「小豆沢(小豆澤)」は「あずきざわ≫あずさわ」として載せていました。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、これ以外の稀少な読みとして「しょうずさわ」があるそうです。
https://gyoseianswer.me/%E5%B2%A1%E5%B1%B1%E7%9C%8C/%E6%96%B0%E8%A6%8B%E5%B8%82/101491/
岡山県の方ですが、他のページでも「しょうずさわ」となっていました。
http://fields.canpan.info/organization/detail/1779171360
下記は岡山県の陸上記録のページです。
上とは別の方ですが、やはり「しょうずさわ」となっています。
いくつかのページで「しょうずさわ」となっているので確かだと思います。
http://gakudoubu.webcrow.jp/20110716_OHK_result/REL036.HTM
これらはいずれも「小豆澤」ですが、併記なので「小豆沢」も同様に考えます。
以上から「しょうずさわ」という読みはあると判断します。
2019年2月7日木曜日
2019年2月6日水曜日
椽に関して、幽霊苗字かも?
「椽」はJIS第2水準の漢字です。
下記をみると、「縁」と同じ意味を持つ漢字なのかと焦りましたが、あれこれ調べていくとそうでもないようです。
https://kobun.weblio.jp/content/%E6%A4%BD
「縁」の異体字として「緣」がありますが、これはJIS第3水準であり、「緣」が用いられた姓はなさそうです。
「椽」を用いた姓としては、「田椽」と「椽川」しかないようでした。
すでに「田縁」という姓は載せてあり、これは「たぶち≫たべり・(たえん)」としています。
本日は残りの「田椽」と「椽川」、「縁川」を検討します。
まず、「田椽」は「たえん」です。
大分県に多い姓です。
「田縁」は北海道に多い姓ですので、ここからも「田椽」と「田縁」をまとめる必要はないことが分かります。
https://www.facebook.com/tatsuya.taen
https://doda.jp/z/co/1000439865/CorpProfile.html
「椽川」は「実在苗字(名字)辞典」に載っていて、2000年版の「住所でポン!」にも載っていたのですが、ウェブの「写録宝夢巣」ではヒットしませんでした。
探しましたが、見つけられませんでした。
現存しているかどうか不明です。
過去には存在していたのかもしれませんが、現在は幽霊苗字となっているのかもしれません。
「縁川」は「へりかわ」と読むそうですが、読みを確認できませんでした。
こちらは実在する姓であることは確かです。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100015954909761
https://www.facebook.com/kaori.ishida.5
下記をみると、「縁」と同じ意味を持つ漢字なのかと焦りましたが、あれこれ調べていくとそうでもないようです。
https://kobun.weblio.jp/content/%E6%A4%BD
「縁」の異体字として「緣」がありますが、これはJIS第3水準であり、「緣」が用いられた姓はなさそうです。
「椽」を用いた姓としては、「田椽」と「椽川」しかないようでした。
すでに「田縁」という姓は載せてあり、これは「たぶち≫たべり・(たえん)」としています。
本日は残りの「田椽」と「椽川」、「縁川」を検討します。
まず、「田椽」は「たえん」です。
大分県に多い姓です。
「田縁」は北海道に多い姓ですので、ここからも「田椽」と「田縁」をまとめる必要はないことが分かります。
https://www.facebook.com/tatsuya.taen
https://doda.jp/z/co/1000439865/CorpProfile.html
「椽川」は「実在苗字(名字)辞典」に載っていて、2000年版の「住所でポン!」にも載っていたのですが、ウェブの「写録宝夢巣」ではヒットしませんでした。
探しましたが、見つけられませんでした。
現存しているかどうか不明です。
過去には存在していたのかもしれませんが、現在は幽霊苗字となっているのかもしれません。
「縁川」は「へりかわ」と読むそうですが、読みを確認できませんでした。
こちらは実在する姓であることは確かです。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100015954909761
https://www.facebook.com/kaori.ishida.5
2019年2月5日火曜日
尭と堯に関して
「堯」は「尭」の旧字体で、JIS第2水準になります。
だから、このふたつはまとめてしまって大丈夫でしょう。
下記は、かなり前の内容です。
http://new5g00.blogspot.com/2013/08/blog-post_23.html
ここまでで表に載せているのは「須尭(すぎょう)」だけです。
当時、「尭(堯)」の一字姓は見つけられなかったと書いてますね。
まだ検索がうまくなかったのでしょう。
ウェブの「写録宝夢巣」でみれば旧字体の「堯」は鹿児島県の奄美大島郡に多い姓だと分かりますので、それをふまえて探せば割と簡単です。
https://www.facebook.com/airi.takashi
https://www.facebook.com/youko.takashi.5
「たかし」という読みは見つかりますが、「たか」はやはり見つけられませんでした。
他には、「尭部(ぎょうぶ)」、「尭天(ぎょうてん)」、「道尭(みちたか)」という姓があります。
「尭」を用いた姓は5種ということですね。
全て旧字体の「堯」でもあるようです。
これらの姓は全て実在を確認できました。
だから、このふたつはまとめてしまって大丈夫でしょう。
下記は、かなり前の内容です。
http://new5g00.blogspot.com/2013/08/blog-post_23.html
ここまでで表に載せているのは「須尭(すぎょう)」だけです。
当時、「尭(堯)」の一字姓は見つけられなかったと書いてますね。
まだ検索がうまくなかったのでしょう。
ウェブの「写録宝夢巣」でみれば旧字体の「堯」は鹿児島県の奄美大島郡に多い姓だと分かりますので、それをふまえて探せば割と簡単です。
https://www.facebook.com/airi.takashi
https://www.facebook.com/youko.takashi.5
「たかし」という読みは見つかりますが、「たか」はやはり見つけられませんでした。
他には、「尭部(ぎょうぶ)」、「尭天(ぎょうてん)」、「道尭(みちたか)」という姓があります。
「尭」を用いた姓は5種ということですね。
全て旧字体の「堯」でもあるようです。
これらの姓は全て実在を確認できました。
2019年2月4日月曜日
長合に関して
「長合」は「ちょうごう≫なごう」として載せていました。
いずれもちょっと難読かなと思います。
「実在苗字(名字)辞典」では、これ以外の稀少な読みとして「ちょうあい」が載っていたのですが、自分では見つけられませんでした。
下記の方を教えていただきました。
http://www.nda.ac.jp/cc/kyoukanlist/list_ta.htm
フルネームで検索すると、下記の論文にたどりつきます。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscej1984/1993/460/1993_460_75/_pdf/-char/ja
確かに「ちょうあい」という読みはあるようです。
追加します。
いずれもちょっと難読かなと思います。
「実在苗字(名字)辞典」では、これ以外の稀少な読みとして「ちょうあい」が載っていたのですが、自分では見つけられませんでした。
下記の方を教えていただきました。
http://www.nda.ac.jp/cc/kyoukanlist/list_ta.htm
フルネームで検索すると、下記の論文にたどりつきます。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscej1984/1993/460/1993_460_75/_pdf/-char/ja
確かに「ちょうあい」という読みはあるようです。
追加します。
2019年2月3日日曜日
新路に関して(訂正)
「新路」に関しては以前に検討を行い、「しんみち・にいろ・(しんろ)」としていました。
http://new5g00.blogspot.com/2019/01/blog-post_10.html
「実在苗字(名字)辞典」では稀少な読みとして「しんじ」もあるとしていますが、自分では見つけられませんでした。
そうしたところ、下記の方を教えていただきました。
https://www.facebook.com/kento.shinji
いかにも本名のようですが、友達欄には同姓の方がおらず、これだけだと納得するわけにはいきません。
フルネーム検索したところ、下記のページにたどりつきました。
http://www.aero.mech.tohoku.ac.jp/member/master.html
同一人物ですね。
確かに「しんじ」のようです。
この読みを追加しておきます。
http://new5g00.blogspot.com/2019/01/blog-post_10.html
「実在苗字(名字)辞典」では稀少な読みとして「しんじ」もあるとしていますが、自分では見つけられませんでした。
そうしたところ、下記の方を教えていただきました。
https://www.facebook.com/kento.shinji
いかにも本名のようですが、友達欄には同姓の方がおらず、これだけだと納得するわけにはいきません。
フルネーム検索したところ、下記のページにたどりつきました。
http://www.aero.mech.tohoku.ac.jp/member/master.html
同一人物ですね。
確かに「しんじ」のようです。
この読みを追加しておきます。
2019年2月2日土曜日
津間広に関して
「津間広」は、ウェブの「写録宝夢巣」で全国に広島県で3件あるだけの姓です。
facebookでは下記の方々を発見しました。
https://www.facebook.com/shizu.tsuma
https://www.facebook.com/takako.tsumahiro
また、旧字体を用いた「津間廣」も発見しました。
こちらは新規の苗字です。
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/313436.pdf
facebookでは下記の方々を発見しました。
https://www.facebook.com/shizu.tsuma
https://www.facebook.com/takako.tsumahiro
また、旧字体を用いた「津間廣」も発見しました。
こちらは新規の苗字です。
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/313436.pdf
2019年2月1日金曜日
天竺に関して
「天竺」は「てんじく」と読みます。
まあ、読めると思います。
ただ、苗字だと思うと、少しびっくりします。
ウェブの「写録宝夢巣」で全国に24件。
うち香川県で13件でした。
下記の方を発見しました。
友達欄に同姓の方がいるので、間違いないと思います。
https://www.facebook.com/hiromu.tenjiku
「竺」を用いた姓も10種くらいはあるようですが、ここまででは「竺原(じくはら)」だけでした。
「天竺」がふたつ目になります。
まあ、読めると思います。
ただ、苗字だと思うと、少しびっくりします。
ウェブの「写録宝夢巣」で全国に24件。
うち香川県で13件でした。
下記の方を発見しました。
友達欄に同姓の方がいるので、間違いないと思います。
https://www.facebook.com/hiromu.tenjiku
「竺」を用いた姓も10種くらいはあるようですが、ここまででは「竺原(じくはら)」だけでした。
「天竺」がふたつ目になります。
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