「嶽」は「岳」の旧字体ではありますが、このふたつは分けて集計しています。
これに関しては下記で検討しています。
http://new5g00.blogspot.jp/2014/09/blog-post_8.html
「岳山」は全国で140人ほど。
読み方は「苗字の読み方辞典」で「たけやま・かくやま★>おかやま」となっていました。
「★」は難読を表すマークです。
「嶽山」の方が多く、440人ほど。
こちらは滋賀県に集中しています。
読み方は「だけやま・たけやま(たてやま)」となっていました。
「岳山」も「嶽山」も「たけやま」という読みは簡単に見つかります。
まずは「岳山」から。
「かくやま」は「がくやま」の間違いではないかと思ったのですが、調べると確かに「かくやま」でみつかります。
https://www.facebook.com/ryuta.kakuyama.5
「がくやま」では見つかりませんでした。
「おかやま」という読みでは下記の方が見つかりました。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100005947447358
これだけでは説得力がないと思うかもしれませんが、友達欄にも「岳山(おかやま)」という方がいるので間違いないと思います。
念のため、「嶽山」の方の読みに載っている「だけやま」と「たてやま」も調べましたが、見つかりませんでした。
次に「嶽山」です。
こちらは「たけやま」と並んで「だけやま」という読みが見つかりました。
要するに「嶽山」で「だけやま」と名乗っている方の中で、新字体の「岳」に変えて「岳山」と名乗っている方はいなさそうだということが分かるわけです。
パッと見た漢字の印象がまるで違うので当然かもしれませんが、このふたつを分けて集計することが正しいことが分かりました。
「たてやま」は見つかりませんでした。
ちなみに「嶽」によく似た漢字である「獄」を用いた「獄山」という苗字はないようです。
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