「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「朱峰」は「あけみね」と読みます。
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00437251
帰化姓ではありますが、日本に根づいていますね。
https://www.facebook.com/kinji.akemine
この苗字も追加します。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「朱峰」は「あけみね」と読みます。
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00437251
帰化姓ではありますが、日本に根づいていますね。
https://www.facebook.com/kinji.akemine
この苗字も追加します。
「村丘」は「むらおか」と読みます。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報に出ていました。
「日本姓氏語源辞典」にも「平成名前辞典」にも出てきません。
厚生労働省の「医師等資格確認検索」でもヒットしません。
全国で1件しかない苗字が有名っていうのは怪しいなって思う気持ちがあるのですが、別な方もいたので大丈夫でしょう。
「日廻」は「ひまわり」という読みで載せていました。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、これ以外に「ひまわし」という読みもあるそうです。
https://iwate-rk.com/common/uploads/2022/07/2018_syo_koryu_result.pdf
https://www.facebook.com/misaki.himawashi.7
https://www.jstage.jst.go.jp/article/ctc/40/0/40_027/_pdf/-char/ja
確かにありますね。
割と数もありそうです。
「半司」は「日本姓氏語源辞典」によると全国で広島県のみに約20人。
読みとしては「はんし」と「なかつかさ」だそうです。
「はんし」は下記の方々。
https://www.facebook.com/hideo.hanshi
https://musashi-rugby.net/info/%E5%85%A5%E9%83%A8%E5%BC%8F%E3%81%AE%E6%A7%98%E5%AD%90/
https://www.facebook.com/profile.php?id=100009430562479
「なかつかさ」は下記の方のみ。
https://web.archive.org/web/20241123015635/https://patents.google.com/patent/JP2019105866A/ja
https://www.facebook.com/tomomi.nakatsukasa.35
広島県のみしかないのに読み方がふたつもあるんですね。
おそらくどちらの読みも確かでしょう。
「肥中」は「住所でポン!」で神奈川県に1件のみです。
かなり稀少な読みですね。
千葉県の「肥中」さんです。
出身は東京都で、読み方は「ひなか」だそうです。
https://www.facebook.com/hideyuki.hinaka
https://www.facebook.com/noriko.hinaka.5
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「ひじゅう」という読みがあるそうです。
山口県の方です。
この読みの方はひとりしか見つかりませんでしたが、いくつかのページで「ひじゅう」なので良いでしょう。
山口県に”肥中(ひじゅう)”街道があります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%82%A5%E4%B8%AD%E8%A1%97%E9%81%93
「中」という漢字の読みは「ちゅう」なので濁点がつけば「ぢゅう」のような気がしますが、「肥中」で「ひぢゅう」というふりがなはなさそうでした。
まあ”老中”も”ろうぢゅう”ではなく”ろうじゅう”ですしね。
電話帳では全国に1件しかないのに読みがふたつもあるというのは面白いですね。
「馬本」は「うまもと」という読みで載せていました。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「まもと」という読みも見つかったそうです。
https://note.com/share_on/n/nad222abc213f
自分でも探しました。
https://www.facebook.com/takayuki.mamoto
https://www.facebook.com/seiya.mamoto.18
確かにありますね。
この読みも追加します。
「陸名」は「りくな」という読みで載せていました。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「むつな」という読みもあるそうです。
「りくな」は下記の方など。
https://researchmap.jp/read0210084
https://www.zeirishikensaku.jp/NzSearchAListPerson
「むつな」は下記の方など。
http://www.yamagata-u.ac.jp/gakumu/tsubasa/news/06.html
http://sairiku.net/xoops/newinfo/kekka/2016/H280831r.pdf
どちらもありそうですね。
半々くらいでしょうか。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「庵ノ上」は「あんのうえ」と読みます。
ひとりしか見つかりませんでしたが下記の方をフルネーム検索すると読みも確認できます。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100005971748625
https://chubu.cfc.ac.jp/portfolio/award2014.html
他に読み方もなさそうなので良いでしょう。
「数枝」は「かずえ」と読みます。
ファーストネームとしてもありえるので探しにくかったです。
旧字体を用いた「數枝」を発見しました。
やはり読みは「かずえ」です。
https://www.facebook.com/rion.kazue
併記扱いですが、新規の苗字です。
「神結」は「実在苗字(名字)辞典」では「かみゆい>しんけつ」となっていました。
根拠としては「かみゆい」が茨城県で「神山」と「亀岡」の間、「しんけつ」が埼玉県で「新宮」と「新地」の間にあるとのことです。
「しんけつ」は下記の方。
ひとりしか見つかりませんでしたが、埼玉県の方なので良いでしょう。
「かみゆい」という読みは見つかりませんでしたが、代わりに「かみやま」という読みが見つかりました。
https://www.proseek.co.jp/job/9912300847
https://npo-sup.org/wp-content/uploads/2024/10/jgm_vol04_entry_buslist_20241013.pdf
「日本姓氏語源辞典」によると全国に約30人。
埼玉県と東京都にあるようです。
「かみやま」は難読ですね。
新規の読みというか…。
「神山」と「亀岡」なら、そもそも「かみゆい」ではなく「かみやま」でも良い気はします。
割合は半々としておきます。
「掃守」は「日本姓氏語源辞典」によると全国に約30人。
広島県、山口県、長崎県にいるようです。
大分県で「かんもり」という読みがありました。
https://www.betsudai.com/archives/2011result_09/
「はきもり」という読みもありました。
https://researchmap.jp/read0198092
いずれの読みも複数のページで確認できるので良いでしょう。
これだけの稀少姓なので、ここまで確認できただけで仕方がないと思います。
本日は「廓」という一字姓に関してです。
「廓」という漢字を用いた苗字は他にありません。
苗字としては、これで「かまえ」と読むそうです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%93%E6%AD%A3%E5%AD%90
https://www.sankei.com/article/20230806-BJ5MBI5LGFOMXKTVHPOZNSFMLU/
https://marigra.com/editor-pick/sereno-2/
https://www.facebook.com/sawako.kamae
確かそうですね。
難読です。
以前に「硫黄」という苗字があるが読みが確定できないと書いたのですが、さっそく根拠を教えていただきました。
https://new5g00.blogspot.com/2024/12/blog-post_2.html
http://www.hs-cycling.com/senbatsu/2009/2009senbatsu_com.pdf
確かに徳島県の方でしたね。
嬉しいです。
ありがとうございます。
「朝来」は「あさき」と読むことが多いです。
稀少な読みとして「あさご」と「あさらい」もあります。
新たに「あさら」という読みを発見しました。
https://www.facebook.com/takako.asara
https://www.facebook.com/isao.asara
https://www.facebook.com/satoshi.asara.1
3人もあれば確実そうです。
新規の読みとしておきます。
「小土」は「実在苗字(名字)辞典」では「おど」もしくは「こづち」となっていました。
「日本姓氏語源辞典」によると全国で約30人。
北海道と広島県にいるそうです。
東京都の方のようですが「おど」さんです。
https://hanjyoten.org/map_serch_detail/?shop_id=35
北海道では「こづち」と読むようです。
https://www.facebook.com/hiroyuki.kozuchi
https://kushirorikujo.com/img/file103.pdf
静岡県に「小土」で「こひじ」という難読地名がありますが、苗字としてはこの読みはないですね。
そもそも静岡県にはない苗字ですし。
「おど」と「こづち」は半々ですかね。
「奥ノ」は「おくの」と読みます。
当然ですね。
「日本姓氏語源辞典」によると全国で約40人。
主に大阪府で認めます。
下記の方は友達欄に同姓がいますし、大阪府です。
https://www.facebook.com/okuno.yoshihiro
カタカナの「ノ」を用いた苗字は約800種類もありますが、「ノ」で終わる二文字姓はそれほどありません。
すでに載せているものとしては下記の4種類。
「脚ノ」、「辰ノ」、「辻ノ」、「面ノ」です。
他にも10種類以上はあります。
三文字姓の切り間違えである可能性を否定しなくてはならないので、かなり探しにくくなっています。
「且来」は「あっそ」と読みます。
難読ですね。
和歌山県海南市に「且来」という地名があります。
苗字としては和歌山県和歌山市に集中しています。
由来のすぐ近くにあるので、苗字も「あっそ」で良いと思いますがウェブ上での根拠がなかなか見つかりませんでした。
ようやく見つけたのが下記の方。
ちなみに上記の方ともうひとり、「且耒」を発見しました。
https://www2.pref.fukui.lg.jp/press/atfiles/pab2150598564134.pdf
https://www.keishin.ed.jp/challenge/challenge/cat1/
おそらく正式には「且耒」なのでしょう。
「且耒」は併記扱いですが、新規の苗字です。
「裴」はJIS第2水準の漢字です。
この漢字を用いた苗字としては「住所でポン!」で「衣裴」と「衣裴井」がヒットします。
しかしこれ「平成名前辞典」やfacebookではヒットしないんですね。
おそらくよく似た「衣斐」や「衣斐井」の誤記ですね。
「裴」を用いた苗字はいずれも幽霊苗字なんじゃないでしょうか。
「瓜ヶ平」は「実在苗字(名字)辞典」で「うりがなる★」となっていました。
「★」は難読を表すマークです。
これ以外に大事ですね。
芸能人の”成宮寛貴”さんが、本名は”平宮”で「なりみや」と読むとなっているのですがちょっと読めないので本当なのか疑っていたのですが、 「瓜ヶ平」で「うりがなる」ならば「平宮」で「なりみや」でも不思議ではないですからね。
「うりがなる」は下記の方が見つかりました。
googleで検索すると他にも見つかります。
https://www.facebook.com/nobuyuki.uriganaru
普通に読める「うりがひら」も見つかります。
https://kensetsugyo.conomet.com/?p=130000007419
https://www.facebook.com/saki.urigahira
いずれの読みもありそうです。
いちおう「うりがひら」は新規の読みになります。
「溶定」「実在苗字(名字)辞典」で「うねさだ★>うにさだ・うえさだ★・ようさだ」となっていました。
「★」は難読を表すマークです。
「日本姓氏語源辞典」によると全国に約50人。
京都府、群馬県、石川県にいるとなっていました。
集中した地域がなく、かつ読みが確定できるものがほとんど見つかりませんでした。
唯一が下記の方。
おそらく群馬県出身だと思います。
https://www.facebook.com/takeshi.unisada
少なくともウェブ上では、「うにさだ」以外の読みが確定できないんですよね。
困りました。
「うにさだ」もfacebookのひとりだけだと確定したくないですが…。
「伊佐馬」は「いさま」と読むそうです。
「実在苗字(名字)辞典」で根拠として「井坂」と「井澤」の間にあったそうです。
他のサイトでも全て「いさま」となっていました。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100022103689606
https://imakenpress.blogspot.com/2021/01/34.html
https://mx.pinterest.com/mzyj69/
実在は確かだと思うのですが読みが確定できるものがなかなか見つからず。
「いさま」で良いとは思うのですが「いさば」の可能性はないか?と不安になってしまい。
「馬」が最後にくる二字熟語だと「ば」と読む方が多いんですよね。
悩むときりがないのですが、いちおう「いさま」にしておきます。
「莇生」は日本姓氏語源辞典で全国に約30人。
石川県と福井県にいるとなっていました。
ということは由来はそのあたりなんでしょうね。
石川県に”莇生(あぞう)”町があります。
苗字としては「あぞう」か「あんぞう」のようです。
「あぞう」は下記の方々。
https://www.facebook.com/takashi.azo
https://www.facebook.com/yayoi.azo
「あんぞう」で見つかったのは下記の方だけですが、友達欄に「あんぞう」さんがいました。
https://www.facebook.com/rie.anzo
どちらの読みもありますね。
割合はやはり半々なんでしょう。
「莇田」は「あざみだ」と読みます。
読みの確認がなかなかできません。
下記の方くらいでした。
https://www.facebook.com/sufj.sje
https://jp.pinterest.com/azamidaa2001/
紙の電話帳では「浅水」と「浅山」の間にあったそうです。
まあ読みがこれくらいしか見つからないのは仕方がないです。
「莇」は「あざみ」なので良いことにします。
「娚杉」は「おいすぎ」か「めおとすぎ」と読みます。
「娚」はJIS第2水準の漢字で、訓読みで「めおと」のようです。
この漢字を用いた苗字は、これだけです。
「おいすぎ」は下記の方々。
http://studio.db.tokushima-u.ac.jp/index/person/304A.html
https://www.facebook.com/oisugi.kentaro
「めおとすぎ」は下記の方々。
https://www.facebook.com/kazuhiko.meotosugi
https://www.facebook.com/mayu.meoto
割合は半々くらいでしょうか。
久しぶりにJIS第3水準の漢字を用いた苗字を発見しました。
「㯃松」で「うるしまつ」と読みます。
島根県の苗字のようです。
https://www.pac-mice.jp/zennichi/lib/files/taikaiC/2024/roll_m_3.pdf
https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/317608
https://shimadaizm.jp/book_2021/pageindices/index14.html#page=15
「㯃」は「漆」に似ていますが別字のようです。
「漆松」という苗字もありそうですが、おそらくは「㯃松」が正しいのだと思います。
https://urushimatsu-zeirishi.com/office/
「㯃」という漢字を用いた苗字はこれだけのようです。
「赤須賀」は「日本姓氏語源辞典」によると全国に約40人。
北海道と岩手県にあるそうです。
三重県に「赤須賀」という地名があり、それは「あかすか」と読むそうです。
苗字としては下記の方が見つかりました。
https://www.facebook.com/ryo.akasuga
http://www.akabou.ne.jp/search/area/view.php?id=36627
地名とは異なり、北海道と岩手県のいずれでも濁点のついた「あかすが」でした。
三重県の地名は苗字の由来とは関係ないんでしょうかね。
読みは「あかすが」にしておきます。