本日は「泥」という一字姓です。
これもまた一般的な名詞なので、苗字として探すのは苦労しました。
「苗字の読み方辞典」では「どろ>なずみ」となっていました。
まずは「どろ」という読みに関して。
https://www.facebook.com/norikadzu.doro
https://www.facebook.com/minoru.doro
意外なことに「どろ」という読みの方が簡単に見つかりました。
間違いなさそうです。
次に「なずみ」ですが、こちらの方が見つけにくかったです。
http://www.wadashinya.com/kaihou/wadashinya_supportersclub_press_no5.pdf
http://nantan-aaa.com/record/oldrecord/21tambaroad.pdf
とりあえず、発見したのが上記の方だけ。
「泥」という苗字全体の1割以上もあるのかどうかは疑問ですが、実在は確かそうです。
2016年5月31日火曜日
2016年5月30日月曜日
友に関して
本日は「友」という一字姓に関してです。
そのまま「とも」と読みます。
こういう一般的にも使われる漢字を用いた一字姓は確認が難しいです。
まずは「写録宝夢巣」で、その苗字が集中している地域を確認してみます。
この場合は大分県大分市に小さな集中がありました。
それをもとに調べたところ、下記の方がヒットしました。
https://www.facebook.com/masatoshi.tomo.7
https://www.facebook.com/profile.php?id=100008225882548
2番目のひとは読み方が出ていませんでしたが、フルネームで検索したらヒットしました。
http://beauty.hotpepper.jp/slnH000121092/stylist/
まあ、大丈夫でしょう。
このように一字姓は丁寧に検索しないと見つかりません。
そのまま「とも」と読みます。
こういう一般的にも使われる漢字を用いた一字姓は確認が難しいです。
まずは「写録宝夢巣」で、その苗字が集中している地域を確認してみます。
この場合は大分県大分市に小さな集中がありました。
それをもとに調べたところ、下記の方がヒットしました。
https://www.facebook.com/masatoshi.tomo.7
https://www.facebook.com/profile.php?id=100008225882548
2番目のひとは読み方が出ていませんでしたが、フルネームで検索したらヒットしました。
http://beauty.hotpepper.jp/slnH000121092/stylist/
まあ、大丈夫でしょう。
このように一字姓は丁寧に検索しないと見つかりません。
2016年5月29日日曜日
百目木に関して
「百目木」は「苗字の読み方辞典」で「どめき★・どうめき (もめき)」となっていました。
この苗字をみて思いだすのは「百目鬼」です。
http://new5g00.blogspot.jp/2015/02/blog-post_17.html
「百目鬼」は「どうめき・(どめき)」で載せています。
確かに山形県には「百目鬼(どめき)温泉」がありますが、苗字としてはかなり少ないようです。
「百目木」もそこから派生した苗字なのでしょうか?
こちらの方は「どめき」も簡単に見つかります。
http://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/1509517.html
「どうめき」と「どめき」を分けるかどうかに関しては悩んだこともありましたが、これを見ると「どめき」という読みは苗字としても確かにあり、「どうめき」と分けるべきだなと思いました。
なぜなら、「どうめき」と「どめき」では五十音順で並べたときがまるで違ってしまうからです。
「もめき」は見つかりませんでしたが、「百目木」は「どうめき・どめき」としておきます。
この苗字をみて思いだすのは「百目鬼」です。
http://new5g00.blogspot.jp/2015/02/blog-post_17.html
「百目鬼」は「どうめき・(どめき)」で載せています。
確かに山形県には「百目鬼(どめき)温泉」がありますが、苗字としてはかなり少ないようです。
「百目木」もそこから派生した苗字なのでしょうか?
こちらの方は「どめき」も簡単に見つかります。
http://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/1509517.html
「どうめき」と「どめき」を分けるかどうかに関しては悩んだこともありましたが、これを見ると「どめき」という読みは苗字としても確かにあり、「どうめき」と分けるべきだなと思いました。
なぜなら、「どうめき」と「どめき」では五十音順で並べたときがまるで違ってしまうからです。
「もめき」は見つかりませんでしたが、「百目木」は「どうめき・どめき」としておきます。
2016年5月28日土曜日
冨手と富手に関して
「富」と「冨」は異体字の関係にありますが、ともにJIS第1水準の漢字であるので、別扱いにしています。
これまでのところ紹介してきた苗字は、だいたいどちらの漢字も実在することが確認できています。
「富」を用いるケースの方が多いようですが、「冨」の方が多い苗字もありました。
具体的にいうと、「冨江」、「冨吉」くらいですが。
また、これまでに載せた苗字の中では「富浜(富濱)」という苗字だけは、「冨」に置き換えた「冨浜(冨濱)」が見つかっていません。
さて、それでは「冨手」はどうでしょうか?
「冨手」はウェブの「写録宝夢巣」で見ると全国で73件。
そのうち実に9割が岩手県に集中しています。
読み方は「とみて」です。
こちらは問題ありません。
さて、それでは「富」に置き換えた「富手」はどうでしょうか?
こちらは全国に散在して7件だけでした。
ただ、facebookやgoogleの検索では見つかりませんでした。
「冨手」の誤記であることが明らかなものは見つかりますが…
とりあえず「冨手」は載せますが、「富手」に関しては、しっかりとした証拠が見つかるまで保留しておこうと思います。
これまでのところ紹介してきた苗字は、だいたいどちらの漢字も実在することが確認できています。
「富」を用いるケースの方が多いようですが、「冨」の方が多い苗字もありました。
具体的にいうと、「冨江」、「冨吉」くらいですが。
また、これまでに載せた苗字の中では「富浜(富濱)」という苗字だけは、「冨」に置き換えた「冨浜(冨濱)」が見つかっていません。
さて、それでは「冨手」はどうでしょうか?
「冨手」はウェブの「写録宝夢巣」で見ると全国で73件。
そのうち実に9割が岩手県に集中しています。
読み方は「とみて」です。
こちらは問題ありません。
さて、それでは「富」に置き換えた「富手」はどうでしょうか?
こちらは全国に散在して7件だけでした。
ただ、facebookやgoogleの検索では見つかりませんでした。
「冨手」の誤記であることが明らかなものは見つかりますが…
とりあえず「冨手」は載せますが、「富手」に関しては、しっかりとした証拠が見つかるまで保留しておこうと思います。
2016年5月27日金曜日
新タと下タ村に関して
「新タ」という苗字があります。
ウェブの「写録宝夢巣」で見ると、「新タ」は全国で18件で、そのうち13件が富山県となっていました。
この「タ」は漢字ではなく、カタカナの「タ」です。
カタカナの「タ」ではなく、夕方の「夕」を用いた苗字もあります。
こちらは「新夕」です。
全国で57件で、そのうち35件が富山県です。
「苗字の読み方辞典」では逆にカタカナの「新タ」が340人で、漢字の「新夕」が60人となっていました。
下記の方はアナウンサーですが、本名なのでしょう。
カタカナの「新タ」さんです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E3%82%BF%E6%82%A6%E7%94%B7
ただしTBSのホームページの方は夕方の「新夕」と紹介されています。
http://www.tbs.co.jp/anatsu/who/nitta.html
悩ましいですね。
facebookで見ると、夕方の「新夕」の方が多そうですが、なんとも言えません。
「写録宝夢巣」は紙の電話帳からスキャンしたデータを用いているのでしょうから、「タ」と「夕」の区別ができなくても仕方がないでしょう。
夕方の「夕」には「た」という読み方がないので、普通に考えればカタカナの「タ」が正しいのでしょう。
それにしてもカタカナの「タ」が苗字に用いられることはあるのでしょうか?
疑問に思いましたが、「下タ村」という苗字がありました。
こちらもカタカナの「タ」です。
こちらははっきりと夕方の「夕」よりカタカナの「タ」が多いようです。
他にもいくつかカタカナの「タ」を用いた苗字はありますが、このふたつが最も多いようでした。
結論として、カタカナの「タ」を用いた苗字はあるということで納得しました。
カタカナの「タ」と夕方の「夕」は全く別の字ですが、見た目がそっくりで区別がつきにくいということで特例として、まとめてしまいます。
異体字扱いとします。
カタカナの「タ」をメインにし、夕方の「夕」を併記ということにします。
ウェブの「写録宝夢巣」で見ると、「新タ」は全国で18件で、そのうち13件が富山県となっていました。
この「タ」は漢字ではなく、カタカナの「タ」です。
カタカナの「タ」ではなく、夕方の「夕」を用いた苗字もあります。
こちらは「新夕」です。
全国で57件で、そのうち35件が富山県です。
「苗字の読み方辞典」では逆にカタカナの「新タ」が340人で、漢字の「新夕」が60人となっていました。
下記の方はアナウンサーですが、本名なのでしょう。
カタカナの「新タ」さんです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E3%82%BF%E6%82%A6%E7%94%B7
ただしTBSのホームページの方は夕方の「新夕」と紹介されています。
http://www.tbs.co.jp/anatsu/who/nitta.html
悩ましいですね。
facebookで見ると、夕方の「新夕」の方が多そうですが、なんとも言えません。
「写録宝夢巣」は紙の電話帳からスキャンしたデータを用いているのでしょうから、「タ」と「夕」の区別ができなくても仕方がないでしょう。
夕方の「夕」には「た」という読み方がないので、普通に考えればカタカナの「タ」が正しいのでしょう。
それにしてもカタカナの「タ」が苗字に用いられることはあるのでしょうか?
疑問に思いましたが、「下タ村」という苗字がありました。
こちらもカタカナの「タ」です。
こちらははっきりと夕方の「夕」よりカタカナの「タ」が多いようです。
他にもいくつかカタカナの「タ」を用いた苗字はありますが、このふたつが最も多いようでした。
結論として、カタカナの「タ」を用いた苗字はあるということで納得しました。
カタカナの「タ」と夕方の「夕」は全く別の字ですが、見た目がそっくりで区別がつきにくいということで特例として、まとめてしまいます。
異体字扱いとします。
カタカナの「タ」をメインにし、夕方の「夕」を併記ということにします。
2016年5月26日木曜日
出谷に関して
「出谷」は「苗字の読み方辞典」で「でたに>いずたに・でや(いずや)」となっていました。
「でたに」が最多なのは間違いなさそうです。
「いずたに」も見つかりますが、数は少ない印象でした。
https://www.facebook.com/ayaka.izutani.56
ただ、「出谷」自体が全国で300人ほどしかいない苗字なので、その中で最多ではない読みであればかなり珍しいはずなので、少なくても仕方がないと思います。
「でや」は見つかります。
こちらも少ないです。
https://www.facebook.com/michiko.deya
「いずや」はかなり注意が必要です。
facebookでは下記の方しか見つかりませんでした。
https://www.facebook.com/motokazu.izuya
googleで検索すると何人か見つかりますので、数は少ないですが実在は確かそうです。
http://koma-marathon.i-nan.net/kiroku/24th/38-24ht6kwu29.html
他にないかと探してみたところ、「いでたに」という読みを見つけました。
https://www.facebook.com/kaori.idetani
新規の読みです。
それぞれの読みがどれくらいの割合であるかという興味もありますが、それを考えているとキリがないので、「苗字の読み方辞典」の結果を信じておきます。
「でたに」が最多なのは間違いなさそうです。
「いずたに」も見つかりますが、数は少ない印象でした。
https://www.facebook.com/ayaka.izutani.56
ただ、「出谷」自体が全国で300人ほどしかいない苗字なので、その中で最多ではない読みであればかなり珍しいはずなので、少なくても仕方がないと思います。
「でや」は見つかります。
こちらも少ないです。
https://www.facebook.com/michiko.deya
「いずや」はかなり注意が必要です。
facebookでは下記の方しか見つかりませんでした。
https://www.facebook.com/motokazu.izuya
googleで検索すると何人か見つかりますので、数は少ないですが実在は確かそうです。
http://koma-marathon.i-nan.net/kiroku/24th/38-24ht6kwu29.html
他にないかと探してみたところ、「いでたに」という読みを見つけました。
https://www.facebook.com/kaori.idetani
新規の読みです。
それぞれの読みがどれくらいの割合であるかという興味もありますが、それを考えているとキリがないので、「苗字の読み方辞典」の結果を信じておきます。
2016年5月25日水曜日
出村に関して
「出村」は「でむら」と読むことが多いです。
他に稀少な読みとして「いでむら」もあります。
「苗字の読み方辞典」の更新情報によると、新たに「いずむら」という読みも出てきたそうです。
こちらも調べてみると、確かに見つかりました。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100006153757972
この方は「オフィスいずむら」に勤務しているとなっていますし、間違いないでしょう。
https://www.facebook.com/OfficeIzumura/?pnref=about.overview
この読みも追加しました。
他に稀少な読みとして「いでむら」もあります。
「苗字の読み方辞典」の更新情報によると、新たに「いずむら」という読みも出てきたそうです。
こちらも調べてみると、確かに見つかりました。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100006153757972
この方は「オフィスいずむら」に勤務しているとなっていますし、間違いないでしょう。
https://www.facebook.com/OfficeIzumura/?pnref=about.overview
この読みも追加しました。
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