「小比賀」は「おびか(こひが)」という読みで載せていました。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、これ以外の稀少な読みとして「おいか」があるそうです。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsee1953/37/1/37_1_87/_pdf
自分でも調べてみたのですが、確かにfacebookでも何人か見つかります。
https://www.facebook.com/suzuko.oika
問題は、「おびか」と「おいか」をどう考えるかです。
「吉原」で「よしはら」と「よしわら」は分けていません。
「よしはら」の方が数ではだいぶ多いと思いますが、「よしわら」もある程度はいます。
「よしはら」と「よしわら」は五十音順にしてしまうと、少し違ってきてしまいます。
「おびか」と「おいか」は五十音順にしてしまうと、かなり異なってしまうでしょう。
ただ、分けるほどの違いかな?という思いはあります。
実数が多ければ分けようかと思いますが、それほど数もなさそうなので分けないことにします。
こういうのはある程度ケースバイケースにしています。
0 件のコメント:
コメントを投稿