「完」を用いた苗字は今回の「完倉」で3種類目です。
ここまでで「完山」と「完戸」を載せていました。
有名な「完戸」です。
「完戸」は「かんと」と読むこともありますが、「ししど」と読む方が多いんですね。
「宍戸」の誤記の定着なんでしょうね。
「完山」は「かんやま」か「もとやま」と読むことが多く、他に「さだやま」と「かんざん」という読みがありました。
「完山」は特別ですが、他に「完」を用いた苗字で全国に1-2件しかない稀少なものを除くと後は「完土」と「完田」、「完塚」の3種類しかありません。
このうち「完土」と「完田」はやはり「完」を「しし」と読んでいるみたいなんですね。
本題に戻って「完倉」です。
かなり「ししくら」が見つかりやすいです。
「かんくら」の方がやや多いかなという程度です。
https://www.facebook.com/kenta.shishikura.73
https://www.facebook.com/profile.php?id=100006448006907
https://www.kendo.or.jp/news/20130621-3/
全てチェックしてみないと分かりませんが、ひょっとすると「完」という漢字を用いた苗字は大半が「宍」の誤記から発生したものなのかもしれません。
ちょっと調べてみます。
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