」は五十音順にすると少し異なってくるとは思いますが分ける意義が乏しいと思っているからです。
同様にして「冨士原」と「富士原」があります。
これも「ふじわら」で統一しています。

他には「伏原」と「節原」もあります。
「伏原」は「ふしはら」、「節原」は「ふしはら」もしくは「せつはら」と読みます。

何が言いたいかというと、「ふじ」から始まれば「わら」としており、「ふし」から始まれば「はら」としているということなのです。
濁点の有無などもそうなのですが、このようなところを苗字ごとにバラバラに扱っていると混乱するので、できるだけ統一してしまっています。
場合によっては少ない方の読みになっていることもあります。

「不死原」に関しては「不死」だけで「ふし」なので「ふしはら」で良いと思います。

2019年9月6日金曜日

不死川に関して

「死」という漢字を用いた姓というのは日本でふたつしかありません。
ひとつが「不死川」です。
「しなずがわ」と読みます。
https://www.facebook.com/jo.shinazugawa
https://www.facebook.com/a.shinazugawa

ウェブの「写録宝夢巣」では全国で2件。
大阪府と奈良県に1件ずつ。

貴重なので残しておきます。

2019年9月5日木曜日

茂り松に関して(訂正)

「茂り松」は、ウェブの「写録宝夢巣」では全国に2件。
東京都と大阪府に1件ずつでした。
以前に自分で探したときは実在を確かめられませんでした。
http://new5g00.blogspot.com/2017/08/blog-post_12.html

下記のページを教えていただきました。
大阪府です。
確かに「茂り松」です。
ありがたいことにふりがなもついていました。
https://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/cmsfiles/contents/0000009/9961/1304hihumi.pdf