「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「葛場」は「くずば」と読みます。
https://www.chunichi.co.jp/article/863348
facebookでは下記の方が見つかりました。
友達欄を見ると読みも「くずば」で良いと分かります。
全国で石川県に1家系だけのようですね。
追加します。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「葛場」は「くずば」と読みます。
https://www.chunichi.co.jp/article/863348
facebookでは下記の方が見つかりました。
友達欄を見ると読みも「くずば」で良いと分かります。
全国で石川県に1家系だけのようですね。
追加します。
「真居」は「日本姓氏語源辞典」によると全国に約10人。
要するにかなりの稀少姓だということです。
「さない」という読みが出ていました。
根拠としては下記の方々。
三重県の苗字ですね。
https://www.facebook.com/chiho.sanai
https://www.facebook.com/yoshimi.sanai
「まい」という読みもあるそうです。
https://shinhara.jp/artists/details?id=15716
自分でも探しました。
石川県の方でした。
https://www.facebook.com/toshihide.mai
旧字体を用いた「眞居」も発見しました。
こちらは「まない」と読むようです。
https://www.facebook.com/aki.yasui.9
「眞居」で「まない」と読んでいるのがかなり有名な方のようです。
有名な方だけの読みというのは本名かどうか怪しいなと思うのですが、 「真居」や「眞居」を「まない」と読むのは難しすぎるので、逆に本名らしくもあります。
ただfacebookでは離婚となっているのが気になります。
(これはfacebookでオープンされている情報なので構わない話題だと思います)
離婚していて戸籍上は「眞居」でなければ実在しない苗字であり読みである可能性もあるわけです。
ちょっとグレーですね。
「道具」という苗字に関してです。
一般的な名詞と同じ「どうぐ」と読みます。
全国で約100人です。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、「みちぐ」という稀少な読みがあるそうです。
https://l.eq-ehon.com/member/michigu-akemi/
https://www.facebook.com/akemi.michigu
自分でも探しました。
https://www.facebook.com/megumi.michigu
確かにありますね。
稀少な読みとして追加します。
「表上」は「日本姓氏語源辞典」によると全国に約40人。
奈良県と広島県にある苗字のようです。
奈良県では「おもうえ」のようです。
「住所でポン!」でもヒットするので本名だと思います。
わざわざこの読みにするわけでもないので、読みも確かでしょう。
https://go2senkyo.com/local/senkyo/12649
広島県では「ひょうじょう」のようです。
https://www.facebook.com/ayumi.hyojo
どちらも複数での確認をとりたいところなのですが、これだけ稀少な姓だと厳しいです。
このふたつの読みで載せようと思います。
「极」はJIS第3水準の漢字です。
以前にまとめたものがあります。
https://new5g00.blogspot.com/2020/09/blog-post_24.html
「极木」で「またのき」として、よく似た「級木」は見つからなかったとしています。
当時は探し方が悪かったんですね。
「実在苗字(名字)辞典」によると「級木」で「まだのき」と読むそうです。
https://camp-fire.jp/projects/820729/view
「日本姓氏語源辞典」によると、どちらも岩手県に由来があるそうです。
このふたつは併記扱いとしてまとめて良いでしょうね。
読みも「まだのき」に修正します。
「极」を用いたもうひとつの苗字である「大极」は「おおなぎ」と読みますが、こちらは「大級」が見つかりませんでした。
同じJIS第3水準の漢字ですが、読みも異なるし扱いも違うという面白い現象でした。
「八牟礼」と「八牟禮」は「はちむれ」という読みで載せていました。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、「やむれ」という読みがあるそうです。
https://ameblo.jp/ymryusukechan/entry-12454780723.html
上記の方は「八牟禮」で「やむれ」となっていますが、「八牟礼」で「やむれ」と読んでいる方も発見しました。
https://www.facebook.com/kiyomi.yamure
もちろん 「八牟礼」と「八牟禮」は併記扱いなのですが、「八牟礼」で「やむれ」も新規の読みになります。