「折小野」は「苗字の読み方辞典」で「おりこの>おりおの」となっていました。
これも難しい話です。
「小野」という苗字は「おの」と読むことが多いのですが、稀少な読みとして「この」もあります。
これは頭文字が違いますし、別な読みとして構わないと思います。
ただ、「折小野」で「おりこの」と「おりおの」がどれくらい異なっているかというと疑問です。
苗字としては8割が鹿児島県に集中していました。
私としては「おりこの」と「おりおの」の違いは、「吉原」を「よしはら」と読むか「よしわら」と読むかの違いと大差ないのではないかと思うのです。
「おりこの」も「おりおの」も、どちらも確認できたのですが、ここは「おりこの」という読みだけを載せておこうと思います。
「面」は、もちろん一字姓です。
読み方は「おもて>おも (ほおつき★・ほほつき)」となっていました。
「★」は難読を表すマークです。
いずれの読みも確認できたのですが、こちらも「ほおつき」と「ほほつき」は同じようなものだと考えたいです。
「ほお」も「ほほ」も間違いなく「頬」からきているのでしょう。
このどちらが正しいのかというと、「ほお」のようです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1148432116
ただ、「ほほえみ(微笑み/頬笑み)」は「ほおえみ」とは言わないので、ケース・バイ・ケースですよね。
facebookで見た限り、「ほおつき」も「ほほつき」も同程度でしたが、いちおう「ほおつき」を採用しておこうと思います。
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