「日小田」はウェブの「写録宝夢巣」で見ると、全国で55件のうち42件が大分県に集中しています。
8割がひとつの県に集中しているというと、これはかなりです。
少なくても、由来はひとつなのだと思います。
「苗字の読み方辞典」で見ると、読み方はひのだ★>ひおだ(ひこだ・ひこた・ひのおだ)となっていました。
「★」は難読を表すマークです。
由来がひとつだという割に読み方が多様ですね。
ここに出ている全ての読み方が確認できました。
http://myoji-yurai.net/searchResult.htm?myojiKanji=%E6%97%A5%E5%B0%8F%E7%94%B0
上記のページにこのような記載がありました。
現大分県中南部である豊後起源とも言われる。近年、大分県に多く特に大野郡清川村(現、豊後大野市清川町)六種に集中してみられる。 大分県豊後大野市清川町六種字宮津留に集住。古くは緒方荘日小田名(ひのおだみょう)と言ったことに由来すると思われる。
それぞれ、五十音順で並べてしまうと大きく異なるので、全てを別にしてしまいたいのですが、同一県内に集中している苗字なので、それで良いのかな?と悩んでしまいます。
親族内でも微妙に読み方が変わっているケースもあるのであれば、もう少し統一した方が良いのかなという気もします。
とりあえず、「日小田」は「ひのだ>ひおだ・(ひこだ・ひのおだ)」としておきます。
0 件のコメント:
コメントを投稿