「新宮領」は「苗字の読み方辞典」で「しんぐうりょう>しんぐりょう」となっていました。
ウェブの「写録宝夢巣」で見ると、鹿児島県だけで半数近くを占めていました。
調べてみると、「しんぐうりょう」も「しんぐりょう」もどちらも見つかります。
これまでに似たようなケースはいくつかありました。
「石郷岡」や「百目鬼」がそれに該当します。
http://new5g00.blogspot.jp/2014/03/blog-post_8.html
http://new5g00.blogspot.jp/2015/02/blog-post_17.html
他にも「能村」を「のうむら」と「のむら」で分けています。
このあたりは分けていくと、キリがない印象ですね。
全国に1,000人未満の苗字で、三文字姓となると、パッと見ただけで珍しそうな気がします。
「新宮領」という苗字を見て、「しんぐうりょう」と「しんぐりょう」だから別々だとは思わない気がします。
これは「しんぐうりょう」だけに統一して良いのかなと思います。
併せて「百目鬼」も「どうめき」だけに統一します。
「石郷岡」は以前より「いしごうおか」だけです。
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