2020年10月31日土曜日

上原口に関して

「上原口」は「実在苗字(名字)辞典」で「うえはらぐち」となっていました。
ウェブの「写録宝夢巣」では全国で18件。
そのうち14件が鹿児島県でした。

facebookでは下記の方々を発見しました。



「かみはらぐち」もかなり見つかりましたね。
最多の鹿児島県でもいずれの読みも見つかりました。

半々くらいかもしれません。
新規の読みです。

2020年10月30日金曜日

池生に関して

 本日は「〇+生」の苗字です。

「池生」は「実在苗字(名字)辞典」で「いけの★(いけお)」となっていました。


まずはfacebookで探してみます。

https://www.facebook.com/yoshiki.ikeno.7

https://www.facebook.com/kazumi.ikeo.9


facebook以外も探してみます。

https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201101082182290877

http://www.jcarb.com/Portfolio00003477.html

https://researchmap.jp/read0109589

https://beauty.hotpepper.jp/slnH000283923/stylist/T000504711/

http://www.ui-vehicle.com/recruit


どちらの読みもありそうですね。

ただ、「いけお」は同一人物なのではないかという気がします。


「いけの」と「いけお」はそれほど発音した印象が変わらない気がします。

十分に数があれば分けても良いかもしれませんが、「池生」はウェブの「写録宝夢巣」で全国に18件しかありませんでした。

「いけの」だけで良いかなと思います。

2020年10月29日木曜日

稲地に関して

 「稲地」は「実在苗字(名字)辞典」で「いなち>いなじ」となっていました。

確かにfacebookでもふたつの読みが見つかりました。

https://www.facebook.com/fumiko.inachi

https://www.facebook.com/profile.php?id=100005754902445


読みの点からいうと「いなじ」は「稲次」と「稲治」を既に載せています。

対して「いなち」はありません。

何が言いたいかというと、「稲地」を「いなち」としてしまうと「いなじ」とはだいぶ異なった場所に並ぶので分かりにくいかなということを心配しているのです。


「地」は「ち」ですが、濁点がつくと「じ」になるというのがあり五十音順がだいぶ変わってしまいます。

これは仕方がないでしょうね。

実際に調べた印象でも「稲地」は「いなち」が多いようでした。

2020年10月28日水曜日

蟻塚と垤などに関して

 何度も書いていますが、私はできるだけ読みを揃えたいなと思っています。

もちろん個々人がどのように名乗っているかは尊重します。


例えば「浜崎」さんを「はまざき」と読むか「はまさき」と読むかはそのひとが名乗っているのが正しいと思います。

ただ、たくさんの苗字をずらっと並べたとき、濁点の有無だけで順番がずいぶん変わってしまうことがあり、その場合はできるだけ揃えるようにしています。


今回の話題です。

「ありつか」もしくは「ありづか」と読む苗字があります。

これには「有塚」、「蟻塚」、「在塚」があります。


ここで話題がずれますが、「穴蔵」という苗字があります。

これは「あなくら」と読みます。

他に「穴倉」という苗字もあり、こちらも「あなくら」と読みます。


「穴蔵」という単語を見ると「あなぐら」と読んでしまいそうですが、苗字としては「あなくら」なわけなんですね。

「あなぐら」と読む苗字はないので、いずれも「あなくら」としています。


それをもってもういちど戻ります。

「ありつか」もしくは「ありづか」と読む苗字では「有塚」か「蟻塚」が同程度にあります。ウェブの「写録宝夢巣」ではどちらも全国で44件でした。

「実在苗字(名字)辞典」によると「有塚」は「ありつか」が多く「蟻塚」は「ありづか」が多いということです。

「在塚」はどちらもあるようです。

どちらに統一したら良いでしょうか?


これは悩みました。

「穴蔵」の例にもありますように、必ずしも一般的な読みと苗字の読みが同じわけではないからです。


実はもうひとつ、「垤」という一字姓があります。

こちらは全国で3件のみ。

読み方は「ありづか」です。

https://www.mlit.go.jp/road/road/senyou/00/sen2.html

https://www.jstage.jst.go.jp/article/applfor/8/0/8_KJ00008197625/_pdf/-char/ja


「垤」はさすがに「ありづか」でしょう。

なぜかというと漢字辞典にそう書いてあるからです。

それであればよほどこだわりがなければ「ありつか」もしくは「ありづか」と読む苗字は「ありづか」で統一した方がきれいかなと思いました。

2020年10月27日火曜日

麻布に関して

 本日は「麻布」という苗字に関してです。

ウェブの「写録宝夢巣」では全国に17件。

最多は静岡県の7件。

静岡県浜松市に「麻布山」があるので、そのあたりに由来があるのでしょうね。


「実在苗字(名字)辞典」では読みが「あざぶ・あさぶ」となっていました。


苗字ということ以前に地名として東京都港区の「麻布」が浮かんでしまいます。

これは「あざぶ」としか読めませんよね。

なんで「あさぶ」ではなく、濁点がつくのでしょう?

wikipediaをみると、「あざぶ」という地名が先にあり、後から漢字を当てはめたみたいですね。

静岡県の「麻布山」も「あざぶやま」となっていました。


「麻」を「あざ」と読む苗字というのは他になさそうです。

苗字として考えたとき、「麻布」は「あざぶ」なのか「あさぶ」なのか?

調べたのですが、はっきりしませんね。

ただ、「麻布」という苗字を見たとき、本人が強く主張しなければ「あざぶ」と読んでしまいそうです。


これは例えば「中島(なかしま)」さんや「山崎(やまさき)」さんをつい「なかじま」や「やまざき」と読んでしまうのと同じでしょう。


「あさぶ」と読む苗字は他にありません。

あまりにも有名な地名と同じですし、「麻布」は「あざぶ」で統一しようと思います。

2020年10月26日月曜日

黄金に関して

 本日は「黄金」という苗字に関してです。

ウェブの「写録宝夢巣」では全国に16件。

うち12件が北海道でした。


「実在苗字(名字)辞典」では「きがね・おうごん>おおごん・こがね」となっていました。

もちろん私は「おうごん」と「おおごん」は同じものだと考えています。


ちなみに「黄金」を用いた苗字には他に「黄金井(こがねい)」と「黄金崎(こがねざき)」があります。

既に載せてあります。


それでは順にみていきます。

https://web.sapmed.ac.jp/orsurg/introduction/hj0g2h00000009fk.html

https://www.facebook.com/profile.php?id=100022815093212

https://www.facebook.com/masaru.ohgon

https://www.facebook.com/shoko.ohgon

https://www.facebook.com/tadahiro.kigane

https://www.facebook.com/akira.kigane


「こがね」は見つかりませんでした。

「おうごん」と「きがね」はやはり半々でしょうね。

2020年10月25日日曜日

出木場に関して

 「出木場」は「実在苗字(名字)辞典」で「いでこば(できば)」となっていました。


ウェブの「写録宝夢巣」では全国に19件。

そのうち鹿児島県で16件でした。

まずは「できば」から。

https://www.facebook.com/midori.dekiba

https://www.facebook.com/m.dekiba

https://www.facebook.com/takashi.dekiba


続いて「いでこば」。

https://www.facebook.com/kyoko.idekoba

https://www.facebook.com/erika.idekoba.9

https://www.facebook.com/arashi.idekoba

https://www.facebook.com/hiroaki.idekoba

https://www.facebook.com/idekoba.shogo

https://www.facebook.com/toru.idekoba

https://www.facebook.com/satoshi.idekoba

https://www.facebook.com/hisayuki.idekoba


どちらの読みも確認できます。

1割未満かどうかは微妙ですが、19件中16件の鹿児島県は「いでこば」のようです。

虹に関して

 「虹」という漢字を用いた苗字を調べてみました。

「虹釜」はウェブの「写録宝夢巣」で全国に3件。

石川県に2件と静岡県に1件。

「虹羅」も全国に3件。

全て徳島県。

「虹林」も全国に3件。

神奈川県に2件と福岡県に1件。


予想していましたが、どれも非常に稀少なものだということです。

「虹釜」は「ごのかま」と読むそうです。

難読ですね。

https://www.hokurikugakuin.ac.jp/univ/intro-teacher/gonokama-kazuaki.php/


「虹羅」は「にじら」と読むそうです。

「平成名前辞典」でもヒットしました。

https://library.bunmori.tokushima.jp/digital/webkiyou/43/4329.html


「虹林」は「にじばやし」です。

https://www.pu-kumamoto.ac.jp/site2010/php/researcher/detail.php?id=158&back=d


見つかるかなと不安でしたが、どれも簡単に確認できました。

2020年10月24日土曜日

寿渕と寿淵に関して

 「寿渕」はウェブの「写録宝夢巣」で全国に5件。

兵庫県が3件と岡山県が2件。


「寿淵」は「写録宝夢巣」でヒットしませんでした。


「実在苗字(名字)辞典」にはどちらも載っており読み方は「すぶち」となっていましたが「平成名前辞典」ではどちらもヒットしませんでした。


 「寿渕」で検索すると見つかるのはほぼ下記の方だけ。

読み方は「すぶち」で兵庫県出身です。

https://subuchimana.com/profile/


他は読み方不詳ですが下記の方など。

https://www.ips-cosmetics.co.jp/products/servicearea/area_pop71.html

http://osaka-hs-bad.jp/result/JouiSummerGirls.pdf


出身地などを考えても上の「寿渕愛」さんは本名だと思います。


下記は岡山県で旧字体の「壽」を用いた「壽渕」さんです。

https://www.akaiwa-mah.jp/cosmos/cosmos_42.pdf

https://reha-blog.soushinkai.com/2016/09/14/


「壽淵」は見つかりませんでした。


以上です。

まとめると「寿渕」は実在し読み方は「すぶち」。

旧字体を用いた「壽渕」も確認できました。

こちらは併記扱いですが、新規の苗字となります。


「寿淵」は確認できませんでした。

2020年10月23日金曜日

洲淵と洲渕に関して

 「淵」と「渕」は異体字の関係にありますが、分けています。

「洲渕」は、ウェブの「写録宝夢巣」で全国に7件。

全て愛知県でした。


対して「洲淵」は全国で愛知県に1件のみでした。


ただ、ウェブ上で確認できたのは「洲淵」の方だけでした。

https://www.facebook.com/subuchi.hiroaki


「住所でポン!」でも確認できるものをgoogleのストリートビューで見たのですが、「洲渕」かどうか読みとれませんでした。

「平成名前辞典」でも「洲淵」しかヒットしませんでした。


「洲渕」の実在は保留するしかないでしょうね。

2020年10月22日木曜日

小金渕と小金淵に関して、幽霊苗字かも?

 「小金渕」は、ウェブの「写録宝夢巣」で全国に21件。

そのうち岩手県で17件でした。

対して「小金淵」は全国で2件のみ。

栃木県と埼玉県に1件ずつでした。

「実在苗字(名字)辞典」によると 「小金渕」は「こがねぶち」、「小金淵」は「こがねふち」となっていました。

濁点の有無が異なっているわけですね。

「住所でポン!」によると、2000年版では栃木県、埼玉県、神奈川県で1件ずつ。

2007年版では栃木県と埼玉県に1件ずつ。

2012年版ではゼロでした。


もう少し細かくみていきます。

2000年版では栃木県に「鶴雄」さん、埼玉県に「敬二郎」さん、神奈川県に「一男」さんがいました。

2007年版では栃木県に「鶴雄」さん、埼玉県に「敬二郎」さんでした。

2012年版では「鶴雄」さんと「敬二郎」さんの苗字は「小金渕」となっていました。

いずれも電話番号が一致するので2007年版の「小金淵」さんと同一人物だと思います。


同じ人物で「渕」と「淵」のふたつがあったら、普通は後から訂正が入ったと考えますよね。

しかも「小金渕」の方は確実にあるわけですし。


「平成名前辞典」やfacebookでも「小金淵」は確認できませんでしたし、2000年版で神奈川県にあったというだけだと実在の根拠としては薄いと思います。

20年前ですし、他のふたつが誤りである可能性が高いわけですから。

「小金淵」は幽霊苗字だと思います。

2020年10月21日水曜日

楫斐に関して

 「楫斐」は、ウェブの「写録宝夢巣」で全国に2件のみ。

2件とも岩手県でした。


「揖斐」で「いび」と読む苗字があり、こちらは全国で99件。

これの誤記ではないかという心配があります。

ただ、「揖」はJIS第1水準で「楫」は第2水準。

いま私が「いび」と入力して変換すると「揖斐」は出ますが、 「楫斐」は出ませんね。


下記の方は 「楫斐」さんです。

読み方は「いび」です。

フルネーム検索してみた限り、おそらく「楫斐」が正しいと思います。

https://sougi.guide/ending-planner/722


下記はfacebookで発見した「楫斐」さん。

本人が「楫斐」としているので間違いないでしょう。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100004863823285


上記はいずれも岩手県ではなく、北海道の方々でした。

「平成名前辞典」でも「楫斐」がヒットしたので、この苗字は確かにあると確信しました。

2020年10月20日火曜日

依斐に関して、幽霊苗字かも?

 「斐」を用いた苗字を調べているのですが、ちょっとこれは怪しいのではというのを紹介しておきます。

まず前提として「衣斐」という苗字があります。

これは「いび」か「えび」と読むことが多いです。

ウェブの「写録宝夢巣」で全国に298件。

岐阜県で154件と圧倒的に多いです。


で、今回の「依斐」です。

こちらは全国で岐阜県のみに3件となっていました。

「平成名前辞典」ではヒットしませんでした。


「住所でポン!」では2012年版で2名が見つかりました。

その1名を住所をgoogleで検索しました。

分かりますか?

「住所でポン!」で「依斐」となっている1件の表札がはっきりと「衣斐(IBI)」となっているのです。

「依斐」でヒットする方を全てフルネームで検索しましたが、おそらく「衣斐」の誤記だと思われるものばかりでした。

幽霊苗字だと思います。

2020年10月19日月曜日

浅中に関して

 「浅中」は「あさなか」と読みます。

facebookでも確認できます。


旧字体を用いた「淺中」も発見しました。

https://twitter.com/a_taf_ld

https://www.regasu-shinjuku.or.jp/regasu/wp-content/uploads/2017/09/20170917rikujyou-top8.pdf

http://www.miyagawa.mech.waseda.ac.jp/%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E7%B4%B9%E4%BB%8B


これだけあれば確かでしょう。

併記扱いなので、これで確定とします。

いちおう新規の苗字になります。

2020年10月18日日曜日

斐に関して(修正あり)

 本日は「斐」という一字姓を調べてみました。

ウェブの「写録宝夢巣」で全国に1件。岐阜県でした。

「実在苗字(名字)辞典」では読み方は「あや★」となっていました。

根拠としては2004年の岐阜県の電話帳で「雨宮」と「綾井」の間にあったからとなっていました。

「住所でポン!」では2007年版には載っていましたが、2012年版では載っていませんでした。

「平成名前辞典」ではヒットしませんでした。


自分では読みが確定できなかったということと、現在のウェブ上では見つからないという点。

外国姓である「裴」に見た目が似ている点。


珍しい一字姓のある地域というのはいくつかありますが、岐阜県というのは聞いたことがないなというのもあります。


ちょっと「斐」の採用は見送りたいと思います。


googleのストリートビューで「斐」で「あや」と読む表札があるのを教えていただきました。

これは恥ずかしい失敗でした。

確認が足りませんでした。

修正します。

2020年10月17日土曜日

甲斐崎と甲斐埼に関して、幽霊苗字かも?

 「甲斐崎」はすでに載せてあります。

読みは「かいざき」です。

ウェブの「写録宝夢巣」で全国に38件。

最多は鹿児島県の16件です。


対して「甲斐埼」は全国で鹿児島県に1件のみでした。

「平成名前辞典」ではヒットしません。


「住所でポン!」でも2012年版ではヒットしません。

2007年ではヒットしますが、その方は2012年版では 「甲斐崎」となっています。

これは誤記だと思いますね。

幽霊苗字でしょう。

2020年10月16日金曜日

鬮に関して

 前回、「加鬮(かくち)」と「加鬮山(かくちやま)」という苗字を調べました。


「鬮」は「鬥」の中に「龜」です。

「龜」は「亀」の旧字体ですが、「鬥」は「門」の異体字というわけではないようです。


「鬮」はJIS第2水準で、 「䦰」と「䰗」はいずれもJIS第3水準の漢字です。

部首は「もんがまえ」ではなく、「たたかいがまえ」もしくは「とうがまえ」だそうです。


「鬮」を用いた苗字はすでにひとつだけ表にも載せています。

「鬮目」で「くじめ」です。


漢字としても「鬮」は「くじ」と読みます。

不思議だなと思って改めて調べましたが、やはり「加鬮」と「加鬮山」では「くち」のようでした。


それではと、この漢字を用いた苗字を全てチェックしました。

ポイントとしては、「くち」か「くじ」かという点と、「䦰」や「䰗」に置きかえた苗字はあるのかという点です。


「鬮」を用いた苗字としては他に「江鬮」と「鬮橋」、「鬮台」の3種類がありました。

それぞれ「えぐち」、「くじはし」、「くじだい」だそうです。

「くち」と読むほうが特殊だということでしょうか?


「実在苗字(名字)辞典」では「江䰗」と「鬮臺」が載っていました。

「臺」は「台」の旧字体ですね。


「江鬮(えぐち)」さんです。

https://hokuohkurashi.com/note/category/tokushuu/tokushuu-active/madorizukan_201711


「鬮橋(くじはし)」さんです。

https://redcross.repo.nii.ac.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_snippet&pn=1&count=20&order=16&lang=japanese&creator=%E9%AC%AE%E6%A9%8B+%E9%80%B2%E5%90%BE&page_id=13&block_id=17

http://kobayashiganka.co.jp/?p=714


「鬮台」は、ウェブの「写録宝夢巣」で全国に1件のみ。

徳島県でした。

https://library.tokushima-ec.ed.jp/digital/webkiyou/59/163-172.pdf

https://www.instagram.com/kujipan0223/?hl=ja


下記は「鬮臺」さんです。

やはり徳島県です。

読み方は「くじだい」ですね。

https://www.facebook.com/ayumi.kujidai


結論としては「加鬮」と「加鬮山」はそれぞれ「かくち」と「かくちやま」ですが、それ以外で「鬮」は全て「くじ」と読むということです。

基本的には「鬮」が正しく、「䦰」や「䰗」はJIS第3水準なのであったとしても表には載せません。

「臺」はJIS第2水準なので併記扱いです。

2020年10月15日木曜日

加鬮と加鬮山に関して

 「䦰」と「䰗」はいずれもJIS第3水準の漢字です。

かなりややこしいのですが、最も複雑そうな「鬮」がJIS第2水準でした。

これらはいずれも異体字の関係にあります。


「実在苗字(名字)辞典」によると「加鬮」が約90人、「加䰗」が約10人。

読み方は「かくち」です。

「加鬮」はウェブの「写録宝夢巣」でもヒットします。

全国で19件。

岩手県が11件で、青森県が7件です。


「加䰗山」が「かくちやま」と読み、約30人、「加䦰山」と「加鬮山」が約10人ずつとなっていました。

ただ、もちろん「写録宝夢巣」でヒットするのはJIS第2水準の「加鬮山」の方ですね。

全国で9件。うち岩手県で8件です。

facebookでも確認できます。

https://www.facebook.com/y.kakuchiyama


「䦰」と「䰗」と「鬮」が異体字だというのは想像がつきますよね。

置きかえても問題がないでしょうし、JIS第2水準があるならあえて第3水準は併記しないことにします。

2020年10月14日水曜日

甲斐上に関して

 「甲斐上」はウェブの「写録宝夢巣」で全国に8件。

なんと全て広島県です。

広島県は呉市で5件でした。


「実在苗字(名字)辞典」では「かいがみ>かいじょう」となっていました。


「かいがみ」さんです。

「かいがみ」と読む苗字は他にないようです。

ちょっと意外でした。

https://www.dnt.co.jp/technology/technique/pdf/giho7-27.pdf

http://npo-minamikaze.net/greeting


「かいじょう」さんです。

facebookではこの方しか見つかりませんでしたが、友達欄に漢字不詳の「kaijo」さんもいました。

https://www.facebook.com/kaijo.joh.9


なんでこれを取りあげたかというと、広島県に限局して8件しかない苗字で読み方が分かれているのかというのと、分かれているなら割合はどんなものなのかということを検討したかったのです。

ただ、割合は分からないですね。

ふたつの読みがあるのは分かりました。

まあ、「実在苗字(名字)辞典」に従っておきます。

2020年10月13日火曜日

斐に関して

 「甲斐」以外で「斐」を用いた苗字に関してです。


「甲斐」の二文字を用いた苗字は30種類ほどありますが、それ以外で「斐」を用いた苗字は20種類もありません。

多いのは「許斐(このみ)」、「衣斐(いび、えび等)」、「揖斐(いび)」でしょう。

さすがに「許斐」は例外ですが、多くは「斐」で「ひ」もしくは濁点をつけて「び」となっていました。


例外的に「い」と読んでいたのは「己斐」で「こい」くらいですね。

「こひ」と読む苗字としては「小樋」がありました。

「小樋」で「こい」とは読めないと思いますが、「己斐」は「こい」で良いのでしょうね。

「こひ」の方が発音しにくいですし、そもそも「己斐」という苗字自体が難読ですから、「斐」は「ひ」と読むはずだ!と気にすることもないでしょう。


また、「衣斐」や「揖斐」をみて、「甲斐」に似ているからこれは「いい」と読むのだろうと思う方もないでしょう。


細かいところを気にするなあと思うかもしれませんが、「い」か「ひ」かの違いで五十音順でだいぶ異なってくるので、はっきりさせておきたかったのです。

2020年10月12日月曜日

甲斐に関して

 本日は「甲斐」を用いた苗字に関してです。

誰でも読めますね。

「かい」です。

なぜ、これを検討するかというと「斐」は「ひ」と読むはずだからです。

「斐」は「ひ」と読むはずなのに「甲斐」となると「かい」と読むことに疑問が出ない。

「土肥」であれば「どい」と「どひ」の両方がありえますが、「どい」で統一しています。


しかし、「甲斐」は「かい」しかなさそうです。

不思議に思って他も探してみました。

「甲斐」を用いた苗字は種類ほどありました。

すでに載せているものも多いです。

全て読み方は「かい」でした。

(「石甲斐(いしがい)」のように濁点がつくものはあります)


じゃあ、他はどうなのか?というところです。

「甲斐」以外で「斐」を用いた苗字も検討します。

2020年10月11日日曜日

慶に関して

 本日は「慶」という一字姓に関してです。


ウェブの「写録宝夢巣」では全国で19件。

鹿児島県に7件、沖縄県に3件。

神奈川県にも3件でした。


鹿児島県は奄美群島の中にある瀬戸内町というところで4件でした。

他は奄美市で2件、指宿市で1件となっていました。


「実在苗字(名字)辞典」で、読み方は「けい>いわい★」となっていました。


「慶」で「いわい」は簡単に見つかります。

鹿児島県奄美市の方も「いわい」となっています。

https://www.facebook.com/tomoharu.iwai

https://www.facebook.com/iwai.hiroyuki

https://www.facebook.com/iwai.yuki.9


「けい」の方はファーストネームとしてもありうるもので非常に探しにくいのですが、「慶天海」という力士の本名が「けい」だそうです。

瀬戸内町出身です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%85%B6%E5%A4%A9%E6%B5%B7%E5%AD%94%E6%99%B4


割合を知りたかったのですが、これ以上の情報が得られませんでした。

瀬戸内町の4件が全て「けい」だとしても、奄美市が「いわい」だとすると、「けい」が多いとはいえません。

facebookで見ると神奈川県横須賀市の方も「いわい」のようです


悩ましいですが、半々くらいでしょうか?

2020年10月10日土曜日

佐々波や佐々並などに関して

 「漣」などの苗字をまとめていました。

「漣」は「さざなみ」と読みます。

いわゆる”海などの水面にできる小さな波”のことですよね。

これは濁点がついた「さざなみ」です。

当然です。

似た苗字として既に載せたものとして「笹浪」と「笹波」があります。

こちらは「ささなみ」です。

濁点がつくわけありません。

これも当然です。


似た苗字として「薄波」や「淪」がありました。

これも「さざなみ」と読みます。

漢字の意味をとらえれば、濁点がついて当然です。


残ったものとして「佐々波」、「佐々浪」、「佐々並」、「篠浪」がありました。

「実在苗字(名字)辞典」によると「佐々波」は「さざなみ」が多く、後は「ささなみ」と読むとなっていました。

個々人であれば、そのひとが名乗っている読みを尊重しますが、表に載せるなら揃えるべきだと思います。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E3%80%85%E6%B3%A2%E6%A5%8A%E5%AD%90

https://www.facebook.com/masako.sazanami

https://120lives.tsuda.ac.jp/y_sasanami.html

https://www.facebook.com/go.sasanami


「篠浪」は確認できませんでした。

後のものは読みが確定できました。

やはり「実在苗字(名字)辞典」のとおりで「佐々波」は「さざなみ」で、「佐々浪」と「佐々並」は「ささなみ」でした。

ここは悩みました。

「佐々木」など、ここまで「佐々」は全て「ささ」と濁らずに読んできています。

他になければ例外的に「佐々波」も「さざなみ」で良いかもしれませんが、「笹浪」などがあるので「ささなみ」でおかしくないかなと思います。

「佐々」は全て「ささ」としておきます。

(「佐々」で「さっさ」はあります)

2020年10月9日金曜日

飯屋崎に関して

 「飯屋崎」は「実在苗字(名字)辞典」で「いやざき★>いいやざき」となっていました。

「★」は難読を表すマークです。


facebookでは下記の方々が見つかります。

https://www.facebook.com/kiyomitsu.iyazaki

https://www.facebook.com/shinya.iyazaki

https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/p-bb-tp3-20110719-807444.html


これまで、例えば「飯塚(いいづか)」さんでアルファベット表記を「Izuka」にしているのも見てきたので「i」一文字だからといって「いいやざき」でないとはいえません。

ただ、はっきりと「いいやざき」としている方が見つからず。

「飯屋崎」自体も、ウェブの「写録宝夢巣」で全国に19件しかありません。

分けなくても良いかなと思います。

ある程度の数が確認できなければ「飯屋崎」は「いやざき」だけで良いかなと思います。

2020年10月8日木曜日

穐近と秋近に関して

「穐」と「秋」は異体字の関係にあるようですが分けています。

「穐」と「龝」は異体字としています。


当然のようですが、一般的には「秋」を用いた苗字の方が圧倒的に多く「穐」は少数派です。

「穐」という漢字を用いた苗字は約40種類ありましたが、ここまでのものは全て「秋」と置きかえた方が多かったです。

「穐近」は初めての例外です。


ウェブの「写録宝夢巣」では「穐近」が全国で15件、「秋近」が全国で広島県に1件のみでした。

ただ、全国で1件しかない「秋近」さんをウェブ上で探しても見つかりません。

2012年版の「住所でポン!」ではヒットするのですが、それ以上の情報は得られません。

幽霊苗字とは決めつけられませんが、「秋近」は保留します。


2020年10月7日水曜日

吾川に関して

 「吾川」は、ウェブの「写録宝夢巣」では全国で18件。

広島県が最多で6件、近隣の島根県と愛媛県が5件と4件でした。

ほぼその3県だけということですね。


「実在苗字(名字)辞典」によると、読み方は「あがわ>わがわ」となっていました。


まずはfacebookで見つけた「あがわ」さん。

https://www.facebook.com/agawam

https://www.facebook.com/kumiko.agawa.1

https://www.facebook.com/minoru.agawa.7


続いて「わがわ」さん。

https://www.facebook.com/aika.wagawa

https://www.facebook.com/wagawa

https://www.facebook.com/keisuke.wagawa


何が言いたいかというと、自分で探してみると分かるのですが、「あがわ」と「わがわ」はほぼ半々なんですね。

もちろんfacebookで見つかる割合と実際の割合が一致するわけではないですが、参考にはなるかなと思います。

そして「あがわ」は島根県で多く、「わがわ」は広島県で多い印象でした。

それなので、「あがわ」が過半数を占めるとまではいえないかなと思いました。


ずっとJIS第3水準以下の漢字の話ばかりだったので、こういうネタは久しぶりです。

2020年10月6日火曜日

椵に関して

 延々と続けていたJIS第3水準以下の漢字を用いた苗字の話題も、ようやく一段落です。

とりあえず手持ちでたまっていた分は全て検討しました。

まだあるとは思うのですが、いったんこれでおしまいにします。


最後に「椵」という漢字をみます。

これはJIS第3水準です。

「実在苗字(名字)辞典」では「椵木」(もみき or もみのき)、「椵田」(もみた)、「椵山」(もみやま)が載っていました。


例えば下記の方は「椵山」さんです。

https://www.impact-taki.co.jp/newstaff2017/sp/member4.php


ここで思いだすのが、「鍛」と「鍜」です。

http://new5g00.blogspot.com/2019/07/blog-post_23.html


「鍛」がJIS第1水準で、「鍜」が第2水準です。

漢字としては全く別の字なのですが、これらの漢字を用いている当人たちがごちゃまぜにしている例が見つかるんですよ。

割といくつも。

それなので、漢字としては別ですが、併記扱いとしています。


そういった目で改めて見ると「椵」を用いた苗字は全て「椴」に変えても見つかります。

「椴」はJIS第1水準です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%89%E3%83%9E%E3%83%84


wikipediaによると「椴松」でトドマツと読むそうですが、トドマツはマツ属ではなくモミ属に分類されるとなっています。

ちなみにマツ属もモミ属もどちらもマツ科です。

ややこしいですが、「椴」という漢字には「もみ」という読みは載っていませんでしたが、意味的にはあってそうですね。


これらから考えて「椵」も「椴」の併記で良いのではないかと思います。

JIS第3水準ですが、分からなくなると困るので併記しておきます。

2020年10月5日月曜日

杝に関して

 「杝」はJIS第4水準の漢字です。

他に置きかえはできなさそうです。


この漢字一文字で「もくめ」と読むそうです。

大分県に多いようです。

https://www.facebook.com/takuro.mokume

2020年10月4日日曜日

昇地と曻地に関して

 「曻」は「昇」の異体字でJIS第3水準の漢字です。


「実在苗字(名字)辞典」の前身の「苗字の百貨店」ではふたつを分けていたようですが、今は分けていないようです。

「曻地」は下記の方など。

https://nakamura-u.repo.nii.ac.jp/index.php?action=repository_view_main_item_snippet&pn=1&count=20&order=16&lang=japanese&creator=%E6%9B%BB%E5%9C%B0+%E5%8B%9D%E4%BA%BA&page_id=13&block_id=17

https://nishitani-newyork.com/wp/nikki/%E3%81%BE%E3%82%82%E3%81%AA%E3%81%8F%EF%BC%91%EF%BC%90%EF%BC%96%E6%AD%B3%E3%83%BB%E6%9B%BB%E5%9C%B0%E4%B8%89%E9%83%8E%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E5%81%A5%E5%BA%B7%E6%B3%95/


まあ、分けるほどでもないかなと思います。

2020年10月3日土曜日

桑前と桒前に関して

 「桒」はJIS第3水準の漢字です。

「桑」の異体字なので、異論はあるかもしれませんがまとめてしまっています。

「桒」を見て「桑」の異体字と思うかどうかというと難しいかもしれませんが。

「杉」と「杦」、「松」と「柗」よりは読みやすいかなと思います。

個人的な感想ですが。


「実在苗字(名字)辞典」では「桑前」が載っておらず「桒前」だけが載っていました。


ただ、facebookでは「桑前」も見つかりますね。

ウェブの「写録宝夢巣」でも奈良県に1件だけ見つかります。

これを新規の苗字というのはためらいますが…。

https://www.facebook.com/takuya.kuwamae

https://www.facebook.com/yousuke.kuwamae

2020年10月2日金曜日

杦と柗に関する現時点の方針

 そもそも、「沢」と「澤」、「辺」と「邊」のようなものを分けて集計しているのはおかしいのでまとめようという趣旨で「日本の苗字を数える」というサイトを作っています。


当初は軽く考えていて新字体と旧字体をまとめればそれで良いかと思っていたのですが、とてもそれだけでは済まず。

例えば「竜」と「龍」、「万」と「萬」などは新字体と旧字体の関係にありますが分けて集計しています。

逆に全くの別字であっても一般的に区別されていなさそうであれば、まとめるようにします。

「采」と「釆」、「萱」と「萓」などですね。

基本的にJIS第1水準の漢字であれば異体字の関係にあっても全て別字として集計しています。

「島」と「嶋」、「富」と「冨」などですね。


悩ましいものはそのつど検討してきたのですが、判断材料としているもののひとつがJIS基準です。

JIS第3水準以下のもので、他に置きかえられるものがあるのであれば置きかえるというものです。


具体的に説明します。

「実在苗字(名字)辞典」では”合算している字”として次のようなものを挙げていました。

「吉」に対する「𠮷」、「崎」に対する「﨑」、「高」に対する「髙」、「浜(濱)」に対する「濵」、「柳」に対する「栁」と「桺」、「瀬」に対する「瀨」、「桑」に対する「桒」、「宜」に対する「冝」、「徳」に対する「德」、「杉」に対する「杦」、「松」に対する「柗」、「柿」に対する「柹」、「栃」に対する「櫔」、「鶴」に対する「靍」と「靏」と「靎」、「昇」に対する「曻」、「土」に対する「圡」と「𡈽」、「丈」に対する「𠀋」などです。

他にも載っていたのですが、そもそも普通に表示できないものは検討に値しないので出しませんでした。

分かりやすい方からいくと、「吉」に対する「𠮷」、「高」に対する「髙」、「徳」に対する「德」あたりでしょうか。

このあたりはこだわる方はこだわるかもしれませんが、わざわざ分けて載せるほどでもありません。

これらの線引きをするのに持ちだした概念が”JIS第3水準以下の漢字で別のものに置きかえられるものがあるときは置きかえる”です。

「浜」という漢字の異体字としてJIS第2水準である「濱」は併記扱いとするが、第3水準の「濵」はわざわざ載せたりしないということです。

「濵」と「濱」なんて混同している方も多いと思います。

「崎」と「﨑」、「柳」と「栁」、「瀬」と「瀨」もいちいち断らなくても異体字だと思うか、そもそも区別していないかではないでしょうか。


それらを元に最初に戻ると、一般的に考えて異体字の関係にあると思われていないものとしては「柳」に対する「桺」、「杉」に対する「杦」、「松」に対する「柗」、「柿」に対する「柹」くらいでしょう。

これらは例外的に分けるので良いかなと思っています。

2020年10月1日木曜日

柗に関して(続き)

 「松」の異体字である「柗」をどのように扱うかを検討します。


まずは「松」という漢字を用いた苗字のうち10,000人以上はいそうなものを列挙します。

五十音順で「赤松」、「植松」、「小松」、「小松崎」、「小松原」、「重松」、「末松」、「高松」、「永松」、「久松」、「平松」、「松井」、「松浦」、「松尾」、「松岡」、「松川」、「松木」、「松坂」、「松崎」、「松沢(松澤)」、「松下」、「松島」、「松田」、「松谷」、「松永」、「松野」、「松葉」、「松橋」、「松林」、「松原」、「松村」、「松本」、「松元」、「松山」、「村松」、「吉松」、「若松」です。


このうち、「村松」→「村柗」は確認がとれました。


「小柗崎」と「小柗原」、「柗谷」、「若柗」は確認できませんでした。


赤柗…

https://runnet.jp/record/userRaceTopShowAction.do?raceId=112732


植柗…

https://www.ynu.ac.jp/hus/envk/9923/detail.html


小柗…

https://www.tender.or.jp/recruit/details10.html


重柗…

http://840sr.sakura.ne.jp/result/2004/20041103_sensyuken.pdf


末柗…

https://www.facebook.com/yosiko.suematu


高柗…

https://www.parasapo.tokyo/paralympic2020/photo-gallery/takamatsu.html


永柗…

https://www.facebook.com/kenta.nagamatsu.35


久柗…

http://gunbad.sakura.ne.jp/zyouhou/h29kensougouyuusikakusya.pdf


平柗…

http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/gat/grandprix2020.htm


柗井…

https://www.tuf.co.jp/announcer/detail?id=29


柗浦…

https://www.hiratafudousan.com/recruit/senior/staff_08.html


柗尾…

http://www.hikari-pharmacy.co.jp/recruit/senpai/reason-matsuo


柗岡…

https://www.meiji.ac.jp/agri/daigakuin/info/2013/6t5h7p00000gldnb.html


柗川…

https://www.facebook.com/riachan.t


柗木…

https://www.facebook.com/tosihisa.matsuki


柗坂…

https://www.footballnavi.jp/kisarazu_sohgoh/member.php?nowpg=3


柗崎…

http://limoncello.co.jp/about/


柗澤…

https://www.city.saitama.jp/005/001/005/p033301_d/fil/setsuritsu302.pdf


柗下…

https://ycca-yamanashi.org/association/


柗島…

https://www.hayate.co.jp/ceo/partners/


柗田…

http://www.sunrise-law.com/about/


柗永…

http://www.river-ranger.jp/lec/pdf/h24yousei.pdf


柗野…

https://www.tenpodesign.com/designer/4464


柗葉…

https://football7society.jp/kanto/player/%E6%9F%97%E8%91%89-%E4%B8%80%E8%BC%9D/


柗橋…

http://team-sitik.blogspot.com/2008/?m=0

https://www.os.ecc.u-tokyo.ac.jp/


柗林…

https://www.facebook.com/hiroyuki.matubayasi


柗原…

http://www.shinkin.co.jp/omuta/cgi-bin/news/user/image_view.cgi?news_no=452&no=4&type=2&tm=1564841866


柗村…

https://innolab.jp/member/1347


柗本…

https://www.facebook.com/inoricyann


柗元…

https://www.kknews.co.jp/post_ict/20200302_8b


柗山…

http://www.npo-seikankou.org/_src/sc195/268bz8fpb8e918ai8ed296bc95eb.pdf


吉柗…

http://seishin.kanagawa-pho.jp/outpatient/dr_yoshimatsu.html