「美作」は「苗字の読み方辞典」で「みまさか>みさく」となっていました。
「美作」で「みまさか」は難読だと思いますが、岡山県美作(みまさか)市があるので、読めなければいけないということでしょう。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%8E%E4%BD%9C%E5%B8%82
「★」マークはついていませんでした。
ウェブの「写録宝夢巣」で見ると、全国で42件。
岡山県にはいないようで、最多の静岡県で6件。
後は熊本県に5件といったように散在しています。
岡山県以外でも「美作」で「みまさか」と読めるのでしょうか?
「みまさか」と「みさく」は確認できましたが、それ以外に「みまさく」という読みも発見しました。
https://www.facebook.com/saki.mimasaku.7
「美」を「みま」と読まねばならないので「みまさく」自体も難読だとは思いますが、「みまさか」よりは自然な読みのような気もします。
新規の読みです。
ある程度の数がありそうでした。
2017年4月14日金曜日
2017年4月13日木曜日
小計
200人以上いる苗字の整理が終わりました。
ここまでの合計は31,910種類になりました。
ついに3万種類を超えました!
300人以上いる苗字の整理が終えた辞典で26,159種類だったので、それから5,800種類ほど増えました。
この期間が8ヶ月ほどでした。
だいぶ時間がかかってしまいました。
人数の少ない苗字になるほど、読み方の種類は少なくなっているので整理が楽かとおもっていたのですが、とんでもありませんでした。
絶対数が増えてしまっているので、かえって確認に時間がかかるようになっています。
この後も同じような状況が続くので、次は小刻みに160人以上200人未満の苗字を整理していこうと思います。
ここまでの合計は31,910種類になりました。
ついに3万種類を超えました!
300人以上いる苗字の整理が終えた辞典で26,159種類だったので、それから5,800種類ほど増えました。
この期間が8ヶ月ほどでした。
人数の少ない苗字になるほど、読み方の種類は少なくなっているので整理が楽かとおもっていたのですが、とんでもありませんでした。
絶対数が増えてしまっているので、かえって確認に時間がかかるようになっています。
この後も同じような状況が続くので、次は小刻みに160人以上200人未満の苗字を整理していこうと思います。
2017年4月12日水曜日
峠岡に関して
「峠岡」は「苗字の読み方辞典」で「みねおか★(滋賀)>たおおか(広島)(たおか)」となっていました。
「たおか」という読みに関しては、あったとしても稀少なものですし、「たおおか」と分けるべきものだとは思いません。
ある程度の数が確認できるのであれば考慮しますが…
「峠」という漢字は「とうげ」と読むはずであり、wiktionaryで見る限り、他の読みはないようです。
ここまで「峠」を「みね」と読んでいる苗字はありませんでした。
「たお」と読んでいるものはいくつかありました。
「峠」一字の苗字の他、「峠田」や「峠本」で、いずれも広島県を中心として多くみられるものです。
これは「垰(たお)」という漢字からの誤記の定着ではないかと考えています。
「峠岡」はこれらとは別で、全国に46件。
そのうちの31件が滋賀県に集中しており、その中でも近江八幡市に25件でした。
広島県では5件で。隣接する県にはいないようでした。
要するに「みねおか」という読みと「たおおか」という読みは由来が違うのではないかということと、「たおおか」は広島県由来の読みで、せいぜい1割程度だろうということが分かります。
ちなみに「垰岡」という苗字もあり、こちらは全国で4件。
そのうち2件がやはり広島県でした。
facebookでは「taoka」で見つかりましたが、下記は「taooka」となっていました。
http://ci.nii.ac.jp/nrid/9000290139142
「たおか」でも「たおおか」でもアルファベットでは「taoka」としている可能性もあり、漢字の読みに従って「垰岡」も「たおおか」としておきます。
「たおか」という読みに関しては、あったとしても稀少なものですし、「たおおか」と分けるべきものだとは思いません。
ある程度の数が確認できるのであれば考慮しますが…
「峠」という漢字は「とうげ」と読むはずであり、wiktionaryで見る限り、他の読みはないようです。
ここまで「峠」を「みね」と読んでいる苗字はありませんでした。
「たお」と読んでいるものはいくつかありました。
「峠」一字の苗字の他、「峠田」や「峠本」で、いずれも広島県を中心として多くみられるものです。
これは「垰(たお)」という漢字からの誤記の定着ではないかと考えています。
「峠岡」はこれらとは別で、全国に46件。
そのうちの31件が滋賀県に集中しており、その中でも近江八幡市に25件でした。
広島県では5件で。隣接する県にはいないようでした。
要するに「みねおか」という読みと「たおおか」という読みは由来が違うのではないかということと、「たおおか」は広島県由来の読みで、せいぜい1割程度だろうということが分かります。
ちなみに「垰岡」という苗字もあり、こちらは全国で4件。
そのうち2件がやはり広島県でした。
facebookでは「taoka」で見つかりましたが、下記は「taooka」となっていました。
http://ci.nii.ac.jp/nrid/9000290139142
「たおか」でも「たおおか」でもアルファベットでは「taoka」としている可能性もあり、漢字の読みに従って「垰岡」も「たおおか」としておきます。
2017年4月11日火曜日
持舘と持館に関して
「持舘」は「苗字の読み方辞典」で「もったて>もちたて・もちだて」となっていました。
5割が福島県相馬市に集中している苗字です。
「もったて」が多いようですが、「もちだて」も割とあります。
濁点のつかない「もちたて」の方が少ないようでした。
「持館」は「持舘」の半分以下で、福島県にもいるようですが、北海道や神奈川県にもいます。
数が少ないので、どこに集中しているとはっきりいえるわけではありません。
「苗字の読み方辞典」では「もったて」という読みで載っていましたが、facebookではほとんど見つかりませんでした。
下記は北海道在住の「持館」さんです。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100008665096747
「もちだて」と読むようです。
新規の読みです。
「持館」で「もったて」と読む方がいるかどうかは判断できませんでした。
「もちだて」と「もったて」は別扱いで良いと思います。
5割が福島県相馬市に集中している苗字です。
「もったて」が多いようですが、「もちだて」も割とあります。
濁点のつかない「もちたて」の方が少ないようでした。
「持館」は「持舘」の半分以下で、福島県にもいるようですが、北海道や神奈川県にもいます。
数が少ないので、どこに集中しているとはっきりいえるわけではありません。
「苗字の読み方辞典」では「もったて」という読みで載っていましたが、facebookではほとんど見つかりませんでした。
下記は北海道在住の「持館」さんです。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100008665096747
「もちだて」と読むようです。
新規の読みです。
「持館」で「もったて」と読む方がいるかどうかは判断できませんでした。
「もちだて」と「もったて」は別扱いで良いと思います。
2017年4月10日月曜日
光家に関して
「光家」は「苗字の読み方辞典」で「みついえ(みつや・こうけ)」となっていました。
香川県善通寺市に多い苗字です。
読み方としては「みついえ」が多いようですが、「みつや」も「こうけ」も確認できました。
それ以外に「こうや」という読みも発見しました。
https://www.facebook.com/Koya.Takashi
新規の読みです。
香川県善通寺市に多い苗字です。
読み方としては「みついえ」が多いようですが、「みつや」も「こうけ」も確認できました。
それ以外に「こうや」という読みも発見しました。
https://www.facebook.com/Koya.Takashi
新規の読みです。
2017年4月9日日曜日
実沢に関して
「実沢」は「苗字の読み方辞典」で「みさわ>さねざわ(じつさわ)」となっていました。
「実」も「沢」もいずれもが旧字体を持つ漢字ですが、「苗字の読み方辞典」では他に「實沢」しか載っていませんでした。
こちらは「みさわ・さねざわ」となっていましたが、元の数が少ないので、併記して「実沢(實沢)」とするならば、やはり「みさわ>さねざわ(じつさわ)」となるのだと思います。
探してみると、「実澤」は見当たりませんでしたが、「實澤」は発見できました。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100007858969467
いちおう新規の苗字ということになります。
読みは「さねざわ」のようです。
「じつさわ」という読みに関しては、ありそうでしたが実在を確定できるほどのものは見つかりませんでした。
「みさわ」と「さねざわ」はあります。
割合までは分かりません。
半々くらいなんじゃないかなとは思いました。
「実」も「沢」もいずれもが旧字体を持つ漢字ですが、「苗字の読み方辞典」では他に「實沢」しか載っていませんでした。
こちらは「みさわ・さねざわ」となっていましたが、元の数が少ないので、併記して「実沢(實沢)」とするならば、やはり「みさわ>さねざわ(じつさわ)」となるのだと思います。
探してみると、「実澤」は見当たりませんでしたが、「實澤」は発見できました。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100007858969467
いちおう新規の苗字ということになります。
読みは「さねざわ」のようです。
「じつさわ」という読みに関しては、ありそうでしたが実在を確定できるほどのものは見つかりませんでした。
「みさわ」と「さねざわ」はあります。
割合までは分かりません。
半々くらいなんじゃないかなとは思いました。
2017年4月8日土曜日
文室に関して(訂正)
「文室」に関しては、以前に下記のように書きました。
http://new5g00.blogspot.jp/2017/03/blog-post_8.html?m=0
「ふみむろ」がある程度ありそうであったため、「ふむろ>ふみむろ」としました。
由緒がありそうな「ぶんや」という読みは見つかりませんでした。
しかし、下記の方を教えていただきました。
http://members.e-omi.ne.jp/kasuga-ho/recruit.html
しっかりと「ぶんや」とかながふってあります。
他に証拠となるものが見つかりませんでした。
ちょっとこれだけでは弱いかなとも思うのですが、誤記ではなさそうですので、追加しておくことにします。
http://new5g00.blogspot.jp/2017/03/blog-post_8.html?m=0
「ふみむろ」がある程度ありそうであったため、「ふむろ>ふみむろ」としました。
由緒がありそうな「ぶんや」という読みは見つかりませんでした。
しかし、下記の方を教えていただきました。
http://members.e-omi.ne.jp/kasuga-ho/recruit.html
しっかりと「ぶんや」とかながふってあります。
他に証拠となるものが見つかりませんでした。
ちょっとこれだけでは弱いかなとも思うのですが、誤記ではなさそうですので、追加しておくことにします。
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