「鋤柄」は「苗字の百貨店」で「すきがら>すきえ(すきから)」となっていました。
濁点の有無を気にしなければ、「すきがら>すきえ」となるわけです。
全体で2,100人ほどの苗字なので、「すきえ」という読みも210人以上1,050人未満ほどいるはずです。
しかし実際に探してみると、全く見つかりません。
少なくとも全体の1割未満なのではないでしょうか?
「鋤柄」の読みは「すきがら」のみとし、「すきえ」は削除しました。
新たに見つけたとしても全体の1割未満と考えたいと思います。
2014年4月7日月曜日
2014年4月6日日曜日
読み方がたくさんある苗字
これまでに見つけた読み方が見つけた苗字を並べておきます。
1-2種は前後するかもしれないので、確定の数字ではないですが。
10種類 神谷
9種類 新谷、古家
8種類 新家、大家、角谷、神代
7種類 上田、上平、神門、神戸、向田
2014年4月5日土曜日
ここまでで見つけた新規の読み
これまでにいくつか「苗字の百貨店」に載っていない読み方を発見してきました。
けっこう溜まってきたので、まとめておきます。
(濁点の有無の修正などは除いています)
見つけた順に並んでいます。
永岡 えいおか
大畠 だいば
逸見 へみ
猪口 ちょく
上本 じょうもと
方波見 かたなみ
小舘 おだて
円谷 まるたに
戸嶋 こじま
外尾 そとお
久下 くした
久家 きゅうか
五嶋 いつしま
座間 ざんま
十川 じゅうかわ
東本 あずまもと
角屋 かくや
川向 かわむき
執行 しっこう、じっこう、じっこい
城本 きもと
白谷 はくたに
新関 あらせき
位田 くらいだ
蒲池 がまいけ
神門 しんもん
城嶋 きじま、しろしま
城谷 じょうたに
適宜、下記のホームページに載せていっています。
「日本の苗字を数えるHP」
2014年4月4日金曜日
正司に関して
「正司」はファーストネームとしてもありそうですが、苗字としても2,000人ほどいます。
読み方としては「しょうじ」で問題はありません。
稀少な読みとして「しょうす」があります。
実在も簡単に確認できます。
調べる前は信じられませんでした。
「司」で「す」という読みをするということがです。
「正司(しょうす)」という苗字の理由でもわからないか?と検索しましたが、謎なままでした。
読み方としては「しょうじ」で問題はありません。
稀少な読みとして「しょうす」があります。
実在も簡単に確認できます。
調べる前は信じられませんでした。
「司」で「す」という読みをするということがです。
「正司(しょうす)」という苗字の理由でもわからないか?と検索しましたが、謎なままでした。
2014年4月3日木曜日
城嶋と城谷に関して
「城」という漢字が苗字として用いられるときは、必ず「しろ」と「じょう」と「き」の3つをチェックするようにしています。
今回はまず、「城島」を調べました。
「じょうじま」がもっとも多く、「じょうしま」がその次になります。
もちろんこのブログの趣旨としては、そのふたつを分けていないので、併記にとどめているのですが。
元プロ野球選手の方は「じょうじま」さんで、TOKIOのメンバーは「じょうしま」さんです。
他に稀少な読みとして「きじま」と「しろしま」もあります。
「島」のつく苗字を調べたときは、セットで「嶋」も調べることにしています。
「城嶋」はウェブの「写録宝夢巣」で全国に10件しかない苗字です。
「城島」の50分の1です。
「苗字の百貨店」では「じょうじま」という読みしか載っていませんでした。
しかし、こちらも調べると「きじま」と「しろしま」という読みが見つかりました。
新規の読みです。
これだけ珍しい苗字(全国に10件!?)で、読み方が3種類もあるというのは驚きですね。
ただウェブで検索しただけで簡単に見つかったので、実数はもっと多いのでしょうけれど。
「城谷」は「しろたに」と読むことが多いです。
全国的に見ると、長崎県にかなり多く、そこでは「じょうや」と読むことが多いそうです。
「苗字の百貨店」では稀少な読みとして「しろや」も載っていました。
他にないかな?と思い、「城」を「しろ」と「じょう」と「き」で、「谷」を「たに」と「や」で調べてみました。
すると「じょうたに」という読みが見つかりました。
これも新規の読みです。
今回はまず、「城島」を調べました。
「じょうじま」がもっとも多く、「じょうしま」がその次になります。
もちろんこのブログの趣旨としては、そのふたつを分けていないので、併記にとどめているのですが。
元プロ野球選手の方は「じょうじま」さんで、TOKIOのメンバーは「じょうしま」さんです。
他に稀少な読みとして「きじま」と「しろしま」もあります。
「島」のつく苗字を調べたときは、セットで「嶋」も調べることにしています。
「城嶋」はウェブの「写録宝夢巣」で全国に10件しかない苗字です。
「城島」の50分の1です。
「苗字の百貨店」では「じょうじま」という読みしか載っていませんでした。
しかし、こちらも調べると「きじま」と「しろしま」という読みが見つかりました。
新規の読みです。
これだけ珍しい苗字(全国に10件!?)で、読み方が3種類もあるというのは驚きですね。
ただウェブで検索しただけで簡単に見つかったので、実数はもっと多いのでしょうけれど。
「城谷」は「しろたに」と読むことが多いです。
全国的に見ると、長崎県にかなり多く、そこでは「じょうや」と読むことが多いそうです。
「苗字の百貨店」では稀少な読みとして「しろや」も載っていました。
他にないかな?と思い、「城」を「しろ」と「じょう」と「き」で、「谷」を「たに」と「や」で調べてみました。
すると「じょうたに」という読みが見つかりました。
これも新規の読みです。
2014年4月2日水曜日
塩飽に関して
「塩飽」は難読ですが、「しわく」と読むことが多いです。
瀬戸内海に「塩飽(しわく)」諸島があります。
「しあく」という読みも実在しますが、さすがにこれを別の読みと考えたくはありません。
稀少な読みとして「しおあく」があります。
こちらも実在を確認できました。
「しおあく」ならば、別の読みと考えて問題ないと思います。
瀬戸内海に「塩飽(しわく)」諸島があります。
「しあく」という読みも実在しますが、さすがにこれを別の読みと考えたくはありません。
稀少な読みとして「しおあく」があります。
こちらも実在を確認できました。
「しおあく」ならば、別の読みと考えて問題ないと思います。
2014年4月1日火曜日
地主に関して
「地」という漢字はややこしいですが、普通は「ち」と読み、濁点がつくと「じ」になります。
「地面(じめん)」などの名詞を考えれば当然ですね。
「地主」は「じぬし」と読むことが多いですが、「ちぬし」という読みもあります。
一文字目の濁点の有無は別扱いとしていますが、もちろんこれもそうです。
濁点の有無だけだと、せっかく分けても五十音順に並べるとほとんど同じ場所に分類されるので、意味がなかった漢字なのですが、「地主」はだいぶ離れた場所になるので、分けた甲斐があります。
他に稀少な読みとして「ちしゅ」もありました。
少ないながらも実在が確かそうなものがありました。
「地面(じめん)」などの名詞を考えれば当然ですね。
「地主」は「じぬし」と読むことが多いですが、「ちぬし」という読みもあります。
一文字目の濁点の有無は別扱いとしていますが、もちろんこれもそうです。
濁点の有無だけだと、せっかく分けても五十音順に並べるとほとんど同じ場所に分類されるので、意味がなかった漢字なのですが、「地主」はだいぶ離れた場所になるので、分けた甲斐があります。
他に稀少な読みとして「ちしゅ」もありました。
少ないながらも実在が確かそうなものがありました。
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