「漣」などの苗字をまとめていました。
「漣」は「さざなみ」と読みます。
いわゆる”海などの水面にできる小さな波”のことですよね。
これは濁点がついた「さざなみ」です。
当然です。
似た苗字として既に載せたものとして「笹浪」と「笹波」があります。
こちらは「ささなみ」です。
濁点がつくわけありません。
これも当然です。
似た苗字として「薄波」や「淪」がありました。
これも「さざなみ」と読みます。
漢字の意味をとらえれば、濁点がついて当然です。
残ったものとして「佐々波」、「佐々浪」、「佐々並」、「篠浪」がありました。
「実在苗字(名字)辞典」によると「佐々波」は「さざなみ」が多く、後は「ささなみ」と読むとなっていました。
個々人であれば、そのひとが名乗っている読みを尊重しますが、表に載せるなら揃えるべきだと思います。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E3%80%85%E6%B3%A2%E6%A5%8A%E5%AD%90
https://www.facebook.com/masako.sazanami
https://120lives.tsuda.ac.jp/y_sasanami.html
https://www.facebook.com/go.sasanami
「篠浪」は確認できませんでした。
後のものは読みが確定できました。
やはり「実在苗字(名字)辞典」のとおりで「佐々波」は「さざなみ」で、「佐々浪」と「佐々並」は「ささなみ」でした。
ここは悩みました。
「佐々木」など、ここまで「佐々」は全て「ささ」と濁らずに読んできています。
他になければ例外的に「佐々波」も「さざなみ」で良いかもしれませんが、「笹浪」などがあるので「ささなみ」でおかしくないかなと思います。
「佐々」は全て「ささ」としておきます。
(「佐々」で「さっさ」はあります)
0 件のコメント:
コメントを投稿