「良知」と「吉次」は、ともに苗字ではありますが、ファーストネームとしてもありうるものです。
そのため、かなり探しにくかったです。
「良知」は「らち」と読むことがほとんどです。
稀少な読みとして「りょうち」というものもありました。
このふたつは確認できました。
もうひとつ、「苗字の百貨店」で「よしとも」というのがありました。
実在しないともいえないのでしょうが、検索してもファミリーネームの方ばかりがひっかかってきてしまいます。
諦めていましたが、手持ちの電話帳で調べると、「よ」の欄にありました!
「吉留」と「吉中」の間でした。
「よしとも」は実在していると考えて良いと思います。
「吉次」はどうでしょうか?
「よしつぐ」と読むことが多く、稀少な読みとして「よしつぎ」もありました。
こちらも、もうひとつ「きちじ」という読みが載っていました。
こちらも調べていくとファーストネームばかりがひっかかってきます。
facebookでは、ひとりだけ「吉次」と書いて「きちじ」と読む方を発見しました。
ただ、ひとりしかいません。
本名のようですが、ひょっとして…という疑いが残ります。
ウェブ上であれこれと探したのですが、確定できる証拠が見つかりませんでした。
とりあえず、「きちじ」は保留にします。
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