「津々」で始まる姓に関する検討を続けます。
残りは「津々浦」、「津々良」、「津々路」、「津々野」、「津々美」、「津々楽」、「津々治」、「津々谷」、「津々日」の9種です。
「津々浦」は「つつうら」しかなさそうでしたが、濁点のついた「津々良」は「つづら」の方が多そうです。
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「つつら」と読む姓はここまで載せていないのですが、「つづら」であれば「廿楽」、「葛篭」、「黒葛」の3種がありました。
これらはいずれも難読ですね。
漢字の置きかえがあったのならば「津々良」が「つつら」でなく「つづら」であってもおかしくはありません。
それでは戻って「津々浦」はどうでしょうか?
どうしてもこちらは「津々浦々(つつうらうら)」という単語があるので、濁点がつかない印象です。
こちらに関しては「廿浦」という姓が「つづうら」となっています。
「廿」が苗字に使われた場合、「つづ」と読むことが多いので、それは良いでしょう。
それに合わせるのであれば「津々浦」も「つづうら」でしょうが、やはり不自然でしょうね。
「津々浦」は「つつうら」で良いと思います。
「津々路」も「つづろ」のようです。
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「津々野」も「つづの」のようです。
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「津々美」は「つつみ」のようです。
「津々」で始まる最多姓である「津々見」が「つつみ」なので、これも問題ないでしょうね。
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更に続きます。
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