2024年12月31日火曜日

朱峰に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「朱峰」は「あけみね」と読みます。

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00437251


帰化姓ではありますが、日本に根づいていますね。

https://www.facebook.com/kinji.akemine


この苗字も追加します。

2024年12月30日月曜日

村丘に関して

 「村丘」は「むらおか」と読みます。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報に出ていました。

https://home.clinicfor.life/


「日本姓氏語源辞典」にも「平成名前辞典」にも出てきません。

厚生労働省の「医師等資格確認検索」でもヒットしません。


全国で1件しかない苗字が有名っていうのは怪しいなって思う気持ちがあるのですが、別な方もいたので大丈夫でしょう。

https://www.cda.or.jp/visiting/clinic2-244/

2024年12月29日日曜日

日廻に関して

 「日廻」は「ひまわり」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、これ以外に「ひまわし」という読みもあるそうです。

https://iwate-rk.com/common/uploads/2022/07/2018_syo_koryu_result.pdf

https://www.facebook.com/misaki.himawashi.7

https://www.jstage.jst.go.jp/article/ctc/40/0/40_027/_pdf/-char/ja


確かにありますね。

割と数もありそうです。

2024年12月28日土曜日

半司に関して

 「半司」は「日本姓氏語源辞典」によると全国で広島県のみに約20人。


読みとしては「はんし」と「なかつかさ」だそうです。


「はんし」は下記の方々。

https://www.facebook.com/hideo.hanshi

https://musashi-rugby.net/info/%E5%85%A5%E9%83%A8%E5%BC%8F%E3%81%AE%E6%A7%98%E5%AD%90/

https://www.facebook.com/profile.php?id=100009430562479


「なかつかさ」は下記の方のみ。

https://web.archive.org/web/20241123015635/https://patents.google.com/patent/JP2019105866A/ja

https://www.facebook.com/tomomi.nakatsukasa.35


広島県のみしかないのに読み方がふたつもあるんですね。

おそらくどちらの読みも確かでしょう。

2024年12月27日金曜日

肥中に関して

 「肥中」は「住所でポン!」で神奈川県に1件のみです。

かなり稀少な読みですね。

千葉県の「肥中」さんです。

出身は東京都で、読み方は「ひなか」だそうです。

https://www.facebook.com/hideyuki.hinaka

https://www.facebook.com/noriko.hinaka.5


「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「ひじゅう」という読みがあるそうです。

山口県の方です。

この読みの方はひとりしか見つかりませんでしたが、いくつかのページで「ひじゅう」なので良いでしょう。

https://www.airport-marathon.jp/wordpress/wp-content/uploads/2019/10/%E7%94%B7%E5%AD%90%E3%80%8060%E6%AD%B3%E4%BB%A5%E4%B8%8A-1.pdf


山口県に”肥中(ひじゅう)”街道があります。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%82%A5%E4%B8%AD%E8%A1%97%E9%81%93


「中」という漢字の読みは「ちゅう」なので濁点がつけば「ぢゅう」のような気がしますが、「肥中」で「ひぢゅう」というふりがなはなさそうでした。

まあ”老中”も”ろうぢゅう”ではなく”ろうじゅう”ですしね。


電話帳では全国に1件しかないのに読みがふたつもあるというのは面白いですね。

2024年12月26日木曜日

馬本に関して

 「馬本」は「うまもと」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「まもと」という読みも見つかったそうです。

https://note.com/share_on/n/nad222abc213f


自分でも探しました。

https://www.facebook.com/takayuki.mamoto

https://www.facebook.com/seiya.mamoto.18


確かにありますね。

この読みも追加します。

2024年12月25日水曜日

来田に関して

 「来田」は「きだ」や「きただ」、「らいた」と読むことが多いですが、稀少な読みとして「くりた」、「くるた」「ころだ」も載せていました。

ここまでで6種類です。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると、これ以外に「らいでん」という読みがあるそうです。

かなりしっかりとした根拠が出ていたので間違いないでしょう。

この読みも追加します。

2024年12月24日火曜日

陸名に関して

 「陸名」は「りくな」という読みで載せていました。

「実在苗字(名字)辞典」の更新情報によると「むつな」という読みもあるそうです。


「りくな」は下記の方など。

https://researchmap.jp/read0210084

https://www.zeirishikensaku.jp/NzSearchAListPerson


「むつな」は下記の方など。

http://www.yamagata-u.ac.jp/gakumu/tsubasa/news/06.html

http://sairiku.net/xoops/newinfo/kekka/2016/H280831r.pdf


どちらもありそうですね。

半々くらいでしょうか。

2024年12月23日月曜日

庵ノ上に関して

 「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。

「庵ノ上」は「あんのうえ」と読みます。


ひとりしか見つかりませんでしたが下記の方をフルネーム検索すると読みも確認できます。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100005971748625

https://chubu.cfc.ac.jp/portfolio/award2014.html


他に読み方もなさそうなので良いでしょう。

2024年12月22日日曜日

銭塚に関して

 「銭塚」は「ぜにつか」もしくは「ぜにづか」と読みます。

いずれの読みも確認できますが、同じ読みをもつ苗字は他にありません。


旧字体をもちいた「錢塚」はなさそうでした。


さて、当サイトとしては濁点の有無をどちらかに統一したいところです。

考えましたが、”銭塚地蔵堂”というものがあり「ぜにづか」とふりがながありました。

https://www.senso-ji.jp/guide/guide10.html


 「銭塚」は「ぜにづか」としておきます。

2024年12月21日土曜日

数枝に関して

 「数枝」は「かずえ」と読みます。

ファーストネームとしてもありえるので探しにくかったです。

https://sfmt100.com/cms/wp-content/uploads/2023/09/%E4%BF%A1%E8%B6%8A%E4%BA%94%E5%B2%B32023RESULT%EF%BC%88110km%E7%94%B7%E5%AD%90%EF%BC%89.pdf


旧字体を用いた「數枝」を発見しました。

やはり読みは「かずえ」です。

https://www.facebook.com/rion.kazue


併記扱いですが、新規の苗字です。

2024年12月20日金曜日

神結に関して

 「神結」は「実在苗字(名字)辞典」では「かみゆい>しんけつ」となっていました。

根拠としては「かみゆい」が茨城県で「神山」と「亀岡」の間、「しんけつ」が埼玉県で「新宮」と「新地」の間にあるとのことです。


「しんけつ」は下記の方。

ひとりしか見つかりませんでしたが、埼玉県の方なので良いでしょう。

https://kayukayan.jp/


「かみゆい」という読みは見つかりませんでしたが、代わりに「かみやま」という読みが見つかりました。

https://www.proseek.co.jp/job/9912300847

https://npo-sup.org/wp-content/uploads/2024/10/jgm_vol04_entry_buslist_20241013.pdf


「日本姓氏語源辞典」によると全国に約30人。

埼玉県と東京都にあるようです。

「かみやま」は難読ですね。

新規の読みというか…。

「神山」と「亀岡」なら、そもそも「かみゆい」ではなく「かみやま」でも良い気はします。

割合は半々としておきます。

2024年12月19日木曜日

掃守に関して

 「掃守」は「日本姓氏語源辞典」によると全国に約30人。

広島県、山口県、長崎県にいるようです。


大分県で「かんもり」という読みがありました。

https://www.betsudai.com/archives/2011result_09/


「はきもり」という読みもありました。

https://researchmap.jp/read0198092


いずれの読みも複数のページで確認できるので良いでしょう。

これだけの稀少姓なので、ここまで確認できただけで仕方がないと思います。

2024年12月18日水曜日

廓に関して

 本日は「廓」という一字姓に関してです。

「廓」という漢字を用いた苗字は他にありません。


苗字としては、これで「かまえ」と読むそうです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%93%E6%AD%A3%E5%AD%90

https://www.sankei.com/article/20230806-BJ5MBI5LGFOMXKTVHPOZNSFMLU/

https://marigra.com/editor-pick/sereno-2/

https://www.facebook.com/sawako.kamae


確かそうですね。

難読です。

2024年12月17日火曜日

硫黄に関して(訂正)

 以前に「硫黄」という苗字があるが読みが確定できないと書いたのですが、さっそく根拠を教えていただきました。

https://new5g00.blogspot.com/2024/12/blog-post_2.html


http://www.hs-cycling.com/senbatsu/2009/2009senbatsu_com.pdf


確かに徳島県の方でしたね。

嬉しいです。

ありがとうございます。

2024年12月16日月曜日

朝来に関して

 「朝来」は「あさき」と読むことが多いです。

稀少な読みとして「あさご」と「あさらい」もあります。


新たに「あさら」という読みを発見しました。

https://www.facebook.com/takako.asara

https://www.facebook.com/isao.asara

https://www.facebook.com/satoshi.asara.1


3人もあれば確実そうです。

新規の読みとしておきます。

2024年12月15日日曜日

小土に関して

 「小土」は「実在苗字(名字)辞典」では「おど」もしくは「こづち」となっていました。

「日本姓氏語源辞典」によると全国で約30人。

北海道と広島県にいるそうです。


東京都の方のようですが「おど」さんです。

https://hanjyoten.org/map_serch_detail/?shop_id=35


北海道では「こづち」と読むようです。

https://www.facebook.com/hiroyuki.kozuchi

https://kushirorikujo.com/img/file103.pdf


静岡県に「小土」で「こひじ」という難読地名がありますが、苗字としてはこの読みはないですね。

そもそも静岡県にはない苗字ですし。

「おど」と「こづち」は半々ですかね。

2024年12月14日土曜日

奥ノに関して

 「奥ノ」は「おくの」と読みます。

当然ですね。


「日本姓氏語源辞典」によると全国で約40人。

主に大阪府で認めます。

下記の方は友達欄に同姓がいますし、大阪府です。

https://www.facebook.com/okuno.yoshihiro


カタカナの「ノ」を用いた苗字は約800種類もありますが、「ノ」で終わる二文字姓はそれほどありません。

すでに載せているものとしては下記の4種類。

「脚ノ」、「辰ノ」、「辻ノ」、「面ノ」です。

他にも10種類以上はあります。

三文字姓の切り間違えである可能性を否定しなくてはならないので、かなり探しにくくなっています。


2024年12月13日金曜日

厚喜に関して

 「厚喜」は「あつき」と読みます。

ファーストネームとしてもありえるものなので探すのが大変でした。

ようやく下記の方を発見しました。

http://m-4f607310ab5e2800-m.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/2014part-4-a79e.html


まあ良いでしょう。

2024年12月12日木曜日

且来に関して

 「且来」は「あっそ」と読みます。

難読ですね。

和歌山県海南市に「且来」という地名があります。

苗字としては和歌山県和歌山市に集中しています。

由来のすぐ近くにあるので、苗字も「あっそ」で良いと思いますがウェブ上での根拠がなかなか見つかりませんでした。

ようやく見つけたのが下記の方。

https://www.city.wakayama.wakayama.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/017/714/suishiniinR5.pdf


ちなみに上記の方ともうひとり、「且耒」を発見しました。

https://www2.pref.fukui.lg.jp/press/atfiles/pab2150598564134.pdf

https://www.keishin.ed.jp/challenge/challenge/cat1/


おそらく正式には「且耒」なのでしょう。

「且耒」は併記扱いですが、新規の苗字です。

2024年12月11日水曜日

裴に関して、幽霊苗字かも?

 「裴」はJIS第2水準の漢字です。

この漢字を用いた苗字としては「住所でポン!」で「衣裴」と「衣裴井」がヒットします。

しかしこれ「平成名前辞典」やfacebookではヒットしないんですね。

おそらくよく似た「衣斐」や「衣斐井」の誤記ですね。


「裴」を用いた苗字はいずれも幽霊苗字なんじゃないでしょうか。

2024年12月10日火曜日

生艸に関して

 「生艸」は「いぐさ」と読みます。

「艸」は「草」の原字であるとなっています。

このふたつは別字として扱っています。


「艸」を用いた苗字は約40種類ほどありますが、「艸」の方が多いのは「艸香(くさか)」くらいでした。

「艸香」は全国で約50人で、「草香」は約40人です。


対して今回の 「生艸」は全国で約30人なのですが、「生草」は確認できませんでした.

https://www.facebook.com/natsumi.igusa


「草」がなく「艸」だけしか見つからない苗字は「生艸」が現時点で唯一のようですね。

2024年12月9日月曜日

瓜ヶ平に関して

 「瓜ヶ平」は「実在苗字(名字)辞典」で「うりがなる★」となっていました。

「★」は難読を表すマークです。


これ以外に大事ですね。

芸能人の”成宮寛貴”さんが、本名は”平宮”で「なりみや」と読むとなっているのですがちょっと読めないので本当なのか疑っていたのですが、 「瓜ヶ平」で「うりがなる」ならば「平宮」で「なりみや」でも不思議ではないですからね。


「うりがなる」は下記の方が見つかりました。

googleで検索すると他にも見つかります。

https://www.facebook.com/nobuyuki.uriganaru


普通に読める「うりがひら」も見つかります。

https://kensetsugyo.conomet.com/?p=130000007419

https://www.facebook.com/saki.urigahira


いずれの読みもありそうです。

いちおう「うりがひら」は新規の読みになります。

2024年12月8日日曜日

溶定に関して

 「溶定」「実在苗字(名字)辞典」で「うねさだ★>うにさだ・うえさだ★・ようさだ」となっていました。

「★」は難読を表すマークです。


「日本姓氏語源辞典」によると全国に約50人。

京都府、群馬県、石川県にいるとなっていました。

集中した地域がなく、かつ読みが確定できるものがほとんど見つかりませんでした。


唯一が下記の方。

おそらく群馬県出身だと思います。

https://www.facebook.com/takeshi.unisada


少なくともウェブ上では、「うにさだ」以外の読みが確定できないんですよね。

困りました。

「うにさだ」もfacebookのひとりだけだと確定したくないですが…。

2024年12月7日土曜日

伊佐馬に関して

 「伊佐馬」は「いさま」と読むそうです。

「実在苗字(名字)辞典」で根拠として「井坂」と「井澤」の間にあったそうです。

他のサイトでも全て「いさま」となっていました。


https://www.facebook.com/profile.php?id=100022103689606

https://imakenpress.blogspot.com/2021/01/34.html

https://mx.pinterest.com/mzyj69/


実在は確かだと思うのですが読みが確定できるものがなかなか見つからず。

「いさま」で良いとは思うのですが「いさば」の可能性はないか?と不安になってしまい。

「馬」が最後にくる二字熟語だと「ば」と読む方が多いんですよね。

悩むときりがないのですが、いちおう「いさま」にしておきます。

2024年12月6日金曜日

莇生に関して

 「莇生」は日本姓氏語源辞典で全国に約30人。

石川県と福井県にいるとなっていました。

ということは由来はそのあたりなんでしょうね。

石川県に”莇生(あぞう)”町があります。


苗字としては「あぞう」か「あんぞう」のようです。

「あぞう」は下記の方々。

https://www.facebook.com/takashi.azo

https://www.facebook.com/yayoi.azo


「あんぞう」で見つかったのは下記の方だけですが、友達欄に「あんぞう」さんがいました。

https://www.facebook.com/rie.anzo


どちらの読みもありますね。

割合はやはり半々なんでしょう。

2024年12月5日木曜日

莇田に関して

 「莇田」は「あざみだ」と読みます。

読みの確認がなかなかできません。

下記の方くらいでした。

https://www.facebook.com/sufj.sje

https://jp.pinterest.com/azamidaa2001/


紙の電話帳では「浅水」と「浅山」の間にあったそうです。

まあ読みがこれくらいしか見つからないのは仕方がないです。

 「莇」は「あざみ」なので良いことにします。

2024年12月4日水曜日

娚杉に関して

 「娚杉」は「おいすぎ」か「めおとすぎ」と読みます。

「娚」はJIS第2水準の漢字で、訓読みで「めおと」のようです。

この漢字を用いた苗字は、これだけです。


「おいすぎ」は下記の方々。

http://studio.db.tokushima-u.ac.jp/index/person/304A.html

https://www.facebook.com/oisugi.kentaro


「めおとすぎ」は下記の方々。

https://www.facebook.com/kazuhiko.meotosugi

https://www.facebook.com/mayu.meoto


割合は半々くらいでしょうか。

2024年12月3日火曜日

㯃松に関して

 久しぶりにJIS第3水準の漢字を用いた苗字を発見しました。

「㯃松」で「うるしまつ」と読みます。

島根県の苗字のようです。

https://www.pac-mice.jp/zennichi/lib/files/taikaiC/2024/roll_m_3.pdf

https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/317608

https://shimadaizm.jp/book_2021/pageindices/index14.html#page=15


「㯃」は「漆」に似ていますが別字のようです。

漆松」という苗字もありそうですが、おそらくは「㯃松」が正しいのだと思います。

https://urushimatsu-zeirishi.com/office/


「㯃」という漢字を用いた苗字はこれだけのようです。

2024年12月2日月曜日

硫黄に関して

 「硫黄」は2012年版の「住所でポン!」で全国に徳島県鳴門市のみ。

一家系しかないのでしょう。

「平成名前辞典」でもヒットします。

読みも「いおう」だと思うんですよね。

「日本姓氏語源辞典」では由来も載っているし、実在する苗字だとは思います。


ただ確認がとれなかったです。

 「硫」という漢字を用いた苗字はこれだけなので、ぜひとも確認したいんですけど。

残念です。

時間があれば探しなおします。

2024年12月1日日曜日

赤須賀に関して

 「赤須賀」は「日本姓氏語源辞典」によると全国に約40人。

北海道と岩手県にあるそうです。


三重県に「赤須賀」という地名があり、それは「あかすか」と読むそうです。


苗字としては下記の方が見つかりました。

https://www.facebook.com/ryo.akasuga

http://www.akabou.ne.jp/search/area/view.php?id=36627


地名とは異なり、北海道と岩手県のいずれでも濁点のついた「あかすが」でした。

三重県の地名は苗字の由来とは関係ないんでしょうかね。


読みは「あかすが」にしておきます。