2020年11月29日日曜日

勘藤に関して

 「勘藤」は「実在苗字(名字)辞典」で「かんどう>かんとう」となっていました。

facebookで見ても、いずれもが見つかります。

https://www.facebook.com/yui.kando

https://www.facebook.com/risa.kantou


そうであれば、多いとなっている「かんどう」を採用したいところです。

ところで、ここまで「かんとう」もしくは「かんどう」と読む苗字としては下記のものを載せていました。


関東、神頭、神藤、菅藤、貫洞、管藤


さすがに「関東」は「かんとう」で良いでしょう。

また、「貫洞」も「かんどう」しかないでしょう。

それ以外のものは「かんとう」でも「かんどう」でも良い気がするのですが、「実在苗字(名字)辞典」を見ても分かるとおり、「かんとう」が多いようなのです。


つまり、「かん」と読む漢字の後に「藤」という漢字がきた場合、それは「どう」ではなく「とう」と濁らない方が多いということです。

それであれば「勘藤」も「かんとう」の方が自然かなと思いました。

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