ホームページを少し修正しました。
今まで、苗字の読み方のうち稀少なもので、その読みが集中している地域が分かるものに関しては記載するようにしていました。
しかし、全国に1家系しかないような読みの場合、親族間で暮らしている地域が分かれた場合などを発見してしまうと、わざわざ記載する意味もないのかなと思ってしまいました。
かといって既に分かっているその苗字自体の集中する地域をぞろぞろと書きだすのも、苦労の割に他のサイトとの差異が乏しいかなと思いました。
そのため、今まで一部の苗字において集中している県名などを書いていましたが、全て削除しました。
また、これまでは複数の読み方があるもののうち、多い少ないがはっきりと分かるときは、1割未満の読みはカッコ内に記載し、5割未満1割以上のときは不等号(「>」と「<」)で表記していました。
「実在苗字(名字)辞典」でもそのようにしていたので倣ったのですが、見にくいという意見をいただきました。
特に「く」の欄を見ると、ひらがなの「く」と不等号の「<」が区別しにくく、「久井」の読みで「くい<ひさい」としてあった場合、よく読めば「ひさい」が「くい」よりも多いんだと分かってもらえると思っていたのですが、不等号に気づかないと他の読み方として「くひさい」があるのかと勘違いされてしまうようです。
それを考慮し、不等号の記号を便宜的に「≫」と「≪」に変更しました。
これらの記号は本来ならば、「非常に大きい」、「非常に小さい」という意味の不等号であるのですが、そうではなく、これまでどおり単なる大小を表しているというようにとってください。
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