「三岳」は「みたけ」と読むことが多く、次に多いのが「みつたけ」のようです。
他の読み方はなさそうでした。
「三嶽」は「みたけ」しか読み方がなさそうでした。
8月12日の「竜口と岳本に関して」でも検討しましたが、これも同様です。
「嶽」は「岳」の旧字体であることにはなっていますが、実際にそう考えているひとはあまりいないのかもしれません。
異体字であるという認識も乏しいのかもしれません。
昨日に検討した「淵」と「渕」のように異体字という関係であるだけならば、併記をやめるのは問題がないのですが、新旧字体表に入っているものを分けてしまうのはまだためらいがあります。
しかし「岳本」に続いて「「三岳」も、ということになると、少なくとも「岳」と「嶽」に関しては別扱いにすべきだと判断します。
他にも「竜」と「龍」や、「万」と「萬」など、別扱いにすべきか悩んでいるものも多いです。
基本は新旧字体表に載っているものはまとめておくことにして、例外を設けるしかないのかなと思っています。
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