2019年11月30日土曜日

鶴之薗に関して、幽霊苗字かも?

「鶴之園」という苗字はあります。
ウェブの「写録宝夢巣」では全国で25件。
鹿児島県で17件です。

似た苗字で「鶴之薗」も全国で1件だけヒットしました。
2012年版の「住所でポン!」でも見つかります。
こちらも鹿児島県でした。

それ以外は全くヒットしません。

「平成名前辞典」でもヒットしませんでした。
ちょっと怪しいなと思います。
「鶴之園」の集中する鹿児島県で1件だけの「鶴之薗」です。
2012年版の「住所でポン!」では女性名で1件だけ載っています。
それだけです。

誤記かもしくは現在は名乗っている方がいないかのどちらかではないでしょうか?
(2012年というのは最近ではないと思います。8年前ですから)

幽霊苗字ではないかと思います。

2019年11月29日金曜日

泉鍛治と礒木に関して(訂正)

「泉鍛治」と「礒木」に関して、以前に実在が確認できないと書きましたが、「平成名前辞典」では1件ずつヒットしました。
ウェブの「写録宝夢巣」ではいずれも全国に1件しかない苗字です。
「泉鍛冶」という苗字はないので、誤記でもないでしょう。
「磯木」という苗字はありますが、さすがにわざわざ「礒」と誤ったりはしないでしょう。
読み方は「いずみかじ」と「いそき」で良いと思います。
(「礒木」は「いそぎ」の可能性もありますが)
このふたつを追加します。

他、幽霊苗字と断定できたのがいくつもありました。
「一の瀬」と「五十州」もヒットしたのですが、こちらは誤記の可能性を否定したいので保留します。

2019年11月28日木曜日

預りと阿津磨などに関して(訂正)

さっそく「平成名前辞典」で発見しました。
実在が確認できなかった「預り」という苗字がヒットしました。

読み方は「あずかり」で良いでしょうね。
追加します。

同様にして「荒館」もヒットしたのですが、類似の「荒舘」が「あらだち」と「あらだて」のふたつの読みがあるのです。
読みが不明だという点があるので「荒館」を載せるのはためらいます。

「阿津磨」もヒットしたのですが、こちらも読みが確定できず。
まあ「あづま」か「あつま」しかないでしょうけどね。
これも追加します。

「阿座見野」と「吾孫子端」はヒットしませんでした。
やはり幽霊苗字ではないかと考えます。

2019年11月27日水曜日

古波と沖縄姓氏家系大辞典に関して

「古波」は、ウェブの「写録宝夢巣」では全国で17件。
うち沖縄県に11件です。
沖縄県に集中した苗字といえるでしょう。

「実在苗字(名字)辞典」では「こば・こなみ(ふるなみ)」となっていました。
これを確認しようとしたら、予想外にてこずりました。

「古波」を用いた苗字はここまで「古波蔵(こはぐら)」、「古波津(こはつ)」を載せていました。
他に「古波倉(こはぐら)」と「古波鮫(こはざめ)」も確認できました。
これらはいずれも沖縄県に多い苗字なのです。
新たな発見ですね。

他に「古波」を用いた苗字としては、今回の「古波」の他に「古波田」しかありません。
ちなみに「古波田」は全国で長野県に4件あるだけの苗字で、「ふるはた」と読みます。
海のない長野県だけにある苗字で「波」が入っているというのはちょっと面白いですね。

それでは「古波」はどうなのか?

まっさきに見つかったのは沖縄県在住の「ふるなみ」さんです。
https://www.facebook.com/kohei.furunami

下記は別の「ふるなみ」さん。
https://patents.google.com/patent/JP2006183513A/ja

次に「こなみ」さん。
https://www.facebook.com/yo.konami.7
https://www.facebook.com/hitomi.konami.7
https://www.noge.or.jp/html/2005old/topics/murasaki/m980707.htm
https://www.city.itoman.lg.jp/kankou-navi/docs-kankou/2016031400021/files/H27_mtb.pdf

下記のページには「古波」は「こなみ」となっていますね。
初めて見ましたが、この「沖縄姓氏家系大辞典」は今後も役に立ちそうです。
https://www.shurei.com/uchinanchu/k/konami.html

「こば」は見つかりませんでした。
「こは」でもダメですね。

結論としては、「古波」は「こなみ」と読むのが大半だと思います。
全国で17件なので、「ふるなみ」が稀少な読みなのかどうかは分かりません。
実在は確かだと思いますが、他になさそうなので1家系だけなのかなと思いました。

2019年11月26日火曜日

四島と四嶋に関して

「四島」は「実在苗字(名字)辞典」で「ししま>しじま」となっていました。
濁点の有無はどちらでも良いのですが、facebookでは下記の方々を発見しました。
https://www.facebook.com/yukihiro.shijima
https://www.facebook.com/masahiro.shishima

「よつしま」と読むことはなさそうでした。
それであれば他に読み方はないでしょう。

ちなみに「四ツ島」という苗字もあり、こちらは「よつしま」のようです。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100010591752791
https://www.rugby-japan.jp/player/247448

こちらは更に稀な「四ツ嶋」さん。
https://www.facebook.com/junichi.yotsushima

「しじま」と読む苗字といえば、「四十万」ですね。
「四十万」は富山県に多い苗字ですが、「四島」は福岡県に多いので置きかえではないわけです。

「四嶋」という苗字もあるのですが、こちらは大分県に集中しています。
といっても全国で8件、大分県に4件だけなのですが。
http://www.kita9.ed.jp/tahara-j/tayori/h29/2901.pdf
https://www.facebook.com/profile.php?id=100007857015438
http://www.kaiseien-bungo-ohno.com/contents_ogata_helpercenter.html

「四嶋」の読み方だけが分からなかったんですよね。
実在は確かなのですが…
いちおう「しじま」としておきます。
「ししま」でも良いですが…
「よつしま」ではないと思うので。

2019年11月25日月曜日

宿に関して

本日は「宿」という一字姓に関して。
ウェブの「写録宝夢巣」では全国で22件。
うち三重県で10件でした。

「しゅく」さん。
いずれも三重県の方のようです。
https://www.facebook.com/aika.shuku
https://www.facebook.com/manami.shuku

「やど」さん。
https://www.facebook.com/marie.yado
https://www.facebook.com/nobumitsu.yado
https://www.facebook.com/junko.yado

割合までは分かりませんが、どちらの読みも確かにありそうです。
「実在苗字(名字)辞典」では半々となっていましたので、それに従っておきます。

2019年11月24日日曜日

卓に関して

「卓」は、「実在苗字(名字)辞典」で「たく」となっていました。
また「日本で見られる中国姓と韓国・中国姓」の欄にも載っていました。

ウェブの「写録宝夢巣」では全国で18件。
大阪府が最多で4件。
香川県が3件。
山梨県、福岡県、鹿児島県が2件ずつ。
要するにあまり集中している地域はないということです。

「住所でポン!」で見つけた方をフルネーム検索で調べたのが下記。
香川県の小学校教諭なんでしょうね。
読み方は分かりませんでした。
http://kadouken.net/h30kakikenannaijyou.pdf
https://mixi.jp/list_bbs.pl?id=198857

「卓」一字だとファーストネームとしてもありえるし、外国姓としてもありえるわけです。
「実在苗字(名字)辞典」にならって外国姓は除くことにしているのですが、これも日本に昔からあるものとは違うのではないかな?と思います。

このあたりは何度も書きますが差別的な話ではありません。
「ダルビッシュ有」や「王貞治」は日本人であるけれど、その苗字が私の思う”日本の苗字”の定義に当てはまらないという話です。