また新たに異体字らしきものを見つけてしまいました。
「﨓」はJIS第4水準の漢字です。
下記のページを見ると、意味としては「クスノキ科の常緑高木」の「たぶのき」のこととなっています。
https://kanji.jitenon.jp/kanjiy/12154.html
「椨」も同じ内容のことが書いてあります。
「椨」はJIS第2水準です。
https://ja.wiktionary.org/wiki/%E3%81%9F%E3%81%B6%E3%81%AE%E3%81%8D
このふたつが異体字であるという根拠は見当たりませんでしたが、意味が同じで、ぱっと見もよく似ているので異体字として良いかなと思いました。
「﨓」を用いた苗字には「﨓木」と「﨓野木」があるようです。
ただし、「﨓野木」に関しては「実在苗字(名字)辞典」には載っていませんでした。
実在も確認できませんでした。
「椨野木」で探しても確認できませんでした。
「﨓野木」および「椨野木」は保留しておきます。
それでは「﨓木」はどうなのか?と調べると、こちらもはっきりとしません。
「椨木」ならば見つかります。
「﨓」はJIS第4水準の漢字なので、ウェブ検索は難しいのかな?と思います。
「椨」のみで統一しても良いのではないかという気がします。
「椨」を用いた苗字には「椨」と「椨木」、「大椨」、「椨元」があります。
それらは全て見つかります。
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