2017年5月14日日曜日

三里に関して

「三里」は「みさと」という読みで載せていました。
これ以外に「さんり」という読みがあることを教えてもらいました。
https://www.facebook.com/yoshihiro.sanri

自分でも他に見つけられました。
https://www.facebook.com/taiki.sanri.5

実在していそうです。
この読みも追加しておきます。

2017年5月13日土曜日

本平に関して

「本平」は「もとひら>ほんだいら」という読みで載せていました。
「苗字の読み方辞典」では稀少な読みとして「もとだいら」も載っていたのですが、自分では見つけられませんでした。

「もとだいら」の読みの根拠として、下記のものを教えてもらいました。
http://nrk-dir.jp/pdf/2012/12200703m.pdf#search=%2527%25E6%259C%25AC%25E5%25B9%25B3+%25E3%2583%25A2%25E3%2583%2588%25E3%2583%2580%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25A9%2527

これだけでは不安なので、もうひとつくらい欲しいところです。

facebookでは「motodaira」という方がいました。
https://www.facebook.com/motodaira.animalheads

意外なことに「もとだいら」と読む苗字は他にないようであり、この「もとだいら」さんが「本平」である可能性はありえます。
ともに長野県の方であるので親族であるかもしれません。

ただ、これだけでは実在する根拠とまではできないですね。
何かないかと思っていたら下記の方を見つけました。
http://www.shimamura.co.jp/matsumoto/index.php?itemid=149510

こちらも長野県の方です。
写真が「motodaira」となっていましたし、胸につけている名札もよく見ると「もとだいら」とふりがながあるようです。

「本平」という姓は北海道と岩手県に多く、長野県ではほとんど見ません。
それですので、長野県では「もとだいら」という稀少な読みであると考えて良さそうです。
この読みも追加しておきます。

2017年5月12日金曜日

上溝に関して

「上溝」は「苗字の読み方辞典」で「うえみぞ(かみみぞ)」として載っていました。

「うえみぞ」が圧倒的に多いのは確かです。
「かみみぞ」は少ないがらも確認できます。
https://www.facebook.com/tomoyuki.kamimizo

他にないかと探してみたところ、「うわみぞ」という読みを見つけました。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100007571778806
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004781020013

「上溝」という苗字は大阪府を中心とした近畿地方に集中しているのですが、「うわみぞ」という読みの方はいずれも福岡県北九州市に在住しているようでした。
そちらで読みを変えたのかもしれません。
一家系だけかもしれませんが実在は確かだと考え、追加しておきます。

2017年5月11日木曜日

一坊寺に関して

「一坊寺」は「苗字の読み方辞典」で「いちぼうじ>いっぽうじ」となっていました。
ウェブの「写録宝夢巣」で見ると、全国で31件。
そのうち23件が福岡県に集中していました。

「一坊寺」という苗字を見たら、まず”珍しい苗字だ!”だと認識すると思います。
福岡県に集中しているという事実を考えても、由来は一ヶ所からだと思うのです。

それなので、本来の読みとしてはひとつだと思うのですが、facebookでみると「いちぼうじ」も「いっぽうじ」もそれなりにあります。

要するに「一」を「いち」と「いっ」のどちらで読むかという違いです。

これを分けるかどうかは悩みます。
例えば、「吉原」や「小笠原」という苗字の読みはひとつに統一しています。
「吉原」は「よしはら」で載せており、「よしわら」では載せていません。
「小笠原」は「おがさわら」で載せており、「おがさはら」では載せていません。

「よしはら」と「よしわら」であれば、五十音順にしてしまうと、かなり異なってしまうこともあるのですが、これは濁点の有無と同じ問題だと考えており、分けないことにしています。

また「宿」という漢字を含んだ苗字で「しゅく」ではなく、「しく」と読んでいることがあります。
これも数が少なすぎるということもあり、分けでいません。
「しゅく」と「しく」では発音した印象も違うのですが、分けていくとキリがないかなと思ったのです。

「湯」で始まる苗字などで、「ゆ」と「ゆう」のふたつの読みがあることもありますが、これもできるだけ分けないことにしています。

似たような例はないかと振り返ってみましたが、あまりありませんでした。
下記の「一法師」で「いちほうし」と「いっぽうし」を分けているだけでした。
http://new5g00.blogspot.jp/2015/07/blog-post_8.html

「一法師」も熊本県と大分県に集中している苗字です。
こちらも後から考えると、同じではないかと考えてしまうのです。

悩みますが、どちらの読みもある程度の数があるので、「一坊寺」も「一法師」も読みは「いち」と「いっ」で分けることにします。
後々に変更することもあるかもしれませんが、現時点ではそのようにします。

2017年5月10日水曜日

稲寄に関して

「稲寄」は「苗字の読み方辞典」で「いなより(いなよせ)」となっていました。

「いなより」はあるのですが、「いなよせ」は見つかりにくいです。
facebookでは下記の方だけでした。
https://www.facebook.com/tetsuo.inayose

この方だけだと確定とまで言えないのですが、もうひとり見つけました。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=5486116&id=60406023
http://www10.showa-u.ac.jp/~needs/classroom.html

おそらくこの方なのでしょう。
https://www.facebook.com/amainodaisuki.m

ファーストネームが似ていて、在住しているところも同じようなので親族なのかもしれません。
備忘録として残しておきます。

2017年5月9日火曜日

一之谷に関して

「一之谷」は「苗字の読み方辞典」で「いちのたに」という読みで載っていました。
もちろん、この読みは見つかります。

「谷」という漢字を含む苗字を見たときは、常に「たに」と「や」のふたつの読みくらいはチェックすることにしています。

そうしたところ、「いちのや」という読みを発見しました。
https://www.facebook.com/yuriko.ichinoya

新規の読みです。

2017年5月8日月曜日

小鉄と小鐵に関して

「小鉄」は「苗字の読み方辞典」で「こてつ」という読みで載っていました。
当然ですね。

岡山県と鳥取県に多い苗字です。
ウェブの「写録宝夢巣」で見ると全国で32件。
そのうち、岡山県と鳥取県を合わせると19件でした。

これは問題ないですね。
実際に名乗っている方です。
https://www.facebook.com/mihoko.kotetsu

問題は、並んで併記してあった「小鐡」の方です。
これはウェブの「写録宝夢巣」ではゼロでした。
代わりに「小鐵」が1件でした。

実際にfacebookでも「小鐵」は見つかります。
https://www.facebook.com/tsubasa.kotetsu

「小鐡」はfacebookでも、「住所でポン!」でもなさそうでした。
おそらく何かの間違いなのではないでしょうか?

いちおう新規の苗字になるのかもしれませんが、「小鐵」を追加しておきます。