「檪」と「櫟」はいずれもJIS第2水準の漢字です。
「楽」に準じて「檪」を新字体、「櫟」を旧字体という扱いにしています。
(実際にそうだと思います)
正確には「イチイ」という植物のことのようです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%81%E3%82%A4
訓読みでは「くぬぎ」か「いち」です。
ここまでに載せた苗字では「いち」と読むことが多かったです。
対して「檪村(櫟村)」は「実在苗字(名字)辞典」で「らくむら>とちむら」となっていました。
「檪(櫟)」で「とち」は読めないですね。
「とち」であれば「栩」か「橡」を思いうかべてしまいます。
facebookで調べてみました。
らくむら…
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とちむら…
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「檪村」と「櫟村」のいずれも見つかります。
やや「らくむら」が多いかなという印象です。
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