「多比良」は「苗字の読み方辞典」で「たひら>たいら」となっていました。
ウェブの「写録宝夢巣」では長崎県と埼玉県のふたつを中心とした集積が見られます。
実際に長崎県には「多比良(たいら)」という地名がありますし、「多比良(たいら)」という名前の方もウェブ上で簡単に見つかります。
http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_0294A.html
ただし、私としては「たひら」と「たいら」を分ける意味はあまりないのではないかと考えます。
もちろん五十音順に並べてしまうと「たひら」と「たいら」はかなり異なってくるので、探しにくくなってしまうのですが、それをいってしまうと例えば「菅原」を「すがわら」と「すがはら」に分けなくて良いのか?とかいった議論になってしまうと思うのです。
実数が多く、読みとしても自然な「たひら」をメインとして、「たいら」は併記という形にしておこうと思います。
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