「神馬」は「苗字の百科店」で「じんば>じんま(かみま・しんま・しんば)」となっていました。
「じんば」と「じんま」は実在を確認できました。
改めて確認することでもないですが、「ば」と「ま」は前の音につられて変化しているものではないと考え、別扱いとしています。
それ以外の読み方です。
実はいずれもが見つかりませんでした。
怪しいのはいくつかありました。
「かみうま」という読みもありそうでした。
ですが、本名と確信できるものには出会えませんでした。
改めて考えると「神馬」というのは芸名とかペンネームとかとして思いつきそうなもののような気がします。
格好よすぎるというか…
ですので、本名であるという確信はしっかりとつけてから進みたいと思います。
「神馬」は「じんば>じんま」のみとしておきます。
2014年4月14日月曜日
2014年4月13日日曜日
高嶺に関して
「高嶺」は沖縄に集中している苗字で、「たかみね」と読みます。
「苗字の百貨店」では稀少な読みとして「たかね」も載っていました。
「たかね」が実在するかどうか?
ウェブで検索してみると、有名な漫画の主人公の苗字が出てきます。
見つかるのは、これと似たような名前が多いです。
はっきりと本名と思われるものがありません。
怪しいときは採用を見送ることにしています。
とりあえず、「高嶺」の読みは「たかみね」のみとしておきます。
「苗字の百貨店」では稀少な読みとして「たかね」も載っていました。
「たかね」が実在するかどうか?
ウェブで検索してみると、有名な漫画の主人公の苗字が出てきます。
見つかるのは、これと似たような名前が多いです。
はっきりと本名と思われるものがありません。
怪しいときは採用を見送ることにしています。
とりあえず、「高嶺」の読みは「たかみね」のみとしておきます。
2014年4月12日土曜日
砂子に関して
「砂子」は「すなこ」もしくは「すなご」と読むことが多いようです。
そのままですね。
「いさご」という読みもあります。
稀少な読みとして「まさご」もあります。
全て実在を確認できました。
「砂子」を辞書でひくと、これらの読みが出ていますので、読み方が分かれてはいますが、難読とまではいえないのかもしれません。
「苗字の百貨店」ではもうひとつ「さこ」という読みも出ていました。
「砂子」を「さこ」と読むのはそれほど難しいことではありませんが、苗字として実在するかというと話は別です。
実際に探してみると、ウェブ上ではほとんど見つかりませんでした。
facebookで本名らしい方をひとりだけ見つけました。
基本的にfacebookで1-2人しかいない場合は、実在すると認めていません。
偽名の可能性もあるし、つづりが間違っているだけかもしれないからです。
困ったなあと思い、手持ちの電話帳を調べてみると、「さこ」の位置に載っていました。
これは間違いないです。
「砂子」は「すなご・すなこ>いさご・(まさご・さこ)」としました。
基本的にカッコ内の順番は五十音順にしているのですが、今回の調査で明らかに「まさご」より「さこ」が少ないように思ったので、その順で並べました。
「すなご」と「すなこ」はどちらも同数くらいな印象でしたが、辞書に載っているのは「すなご」の方だったので、そちらを前にしました。
そのままですね。
「いさご」という読みもあります。
稀少な読みとして「まさご」もあります。
全て実在を確認できました。
「砂子」を辞書でひくと、これらの読みが出ていますので、読み方が分かれてはいますが、難読とまではいえないのかもしれません。
「苗字の百貨店」ではもうひとつ「さこ」という読みも出ていました。
「砂子」を「さこ」と読むのはそれほど難しいことではありませんが、苗字として実在するかというと話は別です。
実際に探してみると、ウェブ上ではほとんど見つかりませんでした。
facebookで本名らしい方をひとりだけ見つけました。
基本的にfacebookで1-2人しかいない場合は、実在すると認めていません。
偽名の可能性もあるし、つづりが間違っているだけかもしれないからです。
困ったなあと思い、手持ちの電話帳を調べてみると、「さこ」の位置に載っていました。
これは間違いないです。
「砂子」は「すなご・すなこ>いさご・(まさご・さこ)」としました。
基本的にカッコ内の順番は五十音順にしているのですが、今回の調査で明らかに「まさご」より「さこ」が少ないように思ったので、その順で並べました。
「すなご」と「すなこ」はどちらも同数くらいな印象でしたが、辞書に載っているのは「すなご」の方だったので、そちらを前にしました。
2014年4月11日金曜日
白子に関して
「白子」は「苗字の百貨店」で「しらこ(はくね・しろこ・しらね)」となっていました。
2,200人ほどの苗字です。
「しらこ」と「しろこ」は見つかりました。
しかし、「はくね」と「しらね」は探しても見つかりません。
代わりに「はくし」を見つけました。
新規の読みです。
現時点では「白子」の読みは「しらこ・(しろこ・はくし)」としておきます。
2,200人ほどの苗字です。
「しらこ」と「しろこ」は見つかりました。
しかし、「はくね」と「しらね」は探しても見つかりません。
代わりに「はくし」を見つけました。
新規の読みです。
現時点では「白子」の読みは「しらこ・(しろこ・はくし)」としておきます。
2014年4月10日木曜日
島谷と嶋谷に関して
「嶋谷」を調べるにあたり、既に調べてあった「島谷」も併せて調べなおしました。
「島谷」は「しまたに」もしくは「しまや」と読むことが多いです。
稀少な読みとして「しまがい」というものもあります。
「島谷」は全体で7,200人ほどで、「嶋谷」は2,200人ほどです。
「苗字の百貨店」によると「嶋谷」の読みは「しまたに・しまや(しまがい・しまがや)」となっていました。
実数の少ない「嶋谷」の方が読み方の数が多いというのがおかしいなと思いました。
「島谷」にも「しまがや」という読みがあるのではないか?と考えました。
しかし、調べた結果、やはり見つかりませんでした。
では、「嶋谷」ではどうか?
こちらは少ないながらも「しまがや」が見つかりました。
逆に「嶋谷」では「しまがい」という読みが見つかりませんでした。
まとめると「島谷」は「しまたに・しまや・(しまがい)」ですが、「嶋谷」は「しまたに・しまや・(しまがや)」でした。
「島谷」は「しまたに」もしくは「しまや」と読むことが多いです。
稀少な読みとして「しまがい」というものもあります。
「島谷」は全体で7,200人ほどで、「嶋谷」は2,200人ほどです。
「苗字の百貨店」によると「嶋谷」の読みは「しまたに・しまや(しまがい・しまがや)」となっていました。
実数の少ない「嶋谷」の方が読み方の数が多いというのがおかしいなと思いました。
「島谷」にも「しまがや」という読みがあるのではないか?と考えました。
しかし、調べた結果、やはり見つかりませんでした。
では、「嶋谷」ではどうか?
こちらは少ないながらも「しまがや」が見つかりました。
逆に「嶋谷」では「しまがい」という読みが見つかりませんでした。
まとめると「島谷」は「しまたに・しまや・(しまがい)」ですが、「嶋谷」は「しまたに・しまや・(しまがや)」でした。
2014年4月9日水曜日
新屋敷に関して
「新屋敷」は「苗字の百貨店」で「しんやしき>あらやしき・にいやしき」となっていました。
全部で2,200人ほどだそうです。
検索してみますと、「しんやしき」と「あらやしき」はすぐに見つかるのですが、「にいやしき」だけがどうしても見つかりません。
カッコ内ではないので220人ほどはいるはずなのにです。
実在していないか、実在していたとしても全体の1割未満の読みだと考えたいところです。
確認できるまで、「新屋敷」の読みは「しんやしき>あらやしき」だけとしておきます。
全部で2,200人ほどだそうです。
検索してみますと、「しんやしき」と「あらやしき」はすぐに見つかるのですが、「にいやしき」だけがどうしても見つかりません。
カッコ内ではないので220人ほどはいるはずなのにです。
実在していないか、実在していたとしても全体の1割未満の読みだと考えたいところです。
確認できるまで、「新屋敷」の読みは「しんやしき>あらやしき」だけとしておきます。
2014年4月8日火曜日
宿谷に関して
「宿谷」は「しゅくや」と読むことが多いですが、「しゅくたに」という読みもあります。
それ以外の稀少な読みとして「やどたに」もありました。
「やどや」はありませんでした。
問題はこれ以外に「しくや」と「しくたに」という読みがあることです。
実在も確かめられています。
例えば「しゅくや」と「しくや」は発音してみると、相当に似ています。
アルファベットでは「shukuya」と「shikuya」で一文字しか違いません。
しかし書き間違いとかではなさそうです。
「しくや」も「しくたに」もある程度の数がしっかりといるようです。
「しゅく」と「しく」は別なのか?
濁点の有無を分けないのに、これを分けるのか?
悩みます。
いちおう、分けないで併記することとします。
それ以外の稀少な読みとして「やどたに」もありました。
「やどや」はありませんでした。
問題はこれ以外に「しくや」と「しくたに」という読みがあることです。
実在も確かめられています。
例えば「しゅくや」と「しくや」は発音してみると、相当に似ています。
アルファベットでは「shukuya」と「shikuya」で一文字しか違いません。
しかし書き間違いとかではなさそうです。
「しくや」も「しくたに」もある程度の数がしっかりといるようです。
「しゅく」と「しく」は別なのか?
濁点の有無を分けないのに、これを分けるのか?
悩みます。
いちおう、分けないで併記することとします。
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