2018年11月9日金曜日

沓内に関して

今さらですが、私は苗字の実在や、その読みの実在に関してはかなりしっかりと調べています。

例えば、この「沓内」であると、「実在苗字(名字)辞典」には「くつない(くつうち)」となっているわけです。
ウェブの「写録宝夢巣」では全国で26件。
最多は広島県の13件。

これくらいの数になってくると稀少な読みの実在確認が大変になります。

「くつうち」で見つけたのは下記の方々です。
https://www.facebook.com/osamu.kutsuuchi
https://twpro.jp/antieverybady/message

ふたつのうち、下はマジシャンの方です。
マジシャンというのは本名でやるものなのかどうか自信が持てません。
これは除くべきだと考えます。

そうすると、「くつうち」という読みは上のfacebookの方だけになってしまいます。
顔写真も出してあるし、総合的にみると本名だとしか思えないのですが、もうひとりいないとなかなか納得しにくいです。
ただ、この方の場合はフルネームで検索すると、はっきりと見つかります。
https://www.jiit.or.jp/ITMC2013/committee.html

ここまであって、「沓内」で「くつない」なのに「kutsuuchi」とするわけはないでしょう。
「くつうち」という読みはあるものだと考えます。

0 件のコメント:

コメントを投稿