「繁吉」はファーストネームとしてもありえるものですが、「住所でポン!」では全国で山口県に1件のみでした。
「平成名前辞典」やfacebookでもヒットしますが読みははっきりしませんでした。
下記の方が山口県でヒットしました。
読みはやはり「しげよし」ですね。
「繁吉」はファーストネームとしてもありえるものですが、「住所でポン!」では全国で山口県に1件のみでした。
「平成名前辞典」やfacebookでもヒットしますが読みははっきりしませんでした。
下記の方が山口県でヒットしました。
読みはやはり「しげよし」ですね。
「分園」は「住所でポン!」では大阪府と鹿児島県に1件ずつでした。
大阪府在住の「わけぞの」さんです。
https://www.facebook.com/hideki.wakezono
おそらく東京都在住で読み方不詳の「分園」さんですが、友達欄に「wakezono」さんがいます。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100011211484459
栃木県の「わけぞの」さんです。
「ぶんぞの」さんです。
この方しか見つかりませんが、ニックネームが「ぶんぶん」となっているので本名の読みも「ぶんぞの」なのでしょう。
出身は大分県のようです。
https://tojuren.or.jp:443/data/media//jyoshitaijyubetsumoshikomi20250418.pdf
https://os-oita.com/article/3426/
下記も大分県在住の「分園」さんです。
フルネーム検索すると「ふんぞの」となっています。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004854211569
http://www.oty.jp/occweb/html/uploads/201110longrun-all-abc.pdf
ここで悩ましいのですが、facebookで見つかる「ふんぞの」さんのように思える方の投稿を丁寧に見ていくと娘がバレーボールをしています。
息子は柔道をしています。
そして上の「ぶんぞの」さんは大学で柔道をしていますが、中学校までバレーボールをしています。
顔写真も出ていますが、同一人物のように思えます。
これ「ぶんぞの」か「ふんぞの」かどちらでしょうね。
「横柳」は「住所でポン!」によると、全国に滋賀県のみで2件。
そこで見つかる方のひとりが下記です。
友達欄に「yokoyagi」さんがいます。
(本人の別アカウントのようです)
https://www.facebook.com/profile.php?id=100006411372256
それとは別に北海道で「よこやなぎ」さんがいます。
この方だけでしたが複数のページで確認できるので間違いないでしょう。
https://tomariku.com/20240420/result.pdf
もとは「よこやぎ」だったけれど、読みかえで「よこやなぎ」としたということでしょうか。
「米嵩」は全国で約40人の苗字です。
「住所でポン!」では沖縄県に3件、愛知県と兵庫県に1件ずつでした。
facebookでは下記の方々です。
読み方は「よねたけ」で、沖縄県在住のようです。
https://www.facebook.com/chie.yonetake
https://www.facebook.com/nao.yonetake
愛知県在住の「よねたか」さんもいます。
https://konan.schoolweb.ne.jp/2310020/weblog/23637244
下記でも「よねたか」なので誤記ではないようです。
https://www.wsresult.com/Results/2022/20220327_01/CTGTO_Result03.pdf?v2.0
「法龍院」は「ほうりゅういん」と読みます。
実在は下記の方など。
https://www.instagram.com/p/CHMbnpyrb9z/
https://www.city-niigata-tennis.net/outline/greeting/
https://www.facebook.com/profile.php?id=100003039834475
「住所でポン!」では山口県に3件と新潟県に1件だけなのですが、兵庫県に「法竜院」があるとなっていました。
しかし、その方をフルネーム検索すると下記のようにおそらく 「法龍院」が正しいのだろうという結果になりました。
https://www.hyogomasters.com/meet20090829rt.html
「法竜院」は幽霊苗字だと思います。
「清納」は「せいのう」と読むようです。
「納」という漢字で終わる苗字は「のう」か「の」かのどちらかが考えられます。
他にも「能」や「農」、「濃」で終わる苗字も確認が必要ですね。
「清納」は全国で約30人。
新潟県に多いようです。
福岡県北九州市には「清納」で「せいのう」という地名がありましたが、新潟県とあまりにも遠いので関係はないような気がしますね。
これでは苗字として「せいのう」と読む証拠にはなりません。
だいぶ探したのですが下記の方しか見つかりませんでした。
写真もなく友達欄もゼロなので本来なら証拠として採用したくないのですが、新潟県出身となっているので我慢します。
「角友」は「日本姓氏語源辞典」で全国に約40人。
香川県に多いようです。
読みは「すみとも」だそうです。
下記の方は山口県出身でした。
https://www.facebook.com/yukihiro.sumitomo.5
下記は兵庫県の方でした。
https://kobe-marathon.net/2017/schema/guest_runners.html
「かどとも」という読みを発見しました。
おそらく香川県の方です。
https://www.facebook.com/yugo.kadotomo
「かどとも」は新規の読みです。
「刀」という一字姓に関して調べました。
「日本姓氏語源辞典」によると全国で約40人。
ほぼ栃木県に限局しているようです。
読みは「たち」か「とう」のようです。
「とう」は下記の方々。
いずれも栃木県宇都宮市の方ですね。
https://www.facebook.com/takanori.tou.7
https://www.pref.tochigi.lg.jp/d04/eco/shizenkankyou/shizen/documents/20250327173509.pdf
https://u-avl.jp/eisyaboranthia/01_6nendosoukai.pdf
「たち」という読みは見つかりませんでした。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「住所でポン!」では埼玉県、長野県、京都府に1件ずつでした。
読みとして濁点のついた「ぼてい」があります。
難読ですね。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/coj/48/11/48_11_11_37/_pdf/-char/en
https://www.cbr.mlit.go.jp/kisya/2020/07/0723.pdf
「ほにわ」は茶道の方ですね。
「楽入」はおそらく芸名的なものなのでしょうが、「保庭」で「ほにわ」と読む苗字はあると思います。
https://www.facebook.com/honiwa
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「藤代」は「ふじしろ」という読みで載せていましたが稀少な読みとして「ふじよ」もあるそうです。
自分でも探しました。
https://www.facebook.com/shiho.fujiyo
他にもいくつか見つかるので間違いないでしょう。
「藤郷」は「とうごう」という読みで載せていました。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「ふじさと」という稀少な読みがあるそうです。
https://www.kagoshima.med.or.jp/kanri/wp-content/uploads/2025/03/2025.3.5_meibo.pdf
いくつかのページで確認できたので間違いないと思います。
「西大」は「住所でポン!」で大分県に2件のみ。
「にしだい」という読みがあります。
東京都の方で、いくつかのページで見つかるので良いでしょう。
おそらく大分県も「にしだい」のようです。
http://setagayariku1950.world.coocan.jp/2023_chuko_start_01.pdf
「にしおお」という読みもあります。
http://superfood.okinawa/society
https://www.aogaku-rugby.com/topics_detail/id=4460
これだけ稀少な苗字でふたつの読みがあるというのはすごいですね。
「寺後」は全国で北海道に約30人。
「実在苗字(名字)辞典」では「てらご」となっていました。
まあ普通ですね。
ただ、探してもこの読みが見つからないんですよ。
ようやく見つけたのは下記の方。
https://www.facebook.com/asami.teraura
「寺後」で「てらうら」と読むようです。
友達欄に漢字不詳の「てらうら」さんもいますし、北海道の方なので確かだと思います。
「後」を「うら」と読むのは意表をついていますね。
難読なので「てらご」と読みかえている可能性もあるとは思いますが。
「てらうら」は新規の読みです。
「照嵜」という苗字を発見しました。
「住所でポン!」でも「平成名前辞典」でもヒットないのですが、実在はしていそうです。
https://www.facebook.com/mieko.tesaki
https://www.ngo-jvc.net/activity/advocacy/20231106_gazastatement.html
読みは「てさき」でしょうか。
「照崎」は「てるさき」なので読みが異なりますね。
「坡」はJIS第2水準の漢字です。
wiktionaryを見ると「傾いた土地」を意味する漢語であるとなっていました。
音読みで「は」、訓読みで「つつみ」となっていました。
この漢字を用いた苗字は計7種。
最も数がありそうなのが「菅坡」で、「すがさか」と読みます。
https://www.facebook.com/masahiko.sugasaka
https://www.facebook.com/akikazu.sugasaka
これはおそらく「菅坂(すがさか)」からの派生ですね。
ただし、「坡場」は「はば」と読みます。
https://www.facebook.com/kazuki.haba.7
https://www.facebook.com/ryoko.haba.3
これらを考えると、いくらなんでも「坡」と「坂」をまとめてしまうわけにはいきません。
このふたつは分けます。
「さか」と読むものとしては「菅坡」の他に「坡伊(さかい)」、「坡平(さかひら)」があります。
「は」と読むものとしては「坡場」の他に「市坡(いちば)」、「坡山(はやま)」、「坡下(はした/はもと)」があります。
「良波」は「よしなみ」という読みで載せていました。
「実在苗字(名字)辞典」によると「ろうは」という読みもあるそうです。
下記の方の友達欄に「ロウハ」さんがいました。
https://www.facebook.com/kanna.rouha
他にも見つかります。
この読みも追加します。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「連田」は「つれた」という読みで載せていました。
それ以外の稀少な読みとして「れんた」があるそうです。
https://result.swim.or.jp/athletes/50431839
「蓮田」は「はすだ」と読むことが多いですが、こちらも稀少な読みとして「れんだ」があります。
どちらかがどちらかの誤記だったりしないかと調べましたが、そういうわけでもなさそうです。
「連田」でも「蓮田」でも「れんた」もしくは「れんだ」という読みはあるようです。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「海山」は「うみやま」と読むことが多いです。
稀少な読みとして「かいざん」もありますが、それ以外に「わだやま」という読みもあるそうです。
facebookで見つかったものです。
https://www.facebook.com/ayako.wadayama
https://www.facebook.com/taku.wadayama
https://www.facebook.com/mitsuru.wadayama
静岡県の苗字のようです。
「日本姓氏語源辞典」によると、静岡県の僧侶による明治新姓だそうです。
これは難読ですね。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「両名」は「りょうみょう」と読むそうです。
https://www.facebook.com/kanta.ryomyo
「日本姓氏語源辞典」によると、全国で広島県のみに約10人となっています。
これだけ稀少な苗字の読み方が確定できるのはうれしいですね。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「辻秦」は「つじはた」と読みます。
https://www.facebook.com/hiroshi.tsujihata
「住所でポン!」でも「平成名前辞典」でもヒットしませんが、フルネーム検索すると間違いはなさそうです。
追加します。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「真鉢」と「眞鉢」は「しんぱち」と読むそうです。
「住所でポン!」や「平成名前辞典」ではヒットしませんが、根拠として下記の方などが挙げられていました。
https://gold.jaic.org/kyoto/ev2000/sotai/REL032.HTM
おそらく京都府付近が元で、戸籍上は「眞鉢」だと思います。
稀少な苗字が新たに見つかると嬉しいですね。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「郡家」は「ぐんげ」と読むことが多いです。
長崎県や香川県に多いようです。
稀少な読みとして「こおげ」もあります。
それ以外に「ぐげ」があるそうです。
岐阜県に「郡家」で「ぐげ」と読む地名がありましたが、苗字としてはおそらく神奈川県の方ですね。
追加します。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「㯃山」は「うるしやま」と読みます。
「漆」に似ていますが「㯃」はJIS第3水準の漢字です。
異体字かどうかはサイトによって判断が異なりますね。
https://kanji.jitenon.jp/kanjiy/12063
悩ましいですが、別字としておきます。
新たなJIS第3水準の漢字を用いた苗字としておきます。
「佐伯部」は「ほうかべ」もしくは「ほおかべ」と読みます。
「さえきべ」ではないんですね。
難読です。
「日本姓氏語源辞典」によると全国に約10人。
「波々伯部」の異形となっていました。
「波々伯部」は全国で約430人で、主な読みは「ほほかべ」です。
「佐伯部」で読みが見つかったのは下記の方々。
https://www.jga.or.jp/jga/jsp/players/profile_33721.html
https://www.facebook.com/tatuya.hookabe
https://www.facebook.com/mutsumi.houkabe
「ほうかべ」と「ほおかべ」のいずれの読みもありそうですが、どちらかに統一したいです。
もとが「ほほかべ」であれば「ほおかべ」が良いのかなと思います。
「東真」は「とうしん」と読みます。
「日本姓氏語源辞典」によると全国で兵庫県のみに約30人。
僧侶による明治新姓であるとなっていました。
これを探すのに苦労しました。
https://www.facebook.com/chizuru.toshin526
見つけられたのは上記の方のみ。
ひとりだけだと不安なのですが、読みとしては他にないでしょうし、実際に兵庫県の方なので大丈夫でしょう。
稀少な姓ばかりを探しているので、だんだんと根拠を探すのがきびしくなってきました。
「六十里」は「ついひじ」と読むそうです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/795883fcf5282cbf0f1bf8cb6b820d9fff24438d
「日本姓氏語源辞典」では全国に約10人。
「むそり」か「ついひじ」となっていますが、これは「ついひじ」だけでしょうね。
他に見つかりませんでしたが、これは確かでしょう。
ニュースに出るほどの難読というのはすごいです。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「葦川」は「あしかわ」と読むそうです。
https://soccer.aigaku.gr.jp/player/778.html
自分でも探しました。
内容をみると親族のような印象です。
https://www.facebook.com/mitunobu.ashikawa
下記は”芦川(あしかわ)”鉄工所ですが、取締役らは「葦川」となっていました。
https://ashi-tekkou.jimdofree.com/%EF%BD%94%EF%BD%8F%EF%BD%90/%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E6%A6%82%E8%A6%81/
「芦」の旧字体は「蘆」であり「葦」は異体字でないと思うんですが、どういうことでしょうか?
「葦」はJIS第1水準の漢字ですが書くのも読むのも難しそうなので簡単な漢字を利用したってことでしょうか?
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「黄俊」は「きとし」と読むそうです。
大阪府の方のようですね。
http://www.kirokukai.shop/StartList/20221103_SL.pdf
自分でも探しました。
やはり大阪府のようです。
同一家系なんでしょうか。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「越橋」は「こしはし」という読みで載せていました。
稀少な読みで「えつはし」もあるそうです。
https://www.dignity2.org/2022/supporters/estuhashirie/
自分でも探しました。
確かにありますね。
稀少な読みとして追加します。
「光恒」は全国で約30人。
大分県に多いようです。
最も有名なのは福岡県出身の「みつね」さんです。
この方以外では見つからなかったです。
https://www.hitachi.co.jp/sports/laurus/member/runners/MitsuneYuri.html
https://www.facebook.com/yuri.mitsune
下記は東京都の「みつつね」さんです。
https://katsutamarathon.jp/wp-content/uploads/2025/02/result-men-marathon.pdf
大分県出身で神奈川県に住む「みつつね」さんです。
https://www.facebook.com/noriaki.mitutune
「みつね」も「みつつね」もどちらもあると思いますね。
たぶん元は「みつね」なんでしょうが、どちらが多いかは分かりませんでした。