「錠誥に関して、幽霊苗字かも?」という内容で 「錠誥」という苗字が見つからないと書きました。
「詰」の異体字である「誥」を用いた苗字が「実在苗字(名字)辞典」では他になさそうだったので、「誥」という漢字は苗字に用いられていないのではないかと判断したのです。
そうしたところ、「坂誥」と「橋誥」があると指摘されました。
https://kjs.acc.senshu-u.ac.jp/sshhp/KgApp?resId=S001676
下記のページで検索すると上記の「橋誥」さんは戸籍上で「橋詰」なのではないかという不安が残りますが。
https://licenseif.mhlw.go.jp/search_isei/
まあ、上記のふたりは複数のページで「誥」となっています。
「坂誥」は他にも見つかりますしね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9D%82%E8%AA%A5%E7%A7%80%E4%B8%80
併記なら大丈夫かなと考えます。
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返信削除電話帳で確認されている江戸川区東小松川の「酒誥 三昭」さんのの表札を2020年版のストリートビューで見ると、「酒詰」となっています。
返信削除https://maps.app.goo.gl/q8NhCQJedEjomsFYA
ウェブに出てくる「酒誥 康孝」の論文も「酒詰」と表記されています。
https://chuo-u.repo.nii.ac.jp/records/8532
だが、「酒誥」は別の人のFacebookのアカウントにも唯一見つかります。
https://www.facebook.com/sakatsumechina
読みがわかりませんが、「北誥」もあるようです。
返信削除https://twitter.com/RitsCanoeClub/status/1036084862636019712
https://www.ej-hds.co.jp/newsrelease/pdf/2010/20100601jinji.pdf#page=2
どちらの方もフルネームで検索すると、出どころが別々の複数件の記述がヒットするので、誤記の線は薄いかと。
ところで、「「詰」の異体字である「誥」」とありますが、本来「誥」は意味も読み(音はコウ、訓は「つげる」「たけぶ」があるようです)も「詰」とは異なる別字のはずです。
日本の姓に限って同断ということかとは思いますが、その点少し補足があってもよいかと思いました。
https://www.nilim.go.jp/lab/bcg/siryou/tnn/tnn0085pdf/ks0085002.pdf
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