「南迫」は「みなみさこ」という読みで載せていました。
これ以外に稀少な読みとして「みなみせこ」というのを教えていただきました。
http://blog.sekoken.com/?eid=175254
「みなみさこ」と「みなみせこ」は似ていますが、はっきりと違うと思います。
上記の方は他のページでも全て「みなみせこ」となっていました。
この読みも追加します。
「迫」という漢字が苗字に用いられるとき、だいたいは「さこ」と読み、「せこ」という読みは少数派であることが多いです。
2017年4月7日金曜日
2017年4月6日木曜日
間明田に関して
「間明田」は「まみょうだ」という読みで載せていました。
群馬県や栃木県などの北関東に多い苗字のようです。
ただし、ウェブの「写録宝夢巣」では全国で44件となっていますので、多いといってもそれほどの数ではありませんが。
「苗字の読み方辞典」では「まみょうだ>まみおだ・まめだ」となっていました。
「まみおだ」に関しては発音した印象が「まみょうだ」と同じだと思います。
漢字の読みを考えても「明」は「みょう」であって「みお」ではないと思います。
「まみおだ」と「まみょうだ」を分ける意味はないでしょう。
ですが、「まめだ」になるとかなり異なっている印象です。
自分では見つけられませんでしたが、下記の方を教えていただきました。
http://www.tokyokotairenrikujo.jp/branch23/2016/16kakiHTML/rel007.html
他に「まめだ」と名乗っている方が見つかりませんでした。
ただ、他の陸上記録のページでも全て「まめだ」となっていたので、間違いないかなと思います。
この読みは別扱いとし、追加します。
群馬県や栃木県などの北関東に多い苗字のようです。
ただし、ウェブの「写録宝夢巣」では全国で44件となっていますので、多いといってもそれほどの数ではありませんが。
「苗字の読み方辞典」では「まみょうだ>まみおだ・まめだ」となっていました。
「まみおだ」に関しては発音した印象が「まみょうだ」と同じだと思います。
漢字の読みを考えても「明」は「みょう」であって「みお」ではないと思います。
「まみおだ」と「まみょうだ」を分ける意味はないでしょう。
ですが、「まめだ」になるとかなり異なっている印象です。
自分では見つけられませんでしたが、下記の方を教えていただきました。
http://www.tokyokotairenrikujo.jp/branch23/2016/16kakiHTML/rel007.html
他に「まめだ」と名乗っている方が見つかりませんでした。
ただ、他の陸上記録のページでも全て「まめだ」となっていたので、間違いないかなと思います。
この読みは別扱いとし、追加します。
2017年4月5日水曜日
無田に関して
「無田」は「むた」という読みで載せていました。
これ以外に「なしだ」という稀少な読みがあることを教えていただきました。
https://www.facebook.com/atsushi.nashida
facebookでは上記の方以外に見つかりませんが、フルネーム検索すると下記のページがヒットしました。
http://elman-online.com/hanbai.htm
本名と考えて良いと思います。
この読みも追加します。
これ以外に「なしだ」という稀少な読みがあることを教えていただきました。
https://www.facebook.com/atsushi.nashida
facebookでは上記の方以外に見つかりませんが、フルネーム検索すると下記のページがヒットしました。
http://elman-online.com/hanbai.htm
本名と考えて良いと思います。
この読みも追加します。
2017年4月4日火曜日
道合に関して
「道合」は「みちあい」という読みで載せていました。
これ以外に「どあい」という稀少な読みがあることを教えていただきました。
http://nkrims.kanazawa-med.ac.jp/profile/ja.aec128bc370cac94009704e9ce8c9cd9.html
他に「どあい」と名乗っている方が見つかりませんでしたが、この方は他のところも全て「どあい」となっていたので間違いないと思います。
追加します。
これ以外に「どあい」という稀少な読みがあることを教えていただきました。
http://nkrims.kanazawa-med.ac.jp/profile/ja.aec128bc370cac94009704e9ce8c9cd9.html
他に「どあい」と名乗っている方が見つかりませんでしたが、この方は他のところも全て「どあい」となっていたので間違いないと思います。
追加します。
2017年4月3日月曜日
宝山に関して
「宝山」は「ほうざん>ほうやま」としていました。
「苗字の読み方辞典」では「ほうざん>ほうやま・たからやま」となっていたのですが、「たからやま」という読みを自分で確認できなかったためです。
こちらの実在を教えていただきました。
http://ci.nii.ac.jp/author?q=%E5%AE%9D%E5%B1%B1+%E7%99%BB
「寶山」となっていますが、もちろん同じものとして考えています。
自分でも下記の方を発見しました。
http://ci.nii.ac.jp/author?q=%E5%AF%B6%E5%B1%B1+%E9%9D%96%E6%B5%A9
「宝山」と「たからやま」では、ウェブ上で検索するのは難しいので、電話帳にあたった方が良いのでしょう。
実在することは確かだと思いますが、実際の割合までは分かりませんでした。
「苗字の読み方辞典」では「ほうざん>ほうやま・たからやま」となっていたのですが、「たからやま」という読みを自分で確認できなかったためです。
こちらの実在を教えていただきました。
http://ci.nii.ac.jp/author?q=%E5%AE%9D%E5%B1%B1+%E7%99%BB
「寶山」となっていますが、もちろん同じものとして考えています。
自分でも下記の方を発見しました。
http://ci.nii.ac.jp/author?q=%E5%AF%B6%E5%B1%B1+%E9%9D%96%E6%B5%A9
「宝山」と「たからやま」では、ウェブ上で検索するのは難しいので、電話帳にあたった方が良いのでしょう。
実在することは確かだと思いますが、実際の割合までは分かりませんでした。
2017年4月2日日曜日
満島と満嶋と満嶌に関して
「満島」はすでに載せてあります。
「みつしま」と読み、熊本県や長崎県を中心とした九州地方と、滋賀県などの関西地方に多い苗字です。
ウェブの「写録宝夢巣」では全国で99件でした。
他の読み方はなさそうでした。
「満嶋」は全国で32件で、最多は滋賀県。
こちらも「みつしま」と読み、他の読み方はなさそうでした。
「嶌」も「島」や「嶋」の異体字ではあるので、「満嶌」も「みつしま」と読みそうですが、こちらは「みつしま」という読みでは見つかりませんでした。
「満嶌」は「まじま」と読みます。
実在も確認できました。
https://www.facebook.com/eiko.majima.7
「満嶌」は全国で3件。
2件が滋賀県で、1件が京都府でした。
上記のfacebookで見つけた方は兵庫県出身のようです。
「嶌」と「島」と「嶋」は異体字の関係にはあるのですが、全て別扱いとしています。
この例のように読み方が全く異なることがあると分けておいて良かったなと思います。
「みつしま」と読み、熊本県や長崎県を中心とした九州地方と、滋賀県などの関西地方に多い苗字です。
ウェブの「写録宝夢巣」では全国で99件でした。
他の読み方はなさそうでした。
「満嶋」は全国で32件で、最多は滋賀県。
こちらも「みつしま」と読み、他の読み方はなさそうでした。
「嶌」も「島」や「嶋」の異体字ではあるので、「満嶌」も「みつしま」と読みそうですが、こちらは「みつしま」という読みでは見つかりませんでした。
「満嶌」は「まじま」と読みます。
実在も確認できました。
https://www.facebook.com/eiko.majima.7
「満嶌」は全国で3件。
2件が滋賀県で、1件が京都府でした。
上記のfacebookで見つけた方は兵庫県出身のようです。
「嶌」と「島」と「嶋」は異体字の関係にはあるのですが、全て別扱いとしています。
この例のように読み方が全く異なることがあると分けておいて良かったなと思います。
2017年4月1日土曜日
ケとヶに関して
カタカナを用いた苗字というのは、たくさんあります。
これを小書きするかどうかは些細な違いと考えて全てまとめていました。
例えば、「ツ」と「ッ」は同じものと考えているということです。
「三ツ橋」などは全国で1,700人ほどいますし、その他にもすでに10種類以上の「ツ」を用いた苗字を載せています。
これらを「ッ」に変えた、例えば「三ッ橋」として名乗っている方がいても、同じものだと考えているということです。
実際に調べてみると、「ッ」よりも「ツ」の方が多いと思います。
例外的なのが、「ケ」です。
これだけは「ヶ」の方が多いようでした。
「ケ」もしくは「ヶ」に関しては、「け」と読むことはほとんどなく「が」もしくは「か」と読んでいます。
wikipediaを見ると、「箇」または「个」の略字とされているようなので、カタカナを用いているけれどもカタカナ扱いではないということなのかもしれません。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B6
小書きの「ヶ」の方が探しやすいため、「ケ」に関しては例外的に「ヶ」を採用しようと思います。
例外があれば、その都度で対応します。
ちなみに現在のところ、「ヶ」で「け」と読むものとしては「三ヶ田」で「みかだ>みけた」という苗字が見つかっています。
これが唯一です。
これを小書きするかどうかは些細な違いと考えて全てまとめていました。
例えば、「ツ」と「ッ」は同じものと考えているということです。
「三ツ橋」などは全国で1,700人ほどいますし、その他にもすでに10種類以上の「ツ」を用いた苗字を載せています。
これらを「ッ」に変えた、例えば「三ッ橋」として名乗っている方がいても、同じものだと考えているということです。
実際に調べてみると、「ッ」よりも「ツ」の方が多いと思います。
例外的なのが、「ケ」です。
これだけは「ヶ」の方が多いようでした。
「ケ」もしくは「ヶ」に関しては、「け」と読むことはほとんどなく「が」もしくは「か」と読んでいます。
wikipediaを見ると、「箇」または「个」の略字とされているようなので、カタカナを用いているけれどもカタカナ扱いではないということなのかもしれません。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B6
小書きの「ヶ」の方が探しやすいため、「ケ」に関しては例外的に「ヶ」を採用しようと思います。
例外があれば、その都度で対応します。
ちなみに現在のところ、「ヶ」で「け」と読むものとしては「三ヶ田」で「みかだ>みけた」という苗字が見つかっています。
これが唯一です。
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