2016年4月30日土曜日

鹿久保に関して

「鹿久保」は「苗字の読み方辞典」で「しかくぼ(かくぼ)」となっていました。

もちろん「しかくぼ」はあったのですが、「かくぼ」の実在を確認する必要があります。
下記に「かくぼ」という方がいました。
他のページも全て「かくぼ」になっていたので、間違いないと思います。
http://www2.kek.jp/imss/news/2012/topics/120127CERI-Award/

facebookでは下記の方だけでした。
https://www.facebook.com/kakuboreki

稀少な読みであることは間違いないですが、実在は確かそうです。

2016年4月29日金曜日

四十万と四十萬に関して

「四十万」は富山県魚津市に最も多くみられる苗字です。
富山県と石川県を合わせると全体の6割になります。

こちらはかなり難読ですが、「しじま」もしくは「しずま」と読みます。
どちらの読み方も確認できました。

「苗字の読み方辞典」によると「しじま」の方が多いということです。

石川県金沢市に「四十万(しじま)」駅があるということなので、やはりこのあたりが語源になっているのでしょう。

「万」というと旧字体の「萬」も忘れてはいけません。

「苗字の読み方辞典」にもウェブの「写録宝夢巣」にも載っていませんでした、念のために「四十萬」を調べてみました。
なんと複数人が見つかりました!
https://www.facebook.com/tomoko.shijima

読み方は全て「しじま」でした。
これは驚きました。
最近は、どこにも出ていない苗字に出会うことも少なくなっていたので。

「四十萬」を新たに加えました。

2016年4月28日木曜日

砂に関して

本日は「砂」という一字姓に関してです。

こういう一般的な名詞の場合、見つかりにくいことが多いのです。

「苗字の読み方辞典」では「すな>いさご(さこ)」となっていました。

「さこ」という読みは見つかりませんでした。

「砂」で「すな」という読みを持つ苗字をウェブ上で見つけるのは大変だろうなと思いましたが、意外と簡単に何人も見つかりました。
https://www.facebook.com/akio.suna

むしろ「いさご」の方が難しかったです。
「いさご」というと、「砂金」と書いて「いさご」という難読姓が有名で、そればかりがひっかかってしまうんですね。
ただ、「砂」一字で「いさご」と読むものも見つかったので、載せておきます。
https://www.facebook.com/kumiko.isago
https://www.facebook.com/tomokazu.isago

「砂金」は宮城県に多い苗字ですが、「砂」は宮城県ではいないようです。

2016年4月26日火曜日

下畠に関して

「下畠」は「苗字の読み方辞典」で「しもはた(したばたけ)」となっていました。

もちろん、「しもはた」は見つかります。

問題は「したばたけ」です。
facebookでは下記の方だけが見つかりました。
https://www.facebook.com/rina.shitabatake

本名のようですが、これだけではなんともいえません。
ただし、友達欄を見ると「shitabatake」という苗字の方が2名いました。

他に「したばたけ」という読みをもつ苗字はなさそうです。
「下畑」という苗字には「しもはた」という読みしかないようですが、こちらに「したばたけ」という稀少な読みがあったと考えても、それがたまたま「下畠」さんの友達にいたという偶然も信じたくはありません。

やはり、「下畠」は「しもはた・(したばたけ)」で良いと考えます。

2016年4月25日月曜日

推名に関して

「推名」は、よく苗字を扱った書籍で紹介されるものですね。

「椎名」という苗字のはずが戸籍上で「推名」となってしまっており、それが定着したというもの。
一部は「すいな」と読み方を変えているが、一部は「しいな」のままになっているという。

「苗字の読み方辞典」では、「すいな(しいな★)」となっていました。
「★」は難読を表すマークです。
「推」には「しい」という音がないので当然でしょう。

facebookでは「推名」という苗字で「すいな」も「しいな」も見つかります。
https://www.facebook.com/yoko.shiina.587

本当かな?と思っていたところもあったのですが、調べてみると分かります。
「推名」で「しいな」という読みは実在しています。

「推名」は山形県山形市に集中した苗字です。

「椎名」は千葉県や茨城県を中心とした関東地方に集中しています。
山形県にもいますが、多いというわけではありません。
山形県の中では寒河江市の方が山形市よりも多いようです。

それほど多くない山形県山形市の中から「推名」という苗字が生まれたというのは不思議な気がします。

「推」を用いた苗字は10種類もないのですが、最も多いのが、この「推名」です。
これも驚きの事実です。

2016年4月24日日曜日

白津に関して

「白津」は「苗字の読み方辞典」で「しらつ>しらづ」となっていました。
私自身は濁点の有無にこだわってはいないので、「しらつ」と考えて良いと思っています。

他に読み方がないか、探してみました。
「白」で始まる苗字をみたら、必ず「しら」と「しろ」を確認することにしています。

「しろつ」という読みが見つかりました!

何人か見つかったので、間違いではないと思います。
https://www.facebook.com/kaito.shirotsu

新規の読みです。

2016年4月23日土曜日

午耒と牛耒と五耒に関して

「午耒」は「苗字の読み方辞典」で「牛来(ごらい)」の欄に「午來」とともに併記という形で載っていました。
これらの漢字に関しては下記で考察しています。
http://new5g00.blogspot.jp/2013/08/blog-post_22.html


「来」の旧字体は「來」なので、そのふたつをまとめてしまうというのは問題ないのですが、漢字の語源を考えると、「耒」は全く別のものです。

よって、別のものとしたいのですが、そもそも「午耒」という苗字が見つからず、困っていました。

そうしたところ、下記のページを教えていただきました。
http://blog.livedoor.jp/sr_sakurasakuyo/archives/2008-07-25.html

これは脱帽です。
もう誤記とかではありえません。
「午耒」さんという本人の名刺が明瞭に出ているので、これ以上の証拠はありえないと思うほどです。

ちなみに、非常によく似た「牛耒(ごらい)」と「五耒(ごらい)」も発見しました。
https://www.facebook.com/shinsuke.gorai
https://www.facebook.com/profile.php?id=100006483872264

こちらは「苗字の読み方辞典」では以前から載っていたのですが、自分では載せていませんでした。
改めて確認できたので、追加しておきます。