「卒田」は「実在苗字(名字)辞典」では「そった」か「そつだ」となっていました。
普通に読めば「そつだ」でしょうが見つかるのは「そった」の方が多そうです。
https://www.facebook.com/masashi.sotta1
どちらかに統一するべきだと思うので「そった」としておきます。
明日は元日なので、投稿は休みます。
「卒田」は「実在苗字(名字)辞典」では「そった」か「そつだ」となっていました。
普通に読めば「そつだ」でしょうが見つかるのは「そった」の方が多そうです。
https://www.facebook.com/masashi.sotta1
どちらかに統一するべきだと思うので「そった」としておきます。
明日は元日なので、投稿は休みます。
「震」という一字姓に関してです。
ウェブの「写録宝夢巣」では全国に9件。
香川県に6件でした。
読みは「たつみ」だそうです。
根拠は下記の方々。
https://www.facebook.com/kazuhiro.tatsumi.399
https://shodoshimacho-shakyo.jp/wp/wp-content/uploads/2017/09/d107f8872b613d6ae8d3a0c5385fb23d.pdf
難読ですね。
「帯」という一字姓に関してです。
もちろん「おび」と読みます。
https://www.facebook.com/kiyokazu.obi
https://www.facebook.com/profile.php?id=100057867400542
旧字体を用いた「帶」を発見しました。
https://www.facebook.com/shintaro.obi.7
併記扱いですが、新規の苗字です。
「押止」は、ウェブの「写録宝夢巣」では全国に9件。
茨城県に7件です。
読みは「おしとめ」のようです。
https://peatix.com/event/3762096?lang=zh-hk
https://www.facebook.com/takumi.oshitome
https://www.facebook.com/profile.php?id=100011212146045
「押留」は「写録宝夢巣」でヒットしませんが、facebookではヒットします。
読みは「おしどめ」となっています。
沖縄県の方のようです。
https://www.facebook.com/toshihiro.oshidome
https://www.doro-chiba.org/nikkan_dc/n1985_01_06/n1956.pdf
いずれの苗字も確実にあるようですね。
濁点の有無は統一しておこうと思います。
「千龍」は「せんりゅう」と読みます。
ウェブの「写録宝夢巣」では全国に6件で、富山県に5件です。
facebookでは下記の方など。
https://www.facebook.com/masakazu.senryu
「千竜」も全国に5件で、富山県に4件です。
こちらはfacebookでも「平成名前辞典」でもヒットしません。
「住所でポン!」でヒットする「千竜」をフルネーム検索すると「千龍」が正しいようですね。
https://tsukulink.net/toyama/city_162027/506807
「千竜」は幽霊苗字だと思います。
「砂岳」は、ウェブの「写録宝夢巣」では全国で鹿児島県だけに3件。
「砂嶽」という苗字もあり、こちらは全国に8件。
鹿児島県に3件。
見た目は似ていませんが「岳」と「嶽」は新字体と旧字体の関係にあります。
ただ、「万」と「萬」、「竜」と「龍」、「灯」と「燈」、「条」と「條」と併せてこれらは別扱いとしています。
「砂嶽」は「すなたけ」と読み、facebookでも見つかります。
https://www.facebook.com/yusuke.sunatake
「砂嶽」と 「砂岳」はいずれも鹿児島県薩摩川内市に集中しているので、本当にあるのか心配でした。
いちおう下記の方々を発見しました。
https://www.fukuoka-u.ac.jp/support/column/19/06/10163710.html
戸籍上はどうか分かりませんが、「砂岳」と名乗っている方はいるようですね。
「静田」は「しずた」と読みます。
実在は下記の方など。
https://www.facebook.com/masatsugu.shizuta
旧字体を用いた「靜田」を発見しました。
https://www.comfort-tk.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/%E7%B5%90%E5%90%88.pdf
読み方は分かりませんが、併記扱いとして「しずた」で良いでしょう。
「靜田」は新規の苗字です。
「木蜜」はウェブの「写録宝夢巣」で全国に6件。
熊本県に2件でした。
対して「木密」は全国に11件。
熊本県に11件でした。
ですが、facebookや「平成名前辞典」では少ない方の「木蜜」ばかりが見つかります。
googleでヒットする「木密」さんもフルネーム検索すると 「木蜜」が正しいようです。
「住所でポン!」で見つかる熊本県の方も「木蜜」が正しいようです。
https://kumamoto-green.com/?seisan=31824-%E6%9C%A8%E8%9C%9C%E3%80%80%E7%BE%8E%E5%B9%B8
「木密」は幽霊苗字なんじゃないでしょうか?
「木」の「蜜」の方が自然かなと思います。
「五影堂」はウェブの「写録宝夢巣」で全国に10件。
石川県に7件です。
「実在苗字(名字)辞典」では「ごえいどう」か「ごえどう」となっていました。
「ごえどう」は下記の方など。
https://www.facebook.com/toshimasa.goedo
https://www.facebook.com/profile.php?id=100009132521003
https://www.photolyst.com/time/1554/participants
「ごえいどう」は下記の方しか見つかりませんでした。
https://gold.jaic.org/kyoto/ev2000/sotai/REL115.HTM
これだけ稀少な苗字なのでできるだけ読みを統一したいですね。
石川県は「ごえどう」がメインだと思います。
前回の「畝狭」によく似た「畝挟」という苗字があります。
これも「うねばさみ」と読みます。
https://www.facebook.com/hiroyuki.unebasami
これも異体字を用いた「畝挾」がありました。
https://www.facebook.com/hiroko.une
併記扱いですが、新規の苗字です。
「畝狭」は「実在苗字(名字)辞典」では「うねさ」となっていました。
「うねさ」は下記の方など。
https://www.facebook.com/tomoka.unesa
https://www.facebook.com/hajime.unesa
「狭」の異体字を持ちいた「畝狹」を発見しました。
読み方は「うねさ」でなく「うねばさみ」だそうです。
https://rockinon.com/news/detail/189122
https://twitter.com/une_room/status/1426543560296329226
https://www.facebook.com/ryota.unebasami
「畝狹」さんは他にも見つかります。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100008227969120
https://www.facebook.com/yuika.unebasami
「畝狹」は併記扱いですが、新規の苗字です。
「うねばさみ」も新規の読みです。
「奥岬」は「おくざき」と読むそうです。
難読ですね。
「実在苗字(名字)辞典」の根拠で下記の方が出ていました。
https://dockize11.rssing.com/chan-6738174/all_p195.html
自分でも探したいなあと思っていたのですが、なかなか見つかりません。
下記の方はカタカナで「オクザキ」としていますが友達欄に読み方不詳の 「奥岬」さんがいます。
居住地が一緒なのでさすがに親族だと思います。
「宇藤原」は「実在苗字(名字)辞典」では「うとうはら」となっていました。
「日本姓氏語源辞典」でも「うとうはら」となっていました。
ウェブの「写録宝夢巣」では全国に11件。
埼玉県に9件でした。
根拠としては紙の電話帳で「薹(うてな)」と「宇根(うね)」の間にあったそうです。
しかし「うとうはら」で探したのですが全く見つかりません。
ひとりしか見つからなかったのですが 「宇藤原」で「うどはら」さんです。
https://kantou-koukou-rikujou.info/data/2019/2019_shinjin_chiba_3.pdf
「うどはら」であっても「薹(うてな)」と「宇根(うね)」の間で矛盾しません。
ひょっとしたら「うとうはら」ではなく「うどはら」が正しいのかもしれません。
「畝森」は「実在苗字(名字)辞典」で「うねもり」となっていました。
「日本姓氏語源辞典」でも「うねもり」となっていました。
「うねもり」は下記の方など。
https://www.facebook.com/toru.unemori
「せもり」という読みを発見しました。
https://www.facebook.com/koichi.semori
https://www.facebook.com/chieko.semori
https://www.facebook.com/keisuke.semori
「せもり」は新規の読みです。
「大栃」は「おおとち」と読みます。
実在は下記の方など。
https://www.facebook.com/takafumi.otochi
「栃」の異体字として「杤」があります。
「杤」はJIS第2水準の漢字です。
このふたつは併記しています。
「大杤」さんを発見しました。
https://job.rikunabi.com/2024/company/r474102023/senior/K101/
https://www.facebook.com/maki.kojima.712
読みは分かりませんが、併記扱いで「おおとち」としておきます。
「大杤」は新規の苗字です。
「沖木」は、ウェブの「写録宝夢巣」では全国に埼玉県の1件のみ。
「平成名前辞典」ではヒットしません。
facebookでは下記の方など。
読みは出ていませんが、友達欄に同姓がいます。
神奈川県の方のようです。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100003927173643
下記に別の方がいます。
読みは「おきぎ」です。
http://www.mcfaj.org/2014_MX/ENTRANT_LIST/2014PROG_MX04_0502.pdf
全国に1件ですが確かにありそうですね。
確認できて良かったです。
「香森」は「実在苗字(名字)辞典」で「かもり」となっていました。
ウェブの「写録宝夢巣」では全国に7件。
最多は岩手県の4件。
実在は下記の方など。
https://www.facebook.com/kamori.kamori.9
https://www.aori.u-tokyo.ac.jp/catalog/files/2009_13.pdf
「こうもり」という読みを発見しました。
最多の岩手県は「こうもり」のようです。
https://www.facebook.com/takuma.komori.9
https://www.facebook.com/hidekazu.koumori
https://iwatekendo.com/kenren/wp-content/uploads/2023/05/e7bf3c9041144b3443bcdbefeda7be3f-3.pdf
「こうもり」は新規の読みです。
「昜」はJIS第2水準の漢字です。
この漢字を用いた苗字でウェブの「写録宝夢巣」でヒットするのは「昜本」だけです。
https://ciee.osaka-u.ac.jp/wp/wp-content/themes/ciee/file/annual_report2017.pdf
https://koumin.osaka/info/info-2724
facebookで下記の方のみがヒットしました。
友達がいないのですが、読みは「やすもと」となっています。
https://www.facebook.com/kiyatada.yasumoto
「易本」さんもいましたが、こちらも「やすもと」のような印象ですね。
https://www.facebook.com/shohei.yasu.5
「昜」と「易」は別字なのですが、併記扱いで良いでしょうね。
「えきもと」という読みがあるかどうかは判断できませんでした。
「写録宝夢巣」ではヒットしませんが「昜田」もあります。
こちらも「易田」に併記します。
「暘」はウェブの「写録宝夢巣」で全国に神奈川県のみに1件です。
JIS第2水準の漢字で、この漢字を用いた苗字はこれだけです。
下記の方々が見つかりました。
https://www.sotozen-net.or.jp/syumucyo/20150615.html
https://www.tkcnf.com/hinodejimusho/office
確かにありますね。
神奈川県秦野市に由来があることが分かります。
「才」という一字姓に関してです。
「才」は「さい」という読みで載せていましたが、それ以外に「かしこ」という読みもあるそうです。
https://www.facebook.com/yoichi.kashiko
https://www.facebook.com/keita.kashiko
「戈」という一字姓もあるそうです。
ウェブの「写録宝夢巣」で全国に広島県のみに1件。
紙の電話帳では「かしこ」という読みの欄にあるそうです。
「才」と「戈」は併記扱いとしたのでこれはまとめて良いでしょう。
「戈茂」は「さいも」と読みます。
根拠は下記の方など。
https://www8.cao.go.jp/shougai/kou-kei/r05sakuhinshu/sakuhin/index.html
https://sgc.shizuokacity.jp/archive/01/01104PN1G01U79O.asp
以前に「才宮と戈宮に関して」という内容で、「才」と「戈」は別字であると書きました。
https://new5g00.blogspot.com/2022/09/blog-post_25.html
「戈」はJIS第2水準の漢字ですし、「才」とは意味も異なるからです。
「才宮」はウェブの「写録宝夢巣」で全国に8件で、集中している地域はありません。
対して「才茂」は全国で18件。
うち静岡県に16件です。
「戈」には「さい」という読みもないので、そう考えるとこのふたつは異体字と考えてまとめた方が良い気がしますね。
訂正します。
「実在苗字(名字)辞典」の更新情報からです。
「佐俉」は「さご」と読みます。
意外ですが「俉」はJIS第3水準の漢字です。
何かの異体字ではないようですね。
「佐俉」の実在は下記の方など。
http://wta.sports.coocan.jp/JUNIOR/number/number.pdf
https://www.nwn.jp/news/16030504_itirin/
どうやら和歌山県の苗字のようですね。
久しぶりのJIS第3水準の漢字を用いた苗字です。
「木下川」はウェブの「写録宝夢巣」で全国に9件。
東京都+埼玉県+栃木県に4+3+2=9件で全てです。
東京都に 「木下川(きねがわ)」という地名がありました。
https://ameblo.jp/skytree-sightseeing/entry-10614670410.html
苗字としても「きねがわ」と読みます。
難読ですね。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100095546701549
https://beauty.hotpepper.jp/slnH000409633/stylist/T000537362/
「稲端」は「実在苗字(名字)辞典」では「いなはた・いなばた」となっていました。
濁点の有無にはこだわっていません。
「いなはた」さんは下記の方が見つかりました。
https://www.facebook.com/mamiko.inahata
https://wpb.shueisha.co.jp/news/economy/2014/10/13/36973/
「いなばた」さんも見つかりました。
https://www.kanritsuriba.com/at/cc002/
それとは別に「いなば」という読みも見つかりました。
「いなば」は新規の読みです。
https://www.facebook.com/ahihiro.inaba
https://www.med-takaoka.jp/archives/doctors/inaba_syouta
本日は「客」という一字姓に関してです。
ウェブの「写録宝夢巣」では全国で愛媛県のみに8件。
さすがにこの一字姓を普通に見つけるのは無理でしょうね。
一般的な名詞すぎます。
facebookでは下記の方々が見つかりました。
愛媛県の方々なので間違いないでしょうが、読みがはっきりしませんね。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100005721663030
https://www.facebook.com/profile.php?id=100004698995490
まあ「きゃく」しかないでしょう。
「泉内」は「実在苗字(名字)辞典」では「せんない」となっていました。
ウェブの「写録宝夢巣」で全国に9件。
愛媛県に5件、兵庫県に2件でした。
「せんない」さんです。
https://www.facebook.com/takaaki.sennai
http://www.odawara-taikyo.or.jp/imgs/info/170314/result_half.pdf
「いずみうち」を発見しました。
https://www.facebook.com/hiroyuki.izumiuchi
https://www.facebook.com/mao.izumiuchi
https://www.facebook.com/takafumi.izumiuchi
https://www.facebook.com/yuuki.izumiuchi
「いずみうち」の方が多そうですが愛媛県がどうなのかがはっきりしないので、なんとも言えないですね。
とりあえず「いずみうち」は新規の読みです。