2024年12月7日土曜日

伊佐馬に関して

 「伊佐馬」は「いさま」と読むそうです。

「実在苗字(名字)辞典」で根拠として「井坂」と「井澤」の間にあったそうです。

他のサイトでも全て「いさま」となっていました。


https://www.facebook.com/profile.php?id=100022103689606

https://imakenpress.blogspot.com/2021/01/34.html

https://mx.pinterest.com/mzyj69/


実在は確かだと思うのですが読みが確定できるものがなかなか見つからず。

「いさま」で良いとは思うのですが「いさば」の可能性はないか?と不安になってしまい。

「馬」が最後にくる二字熟語だと「ば」と読む方が多いんですよね。

悩むときりがないのですが、いちおう「いさま」にしておきます。

2024年12月6日金曜日

莇生に関して

 「莇生」は日本姓氏語源辞典で全国に約30人。

石川県と福井県にいるとなっていました。

ということは由来はそのあたりなんでしょうね。

石川県に”莇生(あぞう)”町があります。


苗字としては「あぞう」か「あんぞう」のようです。

「あぞう」は下記の方々。

https://www.facebook.com/takashi.azo

https://www.facebook.com/yayoi.azo


「あんぞう」で見つかったのは下記の方だけですが、友達欄に「あんぞう」さんがいました。

https://www.facebook.com/rie.anzo


どちらの読みもありますね。

割合はやはり半々なんでしょう。

2024年12月5日木曜日

莇田に関して

 「莇田」は「あざみだ」と読みます。

読みの確認がなかなかできません。

下記の方くらいでした。

https://www.facebook.com/sufj.sje

https://jp.pinterest.com/azamidaa2001/


紙の電話帳では「浅水」と「浅山」の間にあったそうです。

まあ読みがこれくらいしか見つからないのは仕方がないです。

 「莇」は「あざみ」なので良いことにします。

2024年12月4日水曜日

娚杉に関して

 「娚杉」は「おいすぎ」か「めおとすぎ」と読みます。

「娚」はJIS第2水準の漢字で、訓読みで「めおと」のようです。

この漢字を用いた苗字は、これだけです。


「おいすぎ」は下記の方々。

http://studio.db.tokushima-u.ac.jp/index/person/304A.html

https://www.facebook.com/oisugi.kentaro


「めおとすぎ」は下記の方々。

https://www.facebook.com/kazuhiko.meotosugi

https://www.facebook.com/mayu.meoto


割合は半々くらいでしょうか。

2024年12月3日火曜日

㯃松に関して

 久しぶりにJIS第3水準の漢字を用いた苗字を発見しました。

「㯃松」で「うるしまつ」と読みます。

島根県の苗字のようです。

https://www.pac-mice.jp/zennichi/lib/files/taikaiC/2024/roll_m_3.pdf

https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/317608

https://shimadaizm.jp/book_2021/pageindices/index14.html#page=15


「㯃」は「漆」に似ていますが別字のようです。

漆松」という苗字もありそうですが、おそらくは「㯃松」が正しいのだと思います。

https://urushimatsu-zeirishi.com/office/


「㯃」という漢字を用いた苗字はこれだけのようです。

2024年12月2日月曜日

硫黄に関して

 「硫黄」は2012年版の「住所でポン!」で全国に徳島県鳴門市のみ。

一家系しかないのでしょう。

「平成名前辞典」でもヒットします。

読みも「いおう」だと思うんですよね。

「日本姓氏語源辞典」では由来も載っているし、実在する苗字だとは思います。


ただ確認がとれなかったです。

 「硫」という漢字を用いた苗字はこれだけなので、ぜひとも確認したいんですけど。

残念です。

時間があれば探しなおします。

2024年12月1日日曜日

赤須賀に関して

 「赤須賀」は「日本姓氏語源辞典」によると全国に約40人。

北海道と岩手県にあるそうです。


三重県に「赤須賀」という地名があり、それは「あかすか」と読むそうです。


苗字としては下記の方が見つかりました。

https://www.facebook.com/ryo.akasuga

http://www.akabou.ne.jp/search/area/view.php?id=36627


地名とは異なり、北海道と岩手県のいずれでも濁点のついた「あかすが」でした。

三重県の地名は苗字の由来とは関係ないんでしょうかね。


読みは「あかすが」にしておきます。